シモンさんの映画レビュー・感想・評価

シモン

シモン

パプリカ(2006年製作の映画)

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インセプションとか、ワンピースのドレスローザの人形とかいろんなところでオマージュされてるよね。そしてエヴァやジブリ、ディズニーを逆にオマージュしててグッとくる。

平沢進の音楽も最高だった。


▼ネ
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バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

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集大成ってかんじがした
ペドロアルモンドバルのペインアンドグローリーてきな人生懐古映画

世界観は
フェリーニの「8 1/2」
ホドロフスキーの「ホーリーマウンテン」「リアリティのダンス」
アピチャッ
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裏窓(1954年製作の映画)

5.0

3回目

恋愛とは…結婚とは…

相手を分析する理性的な結婚(現代の結婚)と
一目惚れや子供を授かることでする結婚(一昔前の結婚)

向かいの家の独身女性が、記念日ディナーを一人で演じて落胆するシーン
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ファーゴ(1996年製作の映画)

5.0

3回目
やっと理解できた、、

人に気を遣おうと相手を「見透かしている」と、あるいはジャッジしていると、いずれ人を「見下す」ような態度をとるようになってしまいますよ。あの富豪の義父や口の悪い殺人犯のよ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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ジブリへのオマージュが新海映画史上随一だね。
もののけ姫
千と千尋の神隠し
ハウルの動く城
魔女の宅急便
とかかな?



▼ネタバレ

過去に母親を災害で亡くしたすずめは高校生になり思春期を迎えたこ
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ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

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この映画が偏っているのか、そもそも映画という媒体自体が偏っているのか、なにがなんだかわからなくなってくる。まさにゴダールマジック

ここまで眠気に襲われる映画はオリヴェイラの神曲以来だ。素晴らしい
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

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処女作にしてはかなり見応えのある映画だった
まさにノーランの起源と言える

ファイトクラブやロストハイウェイ、マルホランドドライブ、アレックスともに制作年が近いのは偶然なのだろうか…?
と思うほど類似
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恐怖の報酬(2024年製作の映画)

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量産型映画の一つだった笑
ところどころチープで笑ってしまう
B級映画として日本語吹き替えとかで見たら楽しめるのかも

新作としての舞台はおもしろいのにな、、
アンリジョルジュクルーゾのオリジナルとフリ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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日本の大手配給会社勢がこの映画を取り扱えなかったのも納得がいく…

オッペンハイマーは一人の愛国者として、責務を全うしようとしたんだろうね。
最終的には原爆を落としてしまったことに彼自身後悔して人間愛
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レナードの朝(1990年製作の映画)

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ロバートデニーロの演技素晴らしかった

医者ほどこの世で尊敬できる人たちはいない

HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS(2023年製作の映画)

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最近どハマり中の人

宮﨑駿みたく永遠とこの人の人生をカメラで追っかけてほしい

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

消費に終わらない圧巻のどんでん返しだった
ナチスへの怒りがありありと描かれていた


▼ネタバレあり
マックスは収容所の生存者でありながら、ゼヴの中に微かに潜む、「罪を犯したという過去の重い事実を受け
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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ゴダールの「女は女である」への愛が滲み出てた

こういう群像もの嫌いじゃない
たいちゃんとみわのデレデレはいつまでも見てられるw

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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PLUTOといい最近のミステリーアニメが激アツ

絵が素晴らしい。特に視線の使い方。作画監督がとなりのトトロを手がけただけはある

ゴジラ-1.0しかり舞台が戦後の日本なのが作品に深みを与えてた。テー
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終わらない週末(2023年製作の映画)

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めっちゃエンタメだった
ホワイト・ノイズと二本立てで見たら最高

最後もうちょっと理屈立てるか、完全に曖昧なまま終わってほしかったな

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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ロアルドダールの原作読みたくなった

メリーポピンズ
Dr.パルナサスの鏡
ハリーポッター
ファンタビ
アメリ

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