このレビューはネタバレを含みます
マグニチュードを深さではなく高さで表現していた点が興味深かった。
東日本大地震を彷彿とさせる表現が多く、被災された方々の内面を上手に表現していると思った。
クライマックスでの言葉は非常に心に刺さるもの>>続きを読む
すべての人々が望む平和で幸せな世界を作り出すことは特別な力を持った石を使わなくては到底難しく、その特別な力を使ったとしても理想郷を作り出すことは難しいことが伝わってきた。また、自分の作り出した世界をそ>>続きを読む
メキシコってこんなことになっていたのかということを知れる映画。アメリカもぶっ飛んでると思ってたけどそれを遥かに超えている無法地帯、メキシコってことが伝わってきた。警察の汚職や買収で信じられるのは自分だ>>続きを読む
戦争の無慈悲さを感じさせてくれる映画。映画でいう伏線を容赦なく壊してくる、そんな作品になっていた。最初のシーンは圧巻だった。人それぞれの人生があり、生き様があることを伝えられた。しっかり生きようと思え>>続きを読む
アクションシーンが多かった。普段洋画をよく見るため久しぶりに邦画を見たが日本人、特に山崎賢人がここまでアクションシーンをこなすことができることに驚いた。キングダムが売れる理由もわかった。
素晴らしいの一言、新しい日々は日常の中に潜んでいる、過ごし方次第だった。毎朝部屋から出る時に空を見上げるのは非常にいい習慣だと思った。最後のシーンは圧巻だった
「生きろ」シンプルだがとてつもなく強いメッセージを感じ取りました。神風特攻隊だった主人公が自分だけが生き残ってしまったという葛藤を乗り越え生きることに対して前向きになっていく話でした。ただただゴジラを>>続きを読む
ポワロの振る舞いが紳士ですごい好きだった
全てのことにバランスを求め、善と悪をきっぱり分けていたポアロだから彼の価値観を揺らがす事件が電車内で引き起こされる。
その時一瞬一瞬の幸せを噛み締める大切さを学べた。また、同じ1日でも何を目的に過ごすのかで感じること、目に入ってくるものが大きく変わっていたのは印象的だった。何か問題があったら過去に戻って全てを完璧にし>>続きを読む
今回もジョンはボロボロになりながら最後の敵を倒しに行きました。世界各国を回りながら暗殺者内の鉄の掟に従うジョンとそれを阻止しようとする敵とのバトルはお腹いっぱいでした。前作とかと比べて各戦闘シーンの時>>続きを読む
AIが人間の必要性を失ったため人間に牙を向くと言う映画は今までもいくつかあったと思うが今回はAIが生き残りをかけて人間と戦うと言う物語だった。最後には感動シーンがあったがそのシーンを作り出すための伏線>>続きを読む
ストーリーが精密に作られており点と点が繋がっていく様子がとても見ていて気持ちが良かった。心的外傷を負うと自分がされたことを他人にもしてしまい、生きる目的を失ってしまう。だが主人公はそれでも前に進み続け>>続きを読む
タイトルの通り様々なものが同じタイミングで同じように移り行く物語だった。様々なものとは宇宙の危機、夫との危機、娘との危機、父との危機、そして税金監査官との危機など本当に様々であった。別のユニバースでは>>続きを読む
マイルズだけでは無くてグウェンにもフォーカスが置かれており、キャラクターの深掘りが丁寧だった。大切なものを失わなければならないという運命にどのように立ち向かうかをマイルズが示してくれた。最後のオチには>>続きを読む
AIの暴走という現代社会が抱える問題を提示しており、コンピューターの予想をイーサンがいかに上回ることができるかという話だった。因果関係に関して何度か言及されており、自分の意思決定が今の自分を作っている>>続きを読む
本当にあのインディージョーンズが帰ってきた。ハリソンフォードが80歳ということもあり身体的な衰えに不安があったが俳優としては油が乗り切っており、あのインディージョーンズ特有のナチいじりは健在であった。>>続きを読む
今回もクリスがやってくれました。圧倒的アクションだけでなく過去に向き合う姿が印象的でした。また複雑な家庭環境によって育てられた子供がどのように家族に向き合っていくのか、その過程の心情変化が面白かったで>>続きを読む
無能な権力者を嘲笑うかのような作品。ブノワの明瞭さ、推理力の高さは前作に続き目を見張るものがあったが、ブノワのキャラクターを出しすぎており、探偵らしいというよりかは頭のいいおじちゃんというイメージだっ>>続きを読む
あの1を超えることができるのかどうか期待と不安があったが想像を超える作品であった。映像が美しいだけでなくストーリー自体が美しく、家族、仲間、愛、成長、自然、人工、信仰などあげるとキリがないが既存の映画>>続きを読む