Shinさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.7

実際の話、諸事情により舞台が中止になった為、それを映画にしたという作品らしい。

自分も舞台が中止になった経験があるので、こういう手法もあったかと、妙に感心してしまった。

ストーリーや、俳優の力量う
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

試写会で鑑賞しました。

見所はやはりゲーリー・オールドマンの演技。
特殊メイクのおかげもあり、見事に別人になっています。

映画「LEON」の捜査官役からのファンとしては見逃せません。

ストーリ
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.8

とても純粋な青春映画。
予備知識なしで観た方がよいかと。

なんか、もし自分の子供が主人公のようだったら、親として何ができるんだろうと考えてしまった。
まだ子供も結婚もしてないのに。(笑)

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.3

楽しみにしていた本作をようやく鑑賞。

ストーリー自体は真新しいものではないけれど。

冷戦最中という時代設定と、
孤独なイライザが恋愛心を抱くまでの描き方が、説得力がありうまい。

もちろんその演
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.7

残念ながら、正直に言って、自分にはあまり響かず。

実話とは言え、主人公に感情移入できなかった。

ただ両親役のホリーハンターと、レイロマーノの演技は素晴らしい。

しかし、この時期は観たい映画が多
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

これはエンターテイメントなどではなく、徹底的にリアルを追求した映画。

自分たちにも、いつ降りかかるかわからないテロの恐ろしさを、突き付けられます。

その時、どう行動すべきか。
もちろん彼らのよう
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

美しい自然を背景に、つつましやかな日常を淡々と描き、幸せとは何かを教えてくれる。

病気によって、世間や家族からも疎まれていたモードが、現状を打破しようと、勇気を出して、外の世界に飛び出す。

実話
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

冒頭のシーンからテンションが上がり、引き込まれるのだが。

少し期待しすぎたのか、いまいちストーリーが心に響かない。

バーナム以外のキャラクターにも、スポットライトを当てたせいか、主人公のシークエ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.9

初めあらすじを見た時は、3枚の看板を出すだけの話と、あまり期待してなかったのだけれど。

まいりました。(笑)

先の読めない展開、緊張感もありつつ、時にクスっと笑わせてくれる演出。
個性的なキャラ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

賛否両論という話は聞いていたけれど。
残念ながら、僕は否の方。

監督が変わったせいなのか、展開を小手先だけでこねくり回されて、なんか肩すかし。
3部作の2番目だから仕方ないのかな。

でもレイ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

試写会から観たいと思っていたのだけれど、時間が無くてこの時期に。

おかげで朝イチの4DXの上映館という訳のわからない状態で鑑賞。(笑)

同じ列のお客の動きがダイレクトに伝わってきて無駄でしかない
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

試写会にて鑑賞。
原作は未読です。

主人公の言動に共感する部分もあるのだけど。
やはり女性目線の作品なので、女子にはかなり響くのではないでしょうか。

モテない男としては、今までの自分の経験を重ね
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

邦題は覚えにくく、全く印象に残らないが、中身はインパクト大。

日本ではまず作れないであろう、アメリカならではの内容です。

ジェシカ・ジャスティンの演技が素晴らしい。

脚本も先がよめない展開だし
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

NASAの宇宙開発の偉業の影に、黒人3人の女性の活躍があったとは驚きでした。

話の展開として、一人に焦点をあてるのではなく、3人を主人公にしたこともよかったと思います。

仲のよい3人が、冗談を言
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.6

少しB級感は否めませんが、設定やストーリーは面白いです。

演出もスピード感や緊張感があります。

ただノオミ・ラパスを7人分見るのは、正直・・(笑)
ファンにはたまらないかもしれませんね。
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わたしたち(2016年製作の映画)

4.1

何気なく始まるドッジボールのシーン。

自分も小学生の頃、無邪気に遊んでいたが、そこにはいじめの要素がひそんでいた。

あらためて、子供の純粋さの裏にひそむ、暗い部分をつきつけられる。

ユン・ガウ
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

4.0

ストーリーは何人かが書いてらっしゃるとおり、『グッバイ・サマー』と似たような展開。

こちらは、基本的に悪さばっかりしてるんだけど、憎めない。

ところどころ、シュールな笑いもあって、やっぱりこうい
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

かけがえのない日常の大切さを描いた作品は好きなんだけど。

ただひたすらに眠気が..

残念ながら、僕には合わず。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

車と音楽は本来相性のよい組み合わせ。
今まであるようでなかった映画だ。

主人公が音楽を聞く理由づけも説得力がある。

展開もテンポがよく緊張感が続く。
単純でないストーリーもいいしね。

エドガー
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.0

オープニングのシーンから引きつけられた。
主役3人の魅力が伝わってくる。

少年なら憧れる自然の中の秘密基地での生活。

そこに学校で人気の女の子がからんできて。
主人公にとても感情移入できる展開だ
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ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

3.5

こういうタイプの映画は好きなんだけど、期待はずれ。

演出があざと過ぎて、ひいてしまう。

主役の二人にも魅力を感じないし。

よかったところは、マーサ役のエマニュエル・リヴァさんの演技です。

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.2

フィリピンのストリートチルドレンである少女ブランカが、盲目のギター弾きと出会い、成長していく物語。

フィリピンの現状を細かくふまえながら、登場人物を丁寧に描いている。

脚本や演出はシンプルでいて
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写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

3.9

恵比寿の写真美術館で鑑賞。

もともとドキュメンタリーは苦手で、
何度か睡魔が襲ってくるも、やはりソールライターという人には共感できることが多い。

ちゃめっけたっぷりに話してくれるしね。

僕も成功
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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

3.8

主演二人の演技はうまいし、演出もよかった。

ただ終盤の展開は予測できず、好みが別れるところだと思う。

やっぱり友情っていいなと思いつつも。
死ぬ間際にある程度のお金がないととか、孤独死は寂しい
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

物語の構成上仕方がなく、かつ事実に基づいてのことなのかもしれないけど。

主人公のデズモンドが、恋人を口説く過程が、ちょっとストーカーぽくって。
こんなんでよく結婚できたなと、余計な考えが浮ぶ。(
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.0

ダークファンタジーで描いた少年コナーの成長の物語。

全体的に暗い雰囲気でストーリーが進むけど、終盤は素直に感動してしまった。
コナーのつらく悲しい叫びが心に響く。

主人公役のルイス・マクドゥーガ
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

シングルマザーである主人公が、思春期の一人息子を育てる上での葛藤を、描いた作品。

ちょっと期待しすぎたのかもしれない。
自分にはちょっと合わなかった。

基本的に大きな出来事はなく、綺麗な映像とよ
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.9

最初は162分という上映時間に身構えたけれど、そんなに長くは感じなかった。

不器用な父親が、疎遠になった娘とコミュニケーションをとる為に、悪ふざけをするという話。

主人公であるイネスの人間ドラマ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

ミシェル・ウィリアムズの演技が最も印象的だった。

主人公の葛藤をリアルに丁寧に描いている。

ただ兄の意志をもう少し尊重できる方法があってもよかったのではないかなあ。

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.9

「鋼鉄ジーグ」のアニメは知らずに鑑賞。
主人公が超人的なパワーを身につける瞬間には、思わず苦笑してしまった。

少し長くも感じたか、冴えない男がその力を正義のために使う過程を丁寧に描いている。

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空(カラ)の味(2016年製作の映画)

4.0

知り合いが主演をやってることを抜きにしても、よい映画だった。

監督自身の経験を基にしていることもあり、誰にでも起こり得る精神の病を忠実に描いている。

ハルナさんも、シーンごとに様々な表情を見せな
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーはわかっているのに、感動してしまう。
やはり真実を見せてくれるからだが。

こんな野獣を好きになるものかと、疑問に思うのだけど、やはりエマ・ワトソンの存在が大きいと思う。

彼女の進歩的で
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

冒頭から早速始まる、脱力感溢れるアクションシーン。

他のマーベルシネマティックユニバースとは異彩を放ち、クスクスと笑わせてくれる。

とはいえ、アクションシーンもしっかり作り込んであるので、飽きま
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

試写会にて鑑賞。
かなり哲学的で考えさせられる。

派手なシーンなどはないので、そこは期待しないで下さい。

この映画は、観ればみるほど、感動が押し寄せてくるのだと思う。
もう一度見なければ。
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.3

最期まで観ようか迷っていたのだけれど、本日鑑賞。

期待が大きすぎたのかな。

絵画のように美しいカットや、心に響く素晴らしいセリフ、ヒリヒリする緊張感のあるシーンもあったのだが。

読み取りにくい
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武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

3.7

原作は未読です。
正直、しっくりこなかった。
なぜだろう。

小僧はなぜ強いのか。
海岸での回想シーンはそうなるのかなど気になるし。

監督は好きだし、俳優は素晴らしい演技を見せてくれるのだけど。
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