siさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.0

本当にハリウッドもここまで地に落ちたかと思うぐらいのがっかり
近年のヒーロー作品に多く見受けられるが、ストーリーも細かな状況描写もなく
ただ見せたいもの(恐竜)と見せたい人(俳優)を配置しただけのお粗
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RRR(2022年製作の映画)

3.5

これは!!完全なるブロマンス!!
男と男の愛を越えた友情の物語か?!
2人の男がキャッキャウフフって感じに遊んでる風景が高速で流れていく、これが走馬灯…

3時間もあって長すぎるんですが、普通に面白か
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.6

色んな意味でグロい
母もグロい
父もグロい
家庭環境もグロい
モンスターもグロい
でも面白い

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.1

予告でめちゃめちゃ面白そうだったけど、
本編を見た後だと、あの予告がいかに秀逸だったかがわかる。
予告で見た見せ場のシーンの間に挟まる歯切れの悪いコメディっぽさとテンポ感

テイタムこういう役多いけど
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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.5

悪夢の映像化に成功した作品

自分が毎夜見る悪夢にそっくりで、ここまでゾワッとした作品はない
たくさんホラーを見てきてるんだけどなぁ

テーマとしては賢者の石を見つける!ってハリーポッターもびっくりな
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.0

一瞬で死ぬローラのことは置いといて、
ミラジョボビッチ版バイオハザードを丸く収めた作品
実はこんな展開だったよーっていう説明と
我々が見たかったモンスターたちも登場させてちゃんちゃん

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.7

ドラン作品ファンとしては、何故だか作品ごとにドランの成長と見てる側の成長を感じる。
いつも彼の作品は彼自身を感じることは多いが、今作も同じ。
母と息子、同性愛者としての葛藤、描かれるテーマは似ていても
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マッド・ハウス(2019年製作の映画)

3.3

途中まではまぁそうだよね〜って展開なんですが、
その先からどっちの展開になるんだろうとハラハラしてしまう作品
途中でダラけず集中してみることができるほどほどに面白い作品

ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.3

SFミステリーかと思いきや、SFヒューマンドラマ系に近い気がする
宇宙でもまた我々は人間関係に悩まされるのかって…
人間はこのまま滅んだほうがいいです

クラシック・ホラー・ストーリー(2021年製作の映画)

3.4

イタリア的情緒のあるホラー映画で私は好きでした。
森に迷いこんで抜け出せなくなって、確かによくあるホラー映画のストーリーですけど、それを皮肉にしてる分普通のホラー映画より面白い。

スクリーム(2022年製作の映画)

3.5

ホラー映画好きのみんなー!
スクリームの新作が来たよー!
もうみんなお待ちかねのメンバーが出てきます!最近こういうの多い!(作中でも自虐的に言ってるのが面白かった)

FOR WESがテーマなんですか
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ドゥームズデイ(2008年製作の映画)

3.0

いろんな映画をミックスさせたような映画
アナザーワールドのケイトベッキンセールのような見た目の主人公が、マッドマックスの世界に入ったり、西洋の騎士たちと戦ったり、
ゾンビものか?と思わせといて実は違う
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.7

面白い
予想外の展開と社会問題をうまい具合に融合させた作品

日本人からすると『人種差別を攻撃的に描いている』とか『新しい差別』とか色々言われてるけど、日本人ってわりかし「白人」サイドにいると思ってる
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.2

愛されマ・ドンソク
顔は渋いが態度は優しいマフィアでした

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

なんでもイエスって言ってみなよっていう馬鹿なルールから始まり、
最初にとりあえず否定することから始めてた人間が変わっていく映画

こんな人いるよね。
いいえ、できない、やったことないから
いや〜金曜の
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.3

個々のキャラクターの良さが強いけど、
全体的には特に面白味のない内容
キャラの2次創作で楽しめる作品

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.7

あんまりシリーズ見てない人間でも楽しめた
映画館の方がいいね
ウィレムデフォーの演技が最高

Hidden(原題)(2006年製作の映画)

3.3

新しい視点の映画という意味では面白かったが、こういう場合無駄すぎる子供の存在にイライラしてしまう

COME TRUE/カム・トゥルー 戦慄の催眠実験(2020年製作の映画)

3.3

睡眠障害系ホラーとして結構面白かった。
悪夢とコネクトしたらどうなるかっていう
悪夢のコンセプトアートがベクシンスキーに影響を受けてそうな感じでとても好みだった。

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.8

全然有名じゃないけど、凄く良い映画
荒廃した大地に取り残されたロボットとのシーンは美しすぎて涙が出そうになった
かわいいワンちゃんとの冒険もまたよし…
最高の映画なので見て

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

こういう映画好きなんだよなぁ〜〜
静かに不気味で、騒ぎ立てる人が1人もいなくて良いですね
動物が死ぬのが苦手な人は注意です

ファンタジー・アイランド(2020年製作の映画)

3.4

名前とパッケージからクソ映画と思われそうだけど、いや!案外面白いよコレ!
夢を叶えてくれる島があったら、何を願うかな〜〜と考えながら見てしまう

アントラーズ(2021年製作の映画)

3.4

モンスターのデザインが好きだった。リチュアルのとちょっと似てるけど。
話に大きな盛り上がりは無いけど、静かに潜んでる恐怖はよく描かれていた

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.4

人間ってわからない(自分が理解できない)ものに対して恐怖を抱くけど、
このヒッチャーに出てくる殺人鬼にも同じような恐怖を感じるのだろうな
何故執拗に狙われるのか、何が目的なのか、質問にも答えずただ襲わ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

今の時代のクソを集めたクソの煮凝り
社会の批判が散りばめられてて、一気に摂取するとイライラしてしまうけど面白い
ここ3年くらいの社会への不満、不安、苦しみが一気にきた感じ…

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.3

最初のミラジョボヴィッチ祭りの映画を見て「なんだこれは?!」ってなったバイオファンは多いと思うんだけど、
かといってゲームに忠実に作ったからといって映画として面白くなるかと言われたら微妙な結果になる、
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.2

友達がいなかったり、いじめられたりしてた人は共感性羞恥のようなものを感じるらしいが、
特にそういう経験がないので、ただ悲しい人だなと思ってしまったし、
やることのわりにトラウマになる出来事はちょっと薄
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.3

濃すぎる俳優が重なると、なんかモダン焼きにタルタルソース乗ってるみたいな美味しいけど苦しいみたいな気持ちになるな

ゴッド・ブレス・アメリカ(2011年製作の映画)

3.5

見終わった後は少し悲しかった
たぶん多くの人が感じてることだけど、生活の中で出会う自分以外の他の人のことを馬鹿にしたり、けなしたり、意地悪なことをする人たちへの嫌悪感
TV realityを見て、誰か
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パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.0

キリアンマーフィー好きの妄想を具現化した感じ
優しいキリアン、カッコいいキリアン、怖いキリアン

逆にいうとキリアン好きでなければ大して記憶に残らない映画

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.5

また最高にWTFな映画を見てしまった
特撮の敵役を集めたような着ぐるみモンスター映画
最高のクソガキ
なんだこのシュールさ