ぶんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぶん

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オールド(2021年製作の映画)

4.0

すばやく老いがやってくる恐怖!!
普通にめっちゃ怖!

ワタシ的には美女の変化がなにげに一番のスリラー😱 Oh~,NO

あり得ない話ながら、エイリアンみたいに一律じゃなく個体差をもたせながらの変化を
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ラガーン(2001年製作の映画)

3.5

4時間近くクリケットを見てもルール不明🏏

ラガーンはインド語で「地方税」らしい😑

ボリウッド映画って一喜一憂の心理パートをミュージカル形式で1つずつ表現していくスタイル。
そりゃ〜4時間かかるわ😬
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

白熱のレスリング🤸🤸

父の愛情と応えようとする娘たちの気力・体力にしびれた。

スポーツしてたらあるあるですが、努力してもなかなか達成感にたどり着けないもの。
続けるには、向上心の維持が必要不可欠。
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

今やオリンピック競技になったスケードボード。

13歳の少年の青春になぞらえて、90年代の雰囲気を漂う。

お酒がすすんでたからか重低音な音が心地よかった🍷

地上の星たち(2007年製作の映画)

5.0

輝くタマシイを感じる一本。
久々、心洗われる作品に出会えた⭐

主役の子もすごく良かったし、アーミル・カーンさんは作品に共鳴できるものだけを選んで出演しているそうで納得の仕上がり(これは監督&主演です
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ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

3.0

だまくらかしの富豪システム😱

誰も追って来れないよう…なるほど。よく考えられてて呆れた😑

庶民はあくせく働いてなにも気づかないって、そんなもんでしょー😮‍💨

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.5

ペンギンもキャットウーマンも個性あって中々に楽しめます🐧😼

バットマンが初代だけに洗練されてないのは仕方ない(目ヂカラはありますが感情よめない👀)

とにかく『🦇』をジャーンと出してくる。なぜにゆえ
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バットマン(1989年製作の映画)

4.0

30年前からテーマ曲あったんですね。驚

JOKERがすごいハマリ役のジャック・ニコルソンだし、なんと言ってもバットマンがマイケル・キートンって、へぇ~っ新鮮💯

長四角の車ばかりが主流だった頃、デコ
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

小さな世界が好きなんです💕

アントマン、借りぐらしのアリエッティ、メルモちゃんも大好物で。

あのぅ、告白します。
小学生の時、1cmの赤ちゃんカマキリを筆箱で飼ってました。
えっと…1限目から3限
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.5

たった20年前の話っていうのに驚き、カイゼンしたのが男性っていうのにまた驚き✨

女性の自由と雇用を生み出すダブルで嬉しいシステムが素晴らしい❗

国民性を熟知したきめ細やかな対応がどれだけの人々を救
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

諸星の変貌ぶりが3段落ち。
白石監督いつも通りとは言え、えぐって来るなぁ😨

走り続けてると行き過ぎてしまうのか、目の前にあれば手を出してしまうのか。

周りが見えてないって恐ろしー😣
悪い奴らという
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.3

1970年代メキシコの住込み家政婦を軸にした一作。

重労働にも悲観せず笑顔で暮らし、たまにはお出かけも。
召使い的な扱いとは違う日常😌

当時は良くも悪くも雇う側・雇われる側がお互いの生活に踏み込ん
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

自分が治らぬ病だと知ったら、どんな人も一度は迷い道に入ってしまうのじゃなかろうか。

悩み行動し少しずつでも腑に落ちるものがあるとしたら、ただ悩んでいるより納得いくまで行動したらいい

ジョニデはこう
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

売れない時代の出来事ほど鮮明

賞金を差しだすたけしに対する師匠の人間臭さ😅

師匠が師匠であるために我が身を削って厳しい言葉をくださった。

くさされても、どやされても、弟子はそこから多くを感じ取り
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泥の河(1981年製作の映画)

4.7

戦後10年ぐらいの昭和。

「戦死のほうが死に甲斐がある」とポツリこぼす。
生き残った人々を子ども目線で描く。

皆その日暮らしに近いけれど困ってる人を見てみぬふりをせず・多くを語らず・できる範囲で自
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

4.0

クスクス🥰
才能あふれる(?!)二人の女詐欺師

おバカキャラのレベル・ウィルソンとしくじり顔さえもキュートなアン・ハサウェイのバトルが面白い❗

緻密な犯罪のハズが、いやいや、どんだけ目的ズレていく
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キャッツ&ドッグス(2001年製作の映画)

3.5

もしこういう世界があるならば…的な自由発想、キライじゃない。

スパイラルスライダーの行きつく先で彼らはめちゃくちゃテキパキ働いてるし、人前で見せる顔とのギャップ、裏の顔(≧∇≦)b)

途中ウトウト
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

日本アカデミー賞おめでとう鑑賞㊗
西島さんの主演男優賞も🎉

いまこの時、映画を国際的にも共有する意義を改めて考え選ばれた受賞でした。

世界中、人種は関係なくおとずれる痛みや葛藤を様々な言語で伝え、
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

第6区を探しにワタシも少年と旅をした。

物々しかったあの日。事実を受け止めるなんて、そんなの無理。

とてつもなく大切な何かを探して探して…そういう人がこの時期、沢山いたに違いない。

もがきあがき
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

妻を突然に亡くしたら…
脳はフリーズしているのに思考し続け制御不能に。

人は自分の周りにいる人間に良くも悪くも大きく影響を受けるという。

死はその影響力を永久に止め、同時に、その人が居ない影響力を
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

地方へ行くとその街のローカルご飯が食べたくなる。

信念を持って庶民に提供し、がんばってる店は応援したくなるもの。

今や世界中にあるマクドナルドも最初はローカルから始まり、創業者のマクドナルド兄弟は
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

4.0

家には2つの側面があると思う。
箱か、箱だけじゃないか。

・雨露をしのぎ生活をするための箱
・かけがえのない想い出の詰まった箱

前者なら理不尽な目にあって家を取られても無理してその土地に居ない。
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マジェスティック(2001年製作の映画)

4.5

ジム・キャリーがマジメ顔で挑むファンタジーは、なかなか良き。

自由の国アメリカも昔は活動家をアカと呼んで弾圧して回ってたなんて背景もチラリ。

時間は戻せないけれど、これから明るく広がる感覚が押し寄
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恋するベーカリー(2009年製作の映画)

3.0

別れた夫との、ありえなさそうなストーリー😅

家とお店とホテルがステキ💕
豪邸の手入れが完璧過ぎて、もはや高級リゾートにしか見えないや。

社長業やってリフォームやって、女友達や家族に惜しげなく手料理
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.5

ジャケのイメージとのギャップ大。重い😮‍💨

ヤクで麻痺している状態や心の闇を抱えている状態から見える世界。

親から優等生を強いられるのキツイな、こりゃ。
甘えたり意見を言える近しい人は複数人、必要
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

いてつく寒さと執念のダブル忍耐。
無口な男の動向に目が離せなかった。

謎解きが気になりますが、なにせ苦手なこの手の話🤮

あぁ無法地帯の恐ろしさよ。。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.0

音楽に夢をのせる16才🎧
アルバイト代はもれなく親へ。
そのうえ古い固定観念の押しつけ…
この時点で、もぅ生きづらい😵

主人公が歌の世界では開放され浸っている浮遊感が心地良い❗

歌詞って自分の聞き
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エール!(2014年製作の映画)

4.0

十代のほろ苦さ満喫。
すぐふて腐れ傷つきやすくピュアで。

聴覚障害家族のコミュニケーションて聞こえない分、真剣に向き合っていて一生懸命。 
それがすごく好感が持てたんです。

パパ&ママが自由人で抜
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.5

遠くへ遠くへ転勤を命じられても打たれづおい主人公🤣
のらくらで陽気、ここまで来たらもはや特技でしょ。キモ逞しい

イタリア人ってこんな感じ!!、な自虐ネタ作品か(製作国🇮🇹←ヤッパリネ)

主人公ケ
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.5

トビー・マグワイアは未熟さを残した青年がよく似合う。

女性に選択権がない時代、人里離れたところにひっそりとこういう施設があったんだろうな。

尻セロンに加点💕
りんご農園でなんたること🤮失点

でも
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.5

息詰まって肩凝っちゃった😫

ディカプリオとケイト・ウィンスレットでおくる心理かけあい、張り詰め具合に終始見入ってしまう。

タイタニックだった2人の10年後に期待値も高まる1作ですが、いやぁ〜裏切ら
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.5

アル・パチーノ主演を2作続けて。 なんとクセの強い…😵‍💫

30年前の作品で、この時代はまだ帰還兵が数多く居てたのでしょうか。

魂を取られる怖さと守るべき姿勢を目の当たりにし、アカデミー賞主演男優
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.0

ブラックストーリーに放心…😣

若い頃のアル・パチーノを初めて見ましたが、時折ゾッとする表情を覗かせます。

役が似合っててリアリティもあり、スタントマンの派手な散り方で舞台セットなんだと我に返ったぐ
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

気怠い音色に聴き覚えが♪

人生、振り出し。。
そこからどう切り返すのか…
砂漠で夫からも車からも降りた女と、夫を叩き出し力尽きた女。

極限での出逢いがシュールで忘れられない🤭

安っぽさと胡散臭さ
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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

3.5

何歳からでも生き直して良いんだなと思えた。

えっ😳
自転車まるごと乗車もアリ?
にわか電車好きなんですが、新鮮🚲

同じようでも毎日違う1日をどう生きるのか。ほんと、それ。

見渡す限りの田園と空を
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

寝静まった観光地の路地裏って、想像以上に野暮ったい。
夜な夜なアクシデントが起きそうな効果音に怖いものみたさの期待感⤴

3話目、ツワモノ乗客の印象強い🤫

4話目は2度拝見😵‍💫
「ライフ・イズ・ビ
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