ぶんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

色々とつっこみたくなること請け合い❣️

ニヒルな笑いに戸惑うも、ケチのつけ方・車の使い方ったら独特でコントみたい😑

スピルバーグ監督が俳優で出演っていうレア映像のおまけつき。

1番見たかったのは
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.0

名作“雨に唄えば”でサイレント映画を知り、日本でも昔はそうだとばかり…

日本独自の文化では、映像だけでなく活動弁士を置いて映画を楽しませる工夫をしていたんですね。

当時のカツベン寄席は良くも悪くも
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

結婚3年目の夫婦。
(前半この先もみるか迷うも、後半だんだんジワります⤴️)

人生のでこぼこ経験を共にして、夫婦は本当の夫婦へと変わっていく。

ご主人の静かだけど心が走り出す瞬間に、こちらも込み上
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

人との出逢い・過ごした時間はかけがえなく、お金で得られない豊かさに溢れていました💫

インド高学歴の背景に、若者の自殺が多いとは知らなかった。
「高学歴→いい就職→いい暮らし」を求め、生まれた時から競
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生きてこそ(1993年製作の映画)

4.5

1993年公開のある映画を、ずっと探している。


その映画が私の人生を変えた。(いや厳密にいうとその映画館での出来事が、ですが)

だけど、どう思い返しても題名も内容も思い出せない。

映画の印象が
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0

数々の熱いナンバーに魅了されました✨

もともと黒人音楽は、日本でいう演歌のような生活の唄なんですよね。

それをアレンジやビジュアルの変化で全然違う流行り歌にしてしまう、ショービジネスの魔法。 圧
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

ニート32歳の成長記。

何の苦労もせずポテチ買ってた頃よりも、
コンビニで商品補充をしている彼女は
ちょっとだけ可愛くみえました💕

社会にでて起こる試練🤐を
次第にボクシングにぶつけていく

ふつ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

あっという間の2時間でした❣

さすが新型ターミネーター、
相当なダメージくらっても修復してくる😱
いやもう、おきあがりこぼし並み❗️

人間の姿してても痛みも表情もないから、撃たれても殴られても全然
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

音と表情がもう💦

怖さ対策に
…小さいスマホ画面で
……ほぼ聞こえないボリュームで
………怖いとこ早送りで
…………視野見で

結局、3分の1ぐらいしか内容わからなかった😓

これホラー好きには、た
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.5

芸術とはその人の「魂そのもの」

貧乏をしても、偏見を持たれても、時代に合わせた売れる絵は描かない。
あくまでも我の目から見た景色を色を描き残すのだ。

この時代には早過ぎたと失望し、ギリギリの精神状
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

「ファイトのあと、周囲の全ての音が遠のいた」

ひょー!!
不眠症でストレス高い主人公
脳内物質が出すぎて超集中してる感じ。

物欲満たすより楽しいぜぃ🥊
っていうノリがたまらない!


シュッシュッ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

夢のようなひとときだった💘

3部作の初回の製作年時、お二人は26才。
2作目は35才、
3作目は44才、
経年変化がとても楽しみ☺️

余韻を楽しみながら観ていきたい。

展開を全く知らないので、恋
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

アトラクション的な楽しみ方で、お腹いっぱい。

迫力も特殊美術もすごいし、
キレイな映像多いです。

インディージョーンズか?
ジュラシックパークか?
王様の剣か?
と頭をよぎる。

140分のうち半
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

犯罪に手を染め取り返しつかない主人公。決して免れない罪ですが、人生で大切な気づきを得て。。

監督のメッセージは、人生の重みがあって何者にも増して説得力があります。


終わりよければ全てよしにはなら
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

“それ”がでてくるときは、「勝手にふるえてろ(邦画)」のヨシカの得意技、視野見をしてやり過ごし、見れました☆

ハァハァ😰
(ホラー系がほんまにダメなんです)

ほんまや! 怖くない!
外国の悪ガキ
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.5

③メカの凝りようがマニアック。
機械ものが好きだったら必要に迫られて開発していく、これワクワクするシチュエーション。

スーツは進化してるのに、
対決シーンのいかにもセットな感じの日本庭園⛩🌸もう少し
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

何度も打ちのめされたって、何度でも立ち上がる。

オギーの弱さ・強さ・心意気がこちらまで沁み渡って、勇気が出てくる物語。

オギーの家庭では、それぞれが己を控えて思いやる優しさを持ち、それでもぶつかっ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

生家が没落し貴族に返り咲きたかったアビゲイル(エマ・ストーン)

女性同士の蹴落としあいが必死すぎて見応えありました。強烈、そこまでするか⁉️
コラコラ、夫はお飾りなのか?どんだけ〜☝️

🐇ウサギシ
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.0

リデュースやリユースを好む性質。
勉学もでき、精神力・体力も満ちている。

そんな若者が過去にとらわれ、
怒りから逃れるように旅を続ける。

大自然を体験したり
独りで生きていけるんだと証明しても、
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

片想い10年コースのヨシカがたどる青春。

妄想癖も独特で、かなり変人💧

でも、臆病なとこ可愛い😍
(決して奥手ではない。グイグイ行くときだってあって急発進に笑います)

これだけ脳内で自分遊びがで
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

生きづらさを抱えたふたり。

イタリア系のトニーはハッタリと小ズルさで渡り歩き、ドクは人種差別と偏見に耐えながらピアニストの品格を保ち立ち振舞っていた。

8週間を共に旅する道中で、
グリーンブックの
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

パプキンは人につきまとうストーカーとは一味違い、"笑いの王"に執着した(?)ストーキングで独走。 😱震える〜

笑ってるのに身の危険を感じるレベル、
これぞ圧倒的デニーロ。

笑いの王になりたかった
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.5

劇場でジプリ以外のアニメは初めて👀

日本のアニメーションっぽく、色味も和テイストで実にリアルでした。
実写じゃできない表現の楽しさがあり、こういうのも良いものですね😌

平日昼はお客さん少なくて、も
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ファンタジー×スウィートキュンキュン💕
王道ですね♪

曲のタイトルは知らないけどメロディーは当然知ってるっていうくらい身近で、「もっと聴きたい!」ってなりました。

世代でなくても、改めてメロディの
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の尊厳を守りたい・守られたい。
誰もが根底にあるものと思います。
それを育つ中で与えられなかったアーサー。

個人的な問題と納得いかない社会に挟まれ、翻弄され、誰一人として理解されない孤独と不納得
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

「ハンカチを所有しているのは泣いている女性に貸すため」
こんな人、近くに居てほしい!

…なんて浮かれて見ながら見覚えある顔に首かしげてましたが、まさかベンがロバートデニーロだとは気づかなかった。。
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

上映中のジョーカー前評判からの影響で気になりだし視聴。

ベトナム戦争から戻ってきた主人公は、生活のためタクシードライバー職に就いている。
社会に対する大きな不満を抱えているにもかかわらず職業柄愛想笑
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

4.5

人生には3つの坂がある。
・上り坂
・下り坂
・まさか(真逆!)

この作品は「真逆」にあたります😬

偶然の出逢いが人生を変える。

んなこと、ある?、っていうくらいの状況の出逢いにも縁のある人とな
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君が生きた証(2014年製作の映画)

3.5

2回観て、2回目は全然違う気持ち。

家族はどのように生きればいいのか?
全ての思考がフリーズするぐらい重かった。

君が生きた証を表明することなんて出来ないから、音楽という形で表現するしかなかったの
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

幼い頃に はぐれた不安と恐怖は計り知れず、迷子になった日から寝ても覚めてもずっと家族を探していただろう。

たとえ育ての親に何不自由ない暮らしをさせてもらえても、あの日のまま答えがでない焦燥感は、
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

4.0

次第に弾けてヒャッハー‼️って、なります

唐突で胡散臭い展開、だけど一緒にその場に居ると思わせる撮り方がうまい!

ホームビデオをのぞいてるようで実は本当に撮影している取り巻きが沢山いるであろうこの
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.5

クリスチャン・ベイルという俳優をバットマンで知り、先入観でなんとなく良い役に違いない…と見始めました。

結果 : リアルグロは、む、むり〜😖

完全にチョイスを間違えたみたいです。
ワタシには耐性が
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

「酒を燃料にダンスを踊ろ♪」
この勢い、好みです!

若くして名声を得、ロケットのような速さで高みに登ったまま長らく生きづらさを抱えたエルトン・ジョン。

成功しても手に入らない愛。
カネ目当てに寄っ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

公開3日目の日曜日は満席。
会場も笑顔に包まれ、来て良かったぁ!

タランティーノ監督なのでグロは覚悟でしたが
笑いのほうが勝ってました。

プリオとブラピのコンビ最高👍
役の二人みたいに、割りに合わ
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LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

この映画、好っきゃねん♪
(吹替版がまさかの関西弁だったため、ノリで方言がうつってまいまして)

まず、主人公の妄想がすごいですやん‼️
奇抜な妄想はきっと、旅立つ日のための練習やったんや!

仕方な
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

クロウトだなと感じさせる歌唱力が肝。
確かにもっていかれる!

悪くない構成なのにドラマティックと感じにくいのは、ガガさんが美しすぎて、やっぱりスターすぎて、物語の人物像に入り込めないからなのか。。