シロオさんの映画レビュー・感想・評価

シロオ

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異人たち(2023年製作の映画)

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情報をあまり見ておらずゲイカップルの恋愛ドラマだと思っていたので、良い意味で裏切られた。
サスペンスやミステリーの要素があって、セリフもおしゃれで退屈しない。



以下ネタバレ有⇩
亡くなっている両
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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クリストファーノーラン監督の作品はとても好きだけど、今回は恐怖心があって少しだけ観ることを躊躇してしまった。
結果、少しの衝撃は受けるがちゃんと映画館で観てよかった。

痛ましい表現が苦手なので、事前
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正欲(2023年製作の映画)

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前半1時間は顔が暗い主人公達や価値観押しつけがましい人ばっか出てくるなぁってちょっと観ることに疲れてしまった。
分かり合える人たちが出てきたり、登場人物が交差してきてなんとか最後まで見れた。
普通であ
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i ai(2022年製作の映画)

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監督がマヒトさんだし森山未來さんが出るし、ということで視聴。
GEZANといえば赤、とにかく絵が赤い。
そして最近のライブの雰囲気、人間世界の表現というか儀式的な世界観が色濃い。
画面の赤色青色の入れ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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少し前に見直したpart1を思い出しながら映画館へ。
期待していたよりも更に映像に迫力があって、プロモーション動画にも出ていた砂虫の群れがどっと攻め込むシーンにはゾワゾワと興奮した。

地形を活かして
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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犬、ドラァグ、目と心が綺麗な男性。
エディットピアフやマリリンのレコード。
好きな要素が詰まっていた。
精神科医に自身の半生を語る主人公。
壮絶な痛みを負う過去シーンがあり、前半部分でも思わず泣いてし
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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3月末に閉館する中洲大洋劇場にて視聴。
キングスマンの監督さんが撮る新しいスパイ映画だと事前に劇場CMで脳内に刷り込まれていて楽しみにしていた。

脚本がとても好きだった。
小説家も猫もスパイもカーチ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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新作公開に向けて再視聴。
ティモシーはウィリーウォンカ役を観てから更に好きになっていたので、見てるだけでも楽しい。
砂の惑星の香料が大事な資源で、守る原住民と諸外国との奪い合いや戦争が起きる。
現実だ
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

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リバイバル上映視聴。
クライム系と思っていたので、銃撃戦やカーチェイス多めのマフィアがたくさん出てくる映画かと想像していたがけっこう違った。
主人公2人の天然おバカさん具合が冒頭から愛らしく、お金や車
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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ブラットピットとディカプリオがバディを組んでるのがもう絵面のかっこよさがすごい。
ヒッピーファッションがすごくかわいい。
時代を感じる車、かわいくて頭の良い子役が印象的。
最後の30分間で一気にバイオ
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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THE1975のMV元ネタと聞いて、トーキングヘッズをよく知らずに鑑賞したけど、演出も衣装も曲も大好きだった。
40年前のライブを映画館で観れるこの時代にうまれてよかった。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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岡くんが本当に中学生らしくて思春期の男の子って感じでかわいい。
狂児さんは強引だけど、人たらしっぽい愛嬌があって、かっこよくて魅力的。
笑わせてくれるシーンが多くてテンポも良くて、見終えた時には多幸感
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STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー(2023年製作の映画)

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映画好きになってから、SFは特にたくさん観てきたけど、1番好きな映画は?と聞かれるとやはりバックトゥザフューチャーが頭に浮かぶ。数えきれないくらい繰り返し観た、グッズも集めた。
スクリーンの中の人に恋
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ブッとんでる映像美って感想を抱いた。
エログロ描写が多いからR18なんだろうけど、建物や衣装の美しさ、キャラクターの個性がとても好きだった。
個人的にリスボンの街の描写が一押しポイント。空飛ぶ乗り物や
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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stranger thingsとか寝る前に一緒に観てくれて、毎日どんな話でも聞いてくれて、自分が好きなものをいつのまにか好きになってくれてて、仕事だから行けないって絶対言わなくて、好きなことずっとして>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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原作読んでたけど楽しめた!
キャストの再現度高かった。
鶴見中尉ちゃんとイカれてるし、双子は顔が原作っぽいし、ヒグマがでかくて恐くて、梅子のくだりは泣けるし、アシリパさんは凛としてて、杉元はかっこよく
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

60年代。有罪と決めてかかってくる政府に立ち向かう思想を持った若者たち。
むずかしい話かと思ったけど、応援したくなるし、最後はヒーローみたいだった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

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知らないからお互いを嫌ったり怖がったり遠ざけたりしようとするけど、その人がどんなことに怒るのか笑うのか喜ぶのかを知れば、守りたいほど好きになれることを知った。

プールサイドで(2022年製作の映画)

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永遠の愛を抱いた相手を失ったら、永遠の喪失感に苛まれる。大事な人がいなくなるのはこわい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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繰り返しの日々に喜びを見つけられるのは、欲張りじゃない人なんだろうなと感じた。

向かいの窓(2019年製作の映画)

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人はみんな大変な思いをしてるけど平気そうにしてるから見えないんだと思った。