青春に何かを置いてきてしまった、ヤロー臭いおもひでぽろぽろみたいな、なんかそんな感じ。
最後頭おかしくなりそうな終わり方。
佐々木は良いやつだし、エピソードもほろっとくるものの、結局主人公が関わって>>続きを読む
草彅剛の演技のはまり方がハンパない。なんか生々しさを感じるあの演技はすごい。
全般的に台詞が少ないのに、魅せる感じが心地よい。
画面のつくりかた、色の配置、光の配置、見せ方がとにかく凄い！
仲野太賀フルコースって感じ。お腹いっぱいになるくらい仲野太賀が楽しめる。
最後の睨み合いのシーンが好き。
終わり方に反比例して悲しい物語。だからこそ綺麗で、でも残酷で。
でもきっと全て正しかったんだと思います。
予告編と比較して、鑑賞後の印象がイコールのちょうど良い感じの作品。
期待も裏切らないがプラスアルファも無い。あの予告編凄いな。
全般的には北川景子と綾野剛をダラダラ眺めながら、犯人役の人の変化の様に>>続きを読む
メンヘラブラコンでニートの妹がとにかく怖い。
優しい兄貴の大切なものを奪って笑うとか普通に胸クソ悪い感じ。
胸クソ悪い演技？なのか、そーゆー風にしかできないのかは分からないけど、結構ハマってた感じ。>>続きを読む
波留がただただ綺麗なだけの映画。
キャストはなかなか良いのに味付けは薄め。あっさり。淡白。
ネギが全然入ってないそうめん。
なかなか豪華な顔ぶれで、エピソードはそれぞれ面白いけどつなぎが間延びした感じ。もう少しテンポがいいとさらに楽しめそう。
中学生の恋愛みたいな、良い意味で振れ幅の激しい、空回りする情熱のような、悪い意味で脈絡のないストレスフルな話でした。
気持ちを持て余すとこんな感じだよね。
想像通りのトラブルと想像通りの悪役で、初めて観るのに初めてな感じがしない、実家のような安心感のある映画(笑)
つまらないわけじゃないけど、既視感は拭えない。
肩の力を抜いて観るのがよいと思います。
ノリとしてはグレンラガンを映画1本分に圧縮して、新しいフレーバーを加えた感じ。テンポはとても早く進み、少しついて行くのがやっとな上に、なんとなく登場人物の絡みが薄めでホント勢いでいってる感じ。
さら>>続きを読む
リバプール万歳！
北欧の映画の雰囲気はそこはかとなく日本に近い雰囲気を感じる。
長澤まさみのじっとりとした、だめな女感がほんとすごい！
母親と子供のじとっとした世界観がすごく怖いし、それを延々と見せられる。
ホントに反吐しか出ない素晴らしい母親役でした！
予告がコンフィデンスマ>>続きを読む
言いたいことは分かるけど、なんか、よくこんな大根ばかり連れてこられたな、というところ、話のもっていきかたがしんどい。山がない。舞台全般のリアリティもない。
そして先輩の扱われ方もある意味ひどい。
唯一>>続きを読む
じわじわとギリギリのところで耐えている弱い人の意志を殺いでくる、悪意が逃げ場のない人たちに突きつけられるとどうなるのか。
その追い詰められていく子供達の答えがひどく残酷に用意されています。
ひどい話で>>続きを読む
ただひたすらホアキンを見る映画。それ以上でもそれ以下でもない。
音楽が非常によい。
悪意あるピタゴラスイッチが淡々と続いていく印象。
起こる全ての事象が観ている側にはサプライズであったとして、作中では理路整然と並べ立てられており、役者は他の舞台装置を含めそれらの一部を担っている。とい>>続きを読む
ドラマの延長としてみる分には十分楽しめる。ただし、結末含め、新キャラの不完全燃焼感も拭えないところはある。
牧かわいい。
牧と蝶子でおなかいっぱい。幸せです。
このレビューはネタバレを含みます
映画のテンポや見せ方、テーマ的なものはそこまで悪くないものの、なにせ目的がいささかしょぼく感じてしまってもったいない。
テーマや周りのキャラの渋さが冴える布陣に対し、菅田将暉とヒロインの演技がどうも重>>続きを読む
