みろさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みろ

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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

瑞々しいアイルランドが舞台の青春映画。好きな女の子を振り向かせるためにやり始めたバンドなのに、音楽めちゃくちゃかっこいいし、何よりメンバー皆楽しそうなのがよかった。所々にでてくる、コナーがめがねの友人>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

くだらなくてたくさん笑えてよかった。麗はガクトぴったり。伊勢谷友介かっこいい。さいたま人わかってしまうメガネいいな。色々な土地が出てくるのも楽しかった。みんな出身地には何だかんだ誇りがあるんだろうな。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

タップダンスのクオリティの高さに驚いた。これワンカットで?!っていうシーンが何度も。CGを使ってるのかと疑ってしまうような動きがすごい…。どのダンスも釘付けになった。一番好きなのは「雨に唄えば」。音楽>>続きを読む

フラガール(2006年製作の映画)

5.0

先の見えない炭鉱の街に光を灯したフラガール。偏見の目に晒される中、自分たちを信じ打ち込んでいった姿がかっこいい。大人になってこの女性たちの凄みを感じました。フラダンスにはどの仕草にも意味が込められてい>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.7

青春だった。ヒーロー見参。月と星、スマイルとペコの関係が眩しかった。登場人物みんな熱くてよかったな。才能ある人の気持ちってあんまりじっくり考えたことなかったけど、こういうふうに思ってたのかなって今とな>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.2

すれ違いがあまりにも多すぎたけど、ロージーを周りで支えてくれた家族と同僚が最高で安心できた。お父さんの「望めば叶う」「夢を諦めるな」って無償の愛故の言葉に背中押された。アレックスがだんだん大人の顔つき>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

見てよかった。ものすごい映画だった。ユダヤ人が受けていた残虐な仕打ちが想像以上のもので、人間同士でこんなことをやっていたと思うと悲しくて苦しくて衝撃的だった。シンドラーは最初から最後までかっこよかった>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.7

恥ずかしながらちゃんと見たのはじめて…。映画館で見てよかったな。映像と音楽は言わずもがな美しくて、みんなと一緒に船にのってる気分になった。レイがかっこよすぎる。地球外生命体と人がふつうに会話をしている>>続きを読む

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.3

どちらのローマ教皇も魅力的だった。時代が変わる瞬間を見れた気分。ピアノ、ピザとコーラ、最後のサッカー観戦のシーンはなんとも愛おしい。二人を引き合わせてくれて本当によかった。人と人が支え合う大切さしみじ>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

松岡茉優最高!な映画。妄想で近所の人たちと交流してるの楽しめた。一人暮らし女子の生活感もよかったな。拗らせてるけどヨシカくらいの人間観察眼あったらちょっぴり楽しく生きれそうって思った。ニが家にきて「ヨ>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.1

エルサの秘密が明かされて個人的にたまらないストーリーだった。声の持ち主がわかった瞬間、涙!5つ目の精霊の秘密が明かされたときも込み上げてくるものがあった。エルサの生き生きとした表情見れて嬉しかったし、>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.3

愛は理屈じゃない!最高でした。キャストがみんな魅力的で、街並みとドレスがどれも素敵で、音楽もかっこいいし、ずっとわくわくするから時間を感じさせない。流し見にちょうどよい。こんな生活できないけど憧れるな>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

名作でした。あっという間の2時間半。"hope"って良い言葉だなぁ。最後のカシの木のシーンはたくさんこみ上げてくるものがある。フィガロの結婚が刑務所に流れるシーンも好きだった。人はやっぱり美しいものに>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

120分緊迫感と悲しさと恐怖で、冷や汗じんわりかいてました。あまりにも残虐なのにアーサーがやり遂げていくこと、だんだん自然に感じてきてしまってたのがこの映画の恐ろしいところだと思う。そして余韻がとにか>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.7

いやされ映画。独特な世界観が心地よかった。あそこの和室で寝て起きて朝ごはんをたべてメルシー体操してBBQしてビール飲みたいな。疲れたときに見るのにちょうどよかった。肩の力ぬけました。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

5.0

あ〜音楽もストーリーもパワフルで最高だった!ブラックミュージックとキャストがノリノリで楽しめた。内容も想像以上に女性が恋愛で翻弄されるところがよく描かれててぐっときた〜。夢に向かって努力する姿と自信を>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

ゼインくんの目はどこか遠くを見つめてて、12歳にしてもう大人だった。これが現状かと悲しくて涙が止まらないけど、社会に訴えかけた彼の姿に勇気をもらった。好きなところはゼインくんとヨナスくんの二人のシーン>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.8

かっこよかった&うつくしかった〜目の保養でした。騙されてはらはらさせられるけど、愛する人に対する表情とか、信じたいけど信じられなくて葛藤する感じとか、人間的なところがあらわになるのさえクールだった、、>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.4

映像と音楽圧巻でした。それだけで鳥肌立つシーンが何箇所もある。雨の魚素敵だったな。そして東京の町並みの再現率すごい。本当に起きてることなんじゃないかって思えて不思議な気分になった。声優さんもみんなよか>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.0

映画館から出たら、急にぜんぶが愛おしく思えた。本当に優しい作品。展開はちゃめちゃなのに笑って泣けるのは、みんなまっすぐで、誰のことも悪く言わず支え合う、一生懸命なキャラクターたちだからなのかなぁ。俳優>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.1

トイストーリーってこんなに深かったっけ。ちゃんと大人になってこのシリーズ観たの多分初めてで、こんなにおもちゃたちが子ども思いだったんだなってところから泣けた笑。おもちゃたちのそれぞれ生き方がどれも可愛>>続きを読む

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

3.5

長かった…でも勉強になった!図書館は単なる本の置き場所ではない。ニューヨークで働いている人たちはみんなあの司書さんみたいに議論がうまいんだろうか。変に形式っぽくなく、ラフで、でも的確でかっこよかったな>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

フィクションだとしても、怖かった。真実を見極めるのは自分次第。情報社会との付き合い方考えさせられた。この映画がこの選挙前に上映されたことに意味があったと思う。ずしんと心に残った。途中、涙が止まらなかっ>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

4.3

映画に興味持ち始めた頃思い出した。演出が新鮮で、桃子といちごどちらにも共感できて中学生の自分はナニコレおもしろ!ってなったんだなぁきっと。今見ると桃子もいちごもかっこいい。いちごの「自分をすてなきゃ大>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.9

試写会にて。えーおもしろかった!はじまりのアクションシーンはちょっとぐろくてびっくりしたけど、ファブルの頭の中で考えてるであろう字がはいった演出はわくわくした。ファブルの超人感でてた。岡田くんはもちろ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

色々巡らせたけど決局だまされた〜!だまされたくて観てるような気もする。世の中のことってなにが真実で嘘か、本当にわからないよね。詐欺師だけど、心優しくて人助けしてるし。そしてその詐欺師が魅力的だからこの>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

きもちのよい映画。キャストの表情と楽しい音楽が魅力的。口角ぐっと上がったデロリスの笑顔好きだなぁ。最後に院長がかばうところは泣けたし、やっぱり愛情深い人。「自分にしかできないことやってみたい」っていう>>続きを読む

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.8

母に勧められて。マジックやってみたくなった笑。みんな優しい笑顔になるんだもん。最初は抵抗あるのに、結局なんでも楽しんじゃうジャスミンが可愛らしかった。calling youが耳に残ります。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.9

甘酸っぱい青春。携帯とかなかった時代のドキドキ感いいなぁ。二人乗りの感じとか、目線合わなくて落ち込む感じとか、懐かしい。良い行いをしていると、良い出会いがあるものですね。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.1

いつかの記録忘れ。とにかく天沢聖司かっこよすぎる。古道具屋さんの地下でのバイオリンセッションのロマンチックなこと…!好きな人が頑張っている横で歌詞作りに励む女の子、ジブリで一番共感できるなぁ。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

人生はチョコレートの箱のようなものだって心に残ったなぁ。戦争が背景なのにも関わらず、フォレストのまっすぐな生き様にはくすっとするし見てて元気になりました。フォレストのこと日々忘れたくないな。平成最後の>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.2

桜の時期になんとなく見たくなって見たけど、切なく心に残る映画でした。紙芝居みたいな映像で神秘的でよかった。表情豊かなかぐや姫を通して、自分も「生きてる」って実感できたしそれだけで幸せだなって思えた。あ>>続きを読む

ダンボ(1941年製作の映画)

4.0

生まれたてのダンボ、ディズニー史上一番可愛いキャラクターじゃないかと思った!ピンクの象は不思議すぎる。でもなんか記憶に残る。こういうの昔だからできたんだろうなぁ。実写どうなるんだろう〜!

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

愛に包まれて育ったサルー。最後の畳みかけで涙溢れました。海のように深い幸せ。ライオンの意味、そういうことだったのね。インドで子どもの行方不明者が多くいること知らなかった。いまの暮らしのありがたさを只々>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

小学生ぶりに。色褪せてない、おもしろい。初めて見た時、カオナシが湯婆婆の妹のところでおとなしく仕事手伝うのが不思議だったけど今になってやっと理解できた…!子どもから大人までなにか響く映画だと思う。

ポカホンタス(1995年製作の映画)

4.3

改めて見たら、こんなに色使いが美しいアニメーション映画だったのね…!音楽最高。風の絵の具は何色っていうフレーズが好き。自然の雄大さと主人公の美しさのせいなのか、心が浄化されました。