かいとさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かいと

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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.7

登場人物の会話、ナレーションで読まれる小説がすごくいい。
押し付けを感じない爽やかな終わりだった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

じんわり泣けてくるよさがあった。

強いていうなら、地震がミミズのせいと言われると、過去の震災の重み、意味合いがちょっと変わってしまうような、、というのが引っかかってしまった。

百花(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

母視点の映像は思わず目を覆いたくなるリアルさ、つらさがありました。
今と思い出の映像が入り混じるシーンなど映像ならではの魅力がつまってました。
きれいごとだけでは語れない家族の物語。すべてを許すことは
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

生きること、死ぬこと、食べること、全て繋がってるんだな
刹那を積み重ねた先に、1日、1年、10年があって、そこで初めて自分が積み重ねてきたことが見えてくるんだろうなあ
とすっと思える素敵な映画でした。
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.6

雪さんの再現度の高さに驚き。
うららの色んな走る姿、後ろ姿が印象的。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のDanger zoneからテンション上がりました!
全体的に期待通りの展開でとてもよかったです。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後の取引にのぞむ前のサンヒョクとドンス、ヘジンの間でどんな結論に至ったのか、殺された暴力団構成員(テホ?)と4000万ウォン、失踪したサンヒョク。
そこにどんな物語があったのか気に立って仕方ない。
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

後半、大泉洋の演技に涙がつーっと。
大泉洋に泣かされるとは、悔しい。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.3

何気ない一言が救いになったり、呪いになったり。

若干長い感じは否めなかった。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.4

静かで、雰囲気が好きな作品でした。

陽、陸の2人の幼さと大人っぽさの両面がみえるのもすごくよく、じんわりといいなと感じました。
サンカヨウの水彩画もすごくいい。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

基本の相関図と、今作では完結しないという点を抑えておいたので落ち着いて鑑賞できました。

圧倒的なクオリティの映像、引き込まれる展開で満足度高いです。
次作にも期待。

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

6人のキャラ、展開ともに面白い。
リメイク版を観てからの視聴でしたが、引き込まれる展開で楽しめました。

ひらいて(2021年製作の映画)

3.5

山田杏奈の自分への自信満々な愛、芋生悠の奥行き、多面性を感じさせる深雪の演技が良かった。
深雪の底の見えなさが恐ろしくもある。

原作の雰囲気とは少し違う印象を受けたので、また原作も読み返そうと思いま
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作未鑑賞。

岡田将生の演技がよくて引き込まれる。特に回想シーンがあるわけではないのに、語りと演技で感じさせるすごさ。

Cubeの中と外の対比という部分も興味深かったので、評価の高い原作も観てみよ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作が好きで楽しみにしていた作品でした。

これはこれでいい作品なんだろうな、と思いつつも、やはり原作からの改変が気になる。
見たかったのは、原作の映像化だったんだよなあ、というのが正直な感想です。