lさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

パッセンジャー(2016年製作の映画)

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宇宙はいつからか恐い場所になってしまった....
うつくしさと比例して

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

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デクは諦めなかったからヒーローになれるチャンスを掴んだ。プルスウルトラと有精卵はいつも涙腺を破壊してくる....。もういい大人なのに夢を見られる、何度でも勇気づけられる。ストーリー、声、演出、BGM、>>続きを読む

セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅(2013年製作の映画)

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大島依提亜さんが雑誌で紹介していて気になり。道路に線を引く仕事を、ふたりの男が山の中で延々と続ける。それだけ。妙に性格の合わないふたりのバランス感がすきだった。何かにグッとくるというふうな感じではなく>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

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時系列が遡り、どんどんと謎が解け面白かった。たった一言ですらそういう意味だったのかとなる。記憶の連続性について。誰と電話してたの....?

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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コワルスキーの精神力の強さよ....
宇宙空間に投げ出される恐怖、何事も比べ物にならない。

タイタニック(1997年製作の映画)

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子どもの頃観た記憶と、大人になってから改めて観る気持ちがまったく違って、気づいたら涙が止まらず、息が苦しいくらい泣いていてびっくりした。君はこんなところで死んじゃだめだ!

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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自分を大切にするってよく知らないまま学生時代を過ごしたけど、そこを分かってないと大人になってから後悔するんだよね。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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イチに名前覚えられてなかったのを境に妄想が解けて、世界が現実になっていくのがよかった。とりあえずニはいいやつ過ぎるし、こういうひとと付き合えたら飽きそうだけども正解感はあるよね

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

甘き死よ来たれに内心怯えつつ、それ以上のものを期待して行った。全部ひっくるめて、しっかり終わらせてくれた。

終わったけれど、中高生の時に見た巨大綾波のトラウマは消えることなし、いつまでも謎は謎のまま
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

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中高からの青春が終わった。
銀魂からちょっと離れてて観づらいってひとも全員観た方が良い本当に。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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マスクげちゃげちゃになりました。
心を燃やせ!のエフェクトかっこよくて泣いた。俺の家族を馬鹿にするなも涙腺にきた。煉獄さん..。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

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立体機動のシーンが実写で見たかったのにあんまりなくて残念だった たぶん続編は観ない..

南極料理人(2009年製作の映画)

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きっと日付感覚とかなくなるだろうから、みんなが季節のイベントや誕生日などを全力でたのしんでいるのが見てて楽しかった。人間が南極で暮らせるなんて本当にすごいなあ。
あたたかいごはんをみんなで食べることは
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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飽きないスピード感、面白い。
息を吐くように嘘を吐ける頭の回転の速さ、素晴らしいとおもう。メリークリスマス!

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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映画を観終えたあとにクイーンのライブエイドの映像を観て、そのあと比較の動画も観て、合計3本ライブシーンを観た。3回目にようやくそのすごさに気づけた気がする。かっこよかった。家族っていうのが、薄っぺらい>>続きを読む

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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とくにこの部分が、というのではないのだけどエンドロール直前で涙が出てきて止まらなくなってしまった。ドラン作品、一瞬一瞬の、目まぐるしくかわる心情の描写が繊細で泣けてしまう。想いの底は言葉ではなくて表情>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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A24で期待しすぎた..けど、普通に面白かった。
ひとの痛みに寄り添えるひと達は、周りからどんなふうに見えても素敵。お兄ちゃんがオレンジジュースをふたつ、ポケットから取り出すシーンが好き。

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

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「ウィスキーをストレートで飲んだ時に、喉をすうって熱く通るこの感じがたまらない」とか言ってたアホを思い出した。詩人はいつの時代も生き辛そうでうつくしい。ビートジェネレーションの知識があったらもっと楽し>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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恋の痛みを知ることは、
世界を学ぶ有効な手段よ。

確かなのは人生は、
予想と違うものになるってこと。

わたしの名前は...(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

セリーヌの秘密を守るために。そのシーンにはもちろん胸が抉られたし、泣いた。けれど元々、旅に出たらしのうとしていたのかなともおもった。セリーヌがトラックに潜り込んでいた時の反応とか、すべてに動じないふう>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ものごとに打ち込む理由、好きだから。才能がなくても。それ以外にある?という周りのスタンスにグサグサ刺されている東出の役が良かった。神木のラストのセリフが好きだったな。正直、監督にはなれないと思う。けど>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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モダンラヴで疾走されたらもう。。
27歳、夢と現実、不器用具合にいちいちグサグサ刺された。奔放に生きるって案外難しいんだよね。フランシスの言ってた"わたしが恋愛に求めるのは、ある特別な瞬間"という台詞
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

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「施しは受けない」ロゼッタのこの台詞がズバ抜けて印象に残っています。
やっと観終えたダルデンヌ兄弟作品ラスト。言葉が圧倒的にすくなくて、目や仕草で語る登場人物達。貧困スパイラルから抜け出したい少女。そ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

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なんとなく元気になれそうと思って観た。ベンの紳士具合...他人の良いところをさりげなく(ここがいちばん大事で難しい)アピールできるひとって本当に素敵。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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ワンダーだけに視点が当たるのではなくて、周りの人間にもそれぞれ葛藤があるところが描かれていて良かったな。ミランダとヴィアのところとか。オギーのこころはどんどん強くなっていく。やさしさって利他主義なのか>>続きを読む