skittiesさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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天使の入江(1963年製作の映画)

3.8

フランスのニースが舞台。銀行員のジャンが友人の影響でカジノにはまり、南仏でのバカンスにてジャッキーと出会い、カジノに明け暮れるお話。カジノに取り憑かれた2人、一喜一憂の繰り返しで疲れそう。。
家族をな
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ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)

4.3

白血病で人生残り少ないジャックドゥミが、妻のアニエスヴァルダに、自身の少年時代の思い出を映画化してほしいと依頼したという。
なんて素敵な夫婦なんだろう。愛情深く、切ない、ラブレターのような作品。
少年
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バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.6

バンクシー展気になるけどきっと行かないだろうから、鑑賞。
バンクシーのニューヨークでの31日間。カリスマ的人気が伺える。
ただのストリートアートじゃなく、社会に対する問題提起をすることだったり、正体不
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

小悪魔美女サマーに振り回されるトムのお話。
時系列がバラバラで、感情や2人の関係性の変化が分かりやすい。
こういう女子(男子版も)いるいるー。本人も本人なりに悩みがあるんだろう、、恋愛って難しい。
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

4.0

愛犬ルーシーと共に旅をするウェンディ。アラスカへ向かう途中、万引きがばれたことからルーシーと逸れたり、車が故障したりとトラブルの連続となる。家も職もなく、家族との関係もあまり良くなさそうで、色々な事情>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.6

前情報なしに鑑賞。なかなかのホラーでびっくり。
前半はシンデレラストーリー、後半かなり狂ってる。
夫と娘を復讐しにいくのかと思いきや意外な展開。

家を出て行く、殴る…自分が親にされて嫌だったことを、
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街の上で(2019年製作の映画)

4.3

下北沢の街が舞台。古着屋勤務の青が自主制作映画に出演する中で、新しい人と出会ったりするお話。日常を覗き見したみたいで、自然。

しっとり系なのかと思いきや、後半一気にシュールな雰囲気、大分好み!道でば
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

麦くんと絹ちゃんの5年間のお話。
過去の恋愛に爽やかに想いを馳せる映画。
他の登場人物はいることはいるけど、基本的に2人中心に淡々と描くことで、5年間の気持ちの変化が感じられた。

「始まりは 終わり
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.0

女子高生が幼い頃に別れた実の父親に会いに行くお話。
家族愛や親子愛に、甘酸っぱい恋愛。ひと夏の思い出、ほっこりする。
出てくる人みんないいひと。キャラクター1人1人に愛着が湧いてきて愛おしくなってくる
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年製作の映画)

3.0

想像のつくストーリー展開、ちょっと薄っぺらな感じ。ながら見でちょうど良い。経営学の知識もつく訳ではなかった。
アイドル時代のあっちゃんとっても可愛いんだけど演技が気になる。この頃から比べると、だいぶ上
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サウナのあるところ(2010年製作の映画)

3.4

サウナにはまって鑑賞。
フィンランドの男性たちがサウナに入って会話をする作品。フィンランドの本場のサウナがたくさん見れる。ただただ会話をするだけだけど、男性たちが人生を振り返りながら話す内容は、それぞ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6

拗らせ予備校講師とませた女子高生のコミカルな掛け合いが面白い。
途中から2人が愛おしくなってくる。
普通とは何なのか?というテーマが一貫してる。
成田凌の、コミュ障でちょっとダサいけど真っ直ぐな理系男
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.6

さらっと観れる作品をと思い鑑賞。
年下彼氏と結婚が決まるも結婚すべきか悩む主人公、同棲予定だった彼氏に振られお一人様を満喫する女性、子育てや家事に追われ存在価値が見出だせない専業主婦の女性、30代半ば
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

4.2

2022年1本目。
カウコンで松村北斗くんが気になって軽い気持ちで鑑賞。笑
期待してなかったけど想像以上に良くて引き込まれた、久々に良いラブコメ観た気がする!

主演2人の演技が自然で良かった。森七菜
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

不器用だけど優しい心を持ち、真っ直ぐ生きる元ヤクザの三上が、出所後社会復帰に奮闘するお話。
社会のレールを一度踏み外すと、なかなか元に戻ることはできないということ。。
役所広司さんの演技がただただ素晴
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

3.9

ベルエポック時代、ニューカレドニアからやってきたディリリがパリの少女誘拐事件を解決に導くお話。
パリの街並みを楽しめる。実写!?と思う場面も。
性差別や人種差別だったりとダークな要素も多く、メッセージ
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ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.9

ダゲール通りの商店街で働く人々を撮ったドキュメンタリー作品。
何気ない日常が上手く切り取られてる。
この時代のリアルなパリを知ることができて興味深い。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.8

癌の検査結果を待つ2時間の間のクレオの周りの出来事。
特に何かが起きる訳でもなく、仲間たちとの会話等、何気ない日常が描かれる。その淡々とした感じが良い。
古き良きパリの街並みを堪能できる映画。

アスファルト(2015年製作の映画)

4.5

こういう作品好きだなあ。

寂れた団地に住む6人の群像劇。

変わり者の車椅子の中年男性と、夜勤で働く看護師。
母親が留守がちの学生と、落ちぶれた女優。
息子が服役中の移民女性と、不時着した宇宙飛行士
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.7

ずっと観れていなかったのをようやく。
切ない恋愛映画。

揺れるウォーターベッドと、揺れる気持ち。
言葉じゃなくて、表情や音楽や風景で心情を表現するのが上手い。

母親との関係性に悩むのもドラン作品ら
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

不気味で独特なアニメーション。世界観が作り込まれてる。
人間の在り方に対する皮肉を描いてるように感じた。
50年も前ってすごい…この作品に影響を受けた作品も多いんだろうな。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.8

児童養護施設のお話。
クレイアニメの可愛らしさとは裏腹に、とても重いストーリー。
愛を求める子供達。シモンには幸せになってほしいな。
ラストの赤ちゃんを囲んでるシーンにうるっとくる。

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.5

妻との崩れかけた関係性を、過去の記憶を呼び覚まして修復していくお話。
顧客の希望する時代に戻れるサービスという設定が斬新。
人生を重ねた後また観たいなと思える作品。

サンチョー(2021年製作の映画)

4.0

トークライブ付き上映✨
ジャルジャルのコントシネマ。ジャルジャルの2人だけで11役も演じる群像劇。ジャルジャルワールド全開。大好き。
2人だけの世界なのにしっかり違う人に見えるのがさすが。
複数のコン
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ワン・ダイレクション THIS IS US(2013年製作の映画)

3.5

某スーパー銭湯の露天風呂での上映会にて鑑賞。
最後まで観てたらさすがにふやけた。笑

1Dのドキュメンタリー映画。
特別ファンでもなかったけれど、5人に好感持てて好きになったし、
裏側ではふざけあった
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東京オリンピック(1965年製作の映画)

4.0

諸々のばたばたが落ち着いて、3か月振りの映画。
東京2020大会に携わった身としては、絶対観なければと思っていた作品。遅ればせながら鑑賞。

アスリートたちの躍動が感じられる良い作品だった。
開会式の
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.3

失業した男が暴走し多数の事件を起こし銃を持って暴れまくるお話。ロサンゼルスが舞台。
日常から少しずつ外れていくというストーリーが良いし、やりすぎではあるが主人公に共感してしまう部分もあり。
世の中の理
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

エンドオブシリーズ第3作目。
マイクの風貌が前作より大分変わってて最初誰だか分からなかった。
今回は逃亡劇。マイク疑われて可哀想。
お父さんとの絡みが良かった。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.3

エンドオブシリーズ第2作目。今度はロンドンで大統領が襲撃される。
各国首脳がどんどん殺されてく。。
シンプルで分かりやすい王道アクション映画。
どちらかといえば前作の方が好みだった。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.5

ホワイトハウスがテロリストに襲撃されるお話。
北朝鮮によるテロって設定がなんだかリアルだけど、北朝鮮はどう思ってるんだろうと心配になっちゃう。
アクションシーンが派手で迫力が凄い。スピード感もありたく
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.5

雰囲気も音楽も90年代!て感じの、等身大の青春映画。
若者たちが現実に向き合いながらやりたいことを探していく。
ベン・スティラーあんな役演じながら自らが監督してたことに驚き。

結局は恋愛に落ち着くけ
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免許がない!(1994年製作の映画)

3.3

胸糞映画を立て続けに観てしまい、お口直しに頭空っぽで観れるコメディ。
舘ひろし演じる大スター南條が40歳にして免許を取るべく若者たちの中で奮闘するお話。免許合宿をテーマに映画が作られていたなんて。今の
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

アルゼンチンの実話ベースの、連続殺人犯の少年のお話。
実際の写真調べてみたらよく似てる美青年でびっくり。
やってることは残酷だけど、美しくて綺麗な映画。
主人公の心情の変化が分かりにくく、単調で盛り上
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

日常的に殺人を犯すサイコパスなシリアルキラーのお話。
凄く疲れる映画だった…放心状態。この内容で150分見続けるのはしんどいな、100分くらいに纏まらなかったかな。終始胸糞悪くて途中何度も観るの辞めよ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

長いから手を付けてなかったけれど、ようやく鑑賞。凄く良かった、さすがデビットフィンチャー。
先が読めない二転三転するサイコスリラーであっという間だった。狂気的な人間の恐ろしさ…
夫婦とは結婚とはについ
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.2

70年代アメリカ、30人以上の女性を殺害したシリアルキラーテッドバンディの実話ベースのお話。重いテーマにもかかわらず残虐的なシーンはほぼなく人間性に迫る。
恋人リズの視点で進むから、テッドの魅力的な部
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