sakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

4.0

舞台はベルエポック時代のパリ。
ニューカレドニアからやってきた少女ディリリが、配達人のオレルと出会い、古き良き時代のパリの街を駆けめぐりながらとある事件を解決するまでの物語。
パリの街が美しく、実写と
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.0

兄ちゃん…切ないよぉぉ(笑)
感動はしました!そしてアリーの子、またこの手のやつに出てる…!!

…でも正直、このパターンかぁ、ってなりました(笑)観ながらいろんな考察をしましたが、伏線がかなりわかり
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

古典的かつ王道ミステリーなんだけど、脚本が凝ってて楽しめました。
意外な展開というほどの派手などんでん返しもないけど、伏線は丁寧に回収してくれるし、超正統派です。
しっかり善人は救われ悪人は裁かれ、観
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

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手に汗握る10分間。
手軽にYouTubeで観られるショートムービーにしてはいろんな考察ができるという点で良作。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

2.5

今話題なのでいちおう。
約10年前の映画。まるで今の世界を予想していたかのようで…こわい。ほぼ現実になってしまったのは改めて恐ろしい。
5人以上の会食だめよ〜ってするより、これみせたほうが効き目ありそ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

ジャケットに惹かれて鑑賞。
若者のポップカルチャーとは?が、都市伝説を通して描かれている作品。ポップカルチャーは、資本主義の陰謀であり、わたしたちは自由に何かを好むようで実は支配されている…的な。とに
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

ついにマーベルの扉を叩きました。
ここが原点だと思うので、しっかりレビューできるのはまだまだ先になると思います。
…さて、次は何を観たらいいんだろう(笑)

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

3.5

反戦を訴えたブラックコメディカルト映画。TSUTAYAで眺めていたとき、なんとなく惹かれて手に取った作品。

ドイツ軍により爆弾が仕掛けられた誰もいなくなってしまったフランスのとある小さな街に、取り残
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

4.0

相変わらずかわいいシリーズ。
スモールライトでドールハウスに住むのが憧れのわたしにとっては最高の世界観でした◎

メランコリア(2011年製作の映画)

4.5

「惑星メランコリアが地球に衝突し、人類が滅亡する」ただそれだけの話ではありません。観終えてから数日間は余韻に浸ることのできる最高の鬱映画です。
あまり書きすぎると内容に触れてしまうので控えますが、主要
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.0

学校一の人気者フェリスが仮病を使って、一日はっちゃけちゃうっていうコメディ。
80'sのアメリカいいなー。スパイダーマンとかデッドプールとかこの作品の影響受けてるみたいよ。デッドプールみたことないけど
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オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

3.5

オンネリとアンネリがおっきくなってる!北欧のインテリアや家具のかわいいシーンは減ってるものの、かわいらしい世界観はしっかりいきててよかったです。終わらせ方が少し不思議ですが、みんなハッピーということで>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

誰もが良いと思える良作◎
1960年頃の黒人差別問題を取り扱った作品ですが、今まさにタイムリーと思えてしまうのが悲しい…
展開は王道で、感動のあまり涙するほどではありませんが、明るくテンポよく物語が進
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

ピカチュウがかわいいんよ。
バリヤードもすきやった。フシギダネが大量の仲間呼んでちょっとかわいかった。ヒトカゲの後ろ姿ぷりぷりしてるのもかわいい。コダックもかわいい。マリル出てこんかったぁ。ゼニガメだ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

ただひたすらまっすぐな人の物語。彼に出会うひとはみんな、そのまっすぐさに心を動かされていくのが素敵でした。
世の中にはいろんな人がいて、いろんなことを言う人がいるけれど、それを気にせず自分の思うがまま
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エアポート(2014年製作の映画)

3.5

この短時間にハラハラドキドキをしっかり盛り込んで心温まるエンディングまで持っていったの最高。こんなふうに仕事出来るようになりたいもんだ。フランス映画のことだから、じつはテロリストでした、みたいな変なオ>>続きを読む

センセイ君主(2018年製作の映画)

2.0

浜辺美波はコメディの人。
神戸がロケ地とのことで。
擬似体験ありがとうございました。

存在しない夢の国(2012年製作の映画)

2.5

ディズニーランドという空間の使い方、これよくディズニーから許可降りたな。つらい現実を知ってからの夢の国が、リアリティあって残酷で苦しくなった。

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.0

カニバリストがベジタリアンに恋する。
不器用だけど、愛だね〜。

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

2.5

フランスの短編映画がなぜトレンド入りしてるのか?生死云々というよりただのアート。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

3.5

ここからファーストガンダムが始まる…っていうエピソード0的なの感動。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.5

タイトル通り。
大きく物語が動き出すところなので、引き込まれかたも強め。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.0

ランバラル、かっけええ…

ランバラルとハモンが好きになる作品。
キャスバルとアルテイシアの今後を思うと、胸がぎゅうっと痛くなる。

初めて宇宙を見た2人が無邪気なのが苦しい…

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

バットマンシリーズ悪役ジョーカーの、誕生までの物語。
過去にダークナイトを観たときに、ジョーカーのカッコよさにしびれ、ジョーカーという人物に魅了されたのと、ビューティフルデイという作品のホアキンフェニ
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緑の光線(1986年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった、エリックロメールの作品。バカンス前に恋人と別れたばかりの主人公が、何に対しても不満を言いながら、バカンスを楽しみ切れないまま過ごしていく話。周りの友人や家族のアドバイスも何も聞き入れ>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

だいぶ今更ながら…

一番最初はイギリスのミュージカルで!!と思ってもったいぶっていましたが、いつになるかわからないので。

妹の子どもを飢えから救うため、たった一つパンを盗んだことで投獄され、そこか
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

愛すべきかわいい動物たちが、それぞれいろんなこと抱えながらも、音楽には夢中になれて、スターになれるよね〜っていうハッピー映画。

大橋卓弥扮するゴリラのジョニー泣ける!!!これを機にさらにスキマスイッ
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

2.5

ロバートダウニーjrにしか見えなかったと思ったらみんなそう書いてる(笑)
おフランスにもこんなコメディオブコメディなのあるのね。
"世界はバカの宝庫"
まさに!!!

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

3.5

前編のMarkは省略します。

作画からは想像もできない鬱ストーリー。最高です。誰も幸せになれない。救いようのないお話し。ゼロに戻ったような、イチ進んだような、みんなマイナスになったような。

ほむほ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

新海誠の作品でいつも思うのは、新海誠が表現する新宿が、わたしの目に映る新宿そのものだということ。

作品自体は、ストーリーや声優、音楽など、"狙ってる"とわかりながらもある程度は楽しめるものではありま
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