sakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

日常生活において何事もナナメに見てるわたしにとって、きっとこの肯定的な視点って必要なのかも。と思ったり。
こんなこと普段はめったにないけど、なぜか吹き替えでみました。よかった。
ズーイーデシャネル可愛
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

Romance Zombie Comedy。まさにその通りです。だいぶコメディ要素強いです(笑)ゾンビ大好きなわたしにはさいこうでした。テンポ良し、オチもコメディで良し◎ やっぱクイーンの名曲でゾンビ>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.0

ボストングローブ社のスポットライトチームが、神父の性的虐待の実態を暴いていく、実話を基にした物語。
日本では教会や宗教にあまり馴染みがないので少し理解しづらい部分がありましたが、それでも真実に驚きまし
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モンスター(2003年製作の映画)

3.0

アメリカで実際に起きた連続殺人事件の実話。
主人公のアイリーンは、愛を渇望する愛に溢れた人物です。殺人は彼女にとって、幸せを掴む”方法”です。最後までセルビーを裏切らなかったアイリーンは誰よりも純粋で
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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.5

感情を失くし人生に嫌気がさしている大金持ちのヤーコブが、ある日旅行代理店に行く。とは言ってもただの旅行代理店ではなく、人生の最終目的地まで案内してくれる旅を提供する店だった。そこである女性と出会って…>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

有能な作家が事故に遭い、奇跡的に命拾いするけれど、助けてくれた命の恩人が作家のナンバーワンファンと言う名の狂気に満ちた元看護師で…。まあ、、監禁されます。逃げたくても、脚を怪我していてなかなか逃げれま>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ジョーカーがカッコ良すぎる。服装も髪型も登場のしかたも徹底した悪ぶりも、ぜんぶカッコ良すぎます。あくまで自分は悪党で、でもバッドマンは絶対的に必要な存在であると公言してるところもカッコ良い。
それに対
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.0

”父親が嫌い” 少しでもそんな感情がある人に観て欲しい映画です。どのような確執があろうと、親子の絆は深いものなのかもしれないと痛感。どんなに嫌いでも、どんなに嫌われていると感じても、根底に愛があるから>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

エニグマの暗号解読を成し遂げた人の話。
時として誰も想像しないような人物が、誰も想像できない偉業を成し遂げる…という話です。
最後のナレーションで、これ実話だったんだなぁ、、ともう一回考えさせられます
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

婚約者と旅行でパリにやってきた小説家がタイムスリップして過去の偉人に出会う物語。映像や衣装がお洒落で何度も観たくなります。設定はファンタジックですが、とてもシンプルでさらっと観れる手軽さがとても良いで>>続きを読む

アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

3.5

ある大女優が、20年前に主演を務めた作品のリメイク版として、今回は主役ではなく別の役での出演を依頼され、その中での葛藤を描いた作品。なのですが、観ているうちに、映画での話なのか現実なのか分からなくなっ>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.0

設定とても良いです。カメラワークもよく、特に、ジャックの視界は良かったです。でも一番良かったのは言うまでもなく、初めてジャックが「世界」に出会うとき。映像音楽子役の演技、全て良かったです。でも、”ルー>>続きを読む

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.5

さすがイタリア、明るくポジティブになれます◎ 安っぽさと陽気さがとても良いです。最後の、え?そこがそうなるの?っていうオチ。それも含めて陽気で良かったなぁ。楽しかったぁ。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

4.0

シュール、ブラックユーモア、などのひとことで片付けることのできない、ちっぽけだけど壮大で、淡白だけど濃厚な作品です。映画というよりは、絵画のようで、芸術作品のなかに生身の人間を住まわせてる感じです。固>>続きを読む

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

2.5

コーヒーだけに限らず、こういう真実はきっといろんなところにあるんだろうと思います。一杯のコーヒーで、先進国に生まれた消費者であるわたしたちの生活に潤いを与えることができても、生産者の方々に潤いを与えれ>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5

現実と空想の交錯。ティムバートンっぽくないけど、ティムバートンらしいファンタジーです。泣いた。

es [エス](2001年製作の映画)

3.0

スタンフォード監獄実験が映画化されたもの。映画は相当リメイクされているとは思いますが、人は役割を与えられると、もともとの性格などは関係なく、その人格になれるっていうのは怖いけど、すごいと思います。職業>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

ちょう元気もらいました。さいこう!がんばろっと!

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

1.0

そのオチに何の意味があるのか?と不思議に思いました。何が伝えたかったのか全く分かりません。嫌いです。

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

四姉妹美しい。鎌倉暮らしいいな。日常ほっこりですが、豪華贅沢です。

複製された男(2013年製作の映画)

3.0

超難解…。ラストで、?!ってなりました。途中からもう一度観直しましたが、それでもよくわからなかったのでネットで解説を読みました。それでもわたしには難しいです… でも、解説を読んだあとに観直すと、ちょっ>>続きを読む

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.5

自殺用品を扱うお店を営む家族のおはなし。アニメーションとはいえど、さすがはフランス映画ってかんじのよくわからない感情にもっていかれる映画です。暗ーいお話だけど、最後には超ハッピーになる!ってわけでもな>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

3.0

年に一度、12時間だけすべての犯罪が合法となるパージ。設定面白いです。最初のほうは優等生らしくちゃんとハラハラしながら観てましたが、途中から気付いたら爆笑してました。絶対安心のはずの防犯システムが容易>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.5

題材のアイデアはとても面白いですが、観終わると、ふーん…ってなって、それだけです。自分がいかにモノに支配されて生きているかが分かりました。「所有とは責任であり、モノは重荷になる」「人生はモノではできて>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.5

先日初めてYEN TOWN BANDのライブを観に行き衝撃を受けたので。独特の世界観。邦画のなかでも好きな部類です。邦楽ってええよね。charaかっこかわいい最高。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

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観るつもりなかったんだけど、テレビでやっててなんとなくみちゃいました。★に関しては、こういう類は平凡なわたしには評価できないのでつけません。三谷幸喜は、面白くないってわけではないけれど、映画作品として>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

切ないです。
まさやんのone more time, one more chance 。余計に泣けます。
今のわたしには、ぐさっときてもやもやします。
ラストで現実を突きつけられる感じも、すごくすごく
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恋におちて(1984年製作の映画)

3.5

雑に言えば、不倫映画です。される不倫は最低だけど、するほうの不倫は最高の恋愛なんでしょう。そう思えてしまいます。でも、それ以上に、切ない恋愛なんでしょう

マシニスト(2004年製作の映画)

3.5

不眠症の人が一年間ずっと眠れなくて苦しんでるお話。サイコサスペンスとして観ると、すこーしだけ物足りない感がありますが、少し視点を変えてちょっとコメディっぽく観るとなかなか面白いです。
とは言ってもドキ
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.5

久しぶりにこんなにほっこり、優しい気持ちになりました。分かってたけど、号泣です(笑)ビルマーレイが大好きなので余計に感情移入してしまいました… 余韻に浸れるような、考えさせられる映画ではありませんが、>>続きを読む

あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

4.0

ナチスの時代、収容所から生還し顔に傷を負い整形手術をした元声楽家の主人公ネリーが、ドイツ人である夫の元に戻ろうとする話。夫は妻の生還には気付かないが、死んだ妻に似ているので、遺産欲しさに妻のふりをして>>続きを読む