kanaさんの映画レビュー・感想・評価

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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

なんだろう。
高校生の頃って、本当に高校の中での事が全てなんだよね。

それに一生懸命になっちゃうと恋だけじゃなく、止められなくなってしまう。今振り返ると凄い小さい世界の中で必死にもがいていたんだなと
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

セクシャルマイノリティーを主に描く映画は他にも多々あるけど、どこまで描くか駆け引きが難しい、鑑賞側に受け取り方を委ねるような曖昧なカタチで終わってしまうものも多い。
ここまで核心を突きながら攻めた映画
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エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

4.3


お互いに良いムードになって。
「待って、そのままのポーズで動かないで」と言い、鉛筆と紙を取る。 
妻はそれを不満に思うのかと思った。
妻を描いたスケッチも「私をこんな風に描かないで。」とエゴンの絵自
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.4

夢や希望を都会に抱いてる訳でも無く。。。
今の若者ってこんな感じな気がした。
池松壮亮って器用にこなすなぁ〜。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.8

ツチダはミュージシャンを目指すせいいちが好きだったんだなと思った。
逆にせいいちは部屋でダラダラ過ごす代わり映えのしない毎日の生活の中では、曲が書けなくて、詞が書けなくて。
お互いがお互いの為にやって
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渇き。(2013年製作の映画)

3.5

ハチャメチャ過ぎる。流れる音楽も映像も。
小松菜奈の輝きが一際目立つ作品。ひたすらに可愛い。小松菜奈の為の映画。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

スター・ウォーズのカイロ・レン役のアダムドライバーがバス運転手かぁなんて思いながらの鑑賞。
ストーリーはとても好みだった。
バス運転手をするパターソンと妻の自由人なローラとの日々が淡々と描かれている。
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

良くも悪くもなんだかハラハラ感が少なかったように感じたのは何故だろう。
もちろん、銃の撃ち合いだけがそのハラハラ感を生むのではないと思うのだけど。。

ひとりに主人公を絞っていない為にころころと場面と
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.0

通貨のように時間を支払うことで永遠に生き延びる事のできる世界。
よって遺伝子改良され、25歳で老いがストップする。という何とも難しい設定。。

見る前から何となくこの設定は知っていたけど、監督は若さや
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セッション(2014年製作の映画)

3.6

クソジジイ過ぎてなんでそこまで?と思ってしまった。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

フィルムの色からごだわりを感じた。
もう、色んな部分がいちいち格好いい。
服装や部屋。ボロいけどその空間に憧れる。
後ろに付いてる曲も凄い良かった。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.0

蒼井優の自然体な演技が染みる。
そして、オダギリジョーの白Tにパンツが萌える。。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

子どもの純粋さに涙が止まらなかった。その純粋さに大人がはっとさせられる事は多いと思う。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

カーチェイスとベイビーのiPodから流れる曲がどれもマッチしていて新しいカーアクション映画を観せてもらった感。
他のカーアクション映画でもカーチェイス中に大音量で音楽の付いた映画は沢山あるけどそれらと
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.9

ボブ可愛すぎるな〜
ボブの名演技。凄くいい子な茶トラちゃんなんだな〜。。。。心を奪われた。笑
実話ってのが凄い!

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5

蜷川ワールド全開で、その世界観が原作イメージと非常にマッチしてる。
彼女が映画化しなきゃ誰がするのか?そう思った。。
それにしてもエリカ様が可愛すぎる

タイタニック(1997年製作の映画)

4.8

泣きたいときはコレって感じ。
レオ様若いなぁ〜笑

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.0

子供だと親には言われるが自分の中では、当てはまらない気がしていて、だけど大人としてはまだまだ足りない物が多すぎる。
そんな中途半端な青春時代には親への反抗も兼ねて冒険したくなるのかも。笑
親や親友との
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.9

クロエ演じるヒットガールがただただ格好いい!!可愛い!!

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5

もう、バルボッサファンだったのでただただ悲しかった。

バルボッサはティア・ダルマに復活?させてもらった訳だし、ジャックよりも海賊の中の海賊感があって好きだったのに。

だからこそってのもあるけど、娘
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.0

周りに観たよ!と言う人が多くとりあえず観ておこうかと。
かなり個人的な意見ですが、ファンタジーにもリアリティーがあるかどうかというのは大切だと思うのです。
その点、最後の最後で綺麗なお城に変わったりし
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

4.0

NYマンハッタン。
メトロポリタン美術館(Met)にて
毎年、5月の第一月曜日にアートファン・ファッショニスタが注目する祭典。"Met Gala"

2015年のテーマは "鏡の中の中国"
これをファ
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フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.8

写真家の生きづらい世の中。
特に日常を切り取った作品は作家は人や街を出来るだけ自然にフィルターに収めたいと思っていても、撮られる側はそれがわかると身構えたりして不自然なもの、生のものではなくなるからで
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

最近見たティーン映画の中でダントツの1位!!こんなにも笑って泣けるティーン映画あるのでしょうか?!

私はティーンを割と最近卒業したばかりですがそうそう。わかる。と何処か共感してしまうところばかり。
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画でもこれだけ沢山の曲が盛り込まれている作品は少ないのでは。
ダンスシーンは圧巻の1言だった。

私の男(2013年製作の映画)

3.0

暗く単調な映画で、ストーリーはかなりわかりづらかった。
いきなり赤い液体流れてきたりよくわからないシーンが多くてきっと自分は3分の1も理解出来てないんじゃないかな。。

それにしても二階堂ふみ様は凄い
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モデル 欲望のランウェイ(2016年製作の映画)

2.3

う~ん。一応モデル成り立ての少女の話だけど、結局モデルの仕事は、外で自分から女を武器に売り込んで行く!(笑)みたいなことを描きたかったのはわかったけど。。
なんだか、まあ実際のところそうゆう事は無くは
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.9

なんて甘酸っぱい青春時代なの。羨ましい限り。笑
海外のティーン映画にこんなに嫉妬するのは多分、学生時代にちょっと大人に近づく事が実感できるからかな。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.2

簡単に言うといちいちぶつかり合い大袈裟なのに話はまとまらないし、進まない。
家族喧嘩を延々と見せられてる印象。
それでいて、途中でMV的なシーンが入っていてその内容はマッチしていたけれど、話が進まない
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リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

3.7

桃農園や蜂蜜農家など現実離れした設定だが人種差別とリリィを取り巻く人達の死など、考え深い作品だった。

ダコタ・ファニングちゃんがエル・ファニングちゃんのお姉様だと知って驚き。可愛かった。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.8

アマと出会う事で翻弄されるルイがリアルだった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハリーポッターシリーズが終わり、正直な所あまり期待はせずに観に行きました。
しかし!
まあ、いい意味で裏切られた。
終始ワクワクして観れました。
ハリーポッターは最後に話がゆくにつれて、どんどん暗くな
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