ゴムあたまぽんたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

続編観る前に。
USA! USA!って感じの映画。トムクルーズが若い。

エリジウム(2013年製作の映画)

3.0

覚えてないけどこれ前観たような気がするな〜って途中から思ってた。
実際観たことあるんだろうけど、改めて観ても印象に残るようなインパクトはなかった。だから忘れてたんだな。
リブートで書き換えられるよ〜っ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

トータルで言うと面白かったんだけど、シン繋がりなのでシン・ゴジラと比較してしまう。

シン・ゴジラは昔の特撮を現代に持ってきて、怪獣ではなく人間の対応に焦点を当てていて、且つ淡々とした描写がリアルシミ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

4.5

塩漬けにしてたんだけどめちゃくちゃに面白かった。

コメディに振り切ってるのが良かったと思う。モブ含めて一人一人のキャラが立ってるし、みんななんか憎めない。誰も悪い人がいない。平和。

ギャグ要素も笑
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.0

サム・ライミデビュー作の超有名スプラッターホラー。

三部作の一作目に当たる。史上最高のカルト三部作と言われてるらしい。
悪霊とスプラッターの融合。

主演のブルース・キャンベルはサム・ライミと長年の
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

学園モノ、ホラー、サスペンス、タイムリープ(正確には違う)と色んな要素を詰め込んで結果的に内容が薄くなってしまってる印象。終わり良ければ全て良しでまとめようとしてるけど個人的にはもやもやした。

スト
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ、楽譜バトル、ワンダのホラー演出、そしてマルチバースでのヒーロー同士での戦い。というより、スカーレット・ウィッチの一方的な殺戮。

いい意味でB級感満載で最高だった。サムライミ節炸裂。

全然マ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

この映画の凄さは映画評論家から映画オタクまで、あらゆる人があらゆるプラットフォームで語っていると思うので割愛。

最近原作を読んで感じたが、今後観る、もしくは再鑑賞する人は、マリオ・プーゾの原作を読ん
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

パルプ・フィクションのヴィンセントとジュールスの会話が好きならハマるはず。
何気にキャストが豪華。一番の見どころはケイト・ブランシェットの一人二役かな?
個人的に好きだったのがメグの方がテスラコイルに
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ビー・デビル(2010年製作の映画)

3.5

正しい行動をとったものが損をして、見てみぬふりをして都合のいい行動をしたものばかりが得をする地獄。

ちゃんと調べてないけど実話ベースらしいので、フェミニズムにも通ずる社会問題も根底にあるんだろう。
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クラッシュ(1996年製作の映画)

3.0

世の中軽々しく変態という言葉が使われるが、本当の変態は彼らのような嗜好を指すに違いない。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

完璧な映画。無駄なシーンが一切ない。物語、演出、俳優、音楽。全部好き。

個人的なフェイバリットムービーがラ・ラ・ランドだけど、ゴリゴリに影響を受けてるし、オマージュしてるのがはっきりわかる。あのシー
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.0

言うまでもなく名作。終わり方が分かっている分、2人が絆を深めていく様が切ない。義賊的な行動だったこともあり余計に観ている側も感情移入してしまう。そして実在していたという。

当時の旧世代のアメリカ人は
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

イタリアの超有名ホラー。エンターテイメントというよりアート・カルト。
度々流れる不協和音が映像美と相まって不愉快になるどころか引き込まれる。ジェシカ・ハーパーがかなり可愛い。終盤はグーニーズ的なノリで
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.0

80'sのカルチャーってなんでこんなノスタルジーを感じるんだろう。70'sや90'sとは違う独自の魅力。フラッシュダンスもその例に漏れない。というか代表的な存在か。
自分が通過した世代でもないのに。
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カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

2.5

スケールの小さい話なのにコッポラだから演出のスケールが大きくて、ちぐはぐな感が否めない。眠たくなった。
ハリーは絶対上司にしたくない。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

SNSは子供は使用禁止にすべき?

小児性愛障害などの精神疾患は病気として扱われるらしいが、映画の中でコンタクトを取ってくる男性たちは病気ではないらしい。単にはけ口としたいだけ。子どもを。信じられない
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ヘンリー(1986年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

救いようがない内容だけど何故か少し切ない。主要キャスト3人の関係性だろうか。

セックスに全然乗り気じゃないし、車中のI guess I love youでああ・・・と思ったけど。ラストは少しだけ救い
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ザ・インターネット(1995年製作の映画)

3.5

ご都合主義でやりたい放題の映画だけど、何故かたまに見たくなる。
サンドラ・ブロックのナード役が好きすぎる。作品を覆う90sの雰囲気もいい。インターネット黎明期。分厚いパソコン。




2はいいかなあ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

上林というキャラクター自体は強烈だったが、シナリオという観点だとやはり1の方が最後まで引き込まれた。1は原作ありきだったからその違いか。丸ゴン出てるの笑う。
邦画ってレベル低いとか言われがちだけど、役
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

村上春樹は初期4部作が好きで他にも何作か見てる程度。本作品の原作は読んでない。

映画化された作品は初めて観たが、ここまで村上春樹の小説のトーンを表現出来るんだと驚いた。

極論を言うと、北海道まで行
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

役所広司がもうマル暴の人にしか見えない。
エンタメに振り切ったバイオレンスムービー。面白かった。現代の半グレの事件のニュースを見てたら、よく言われる必要悪どうこうってまあそうなんだろうなって思っちゃう
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

あまりにもクールでドープな映画。
坊主にしたくなる。
これをデビュー作で作ってしまうダニーボイル。

13日の金曜日/ジェイソンの命日(1993年製作の映画)

3.0

最後はまさかファンタジー要素を入れてきた。ジェイソン家は一体どうなってるんだ。
ラストはあの作品に繋がるんですね。

13日の金曜日PART7/新しい恐怖(1988年製作の映画)

3.5

前作よりは良かった。
なんで懲りずにクリスタル・レイクに集まるんだろう。もう閉鎖しろよ。
基本演出は古い映画なのでチープだけど、最後の家爆破は今観てもかなり迫力ある。金かけてるな。