skyblueowlさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

あ、あれ、期待し過ぎた?
音楽と色彩は綺麗。
ジェームスディーン、理由なき反抗。

ノン子36歳 (家事手伝い)(2008年製作の映画)

3.2

雪崩のようなヒヨコに笑った。

みんなピヨピヨなきながら、必死に生きてるということかしら。
そして逃げ足はヒヨコ並に早い。

星野源さん最終的に血みどろ、という印象を本作でも裏切らない。

SCOOP!(2016年製作の映画)

4.0

ゲスニックマガジンな福山さん。
こういう役も出来るんだ!そして似合うんだ!

予想以上に面白かった。
最低で最高な仕事。
不肖宮嶋を彷彿させる。
自分にはカメラだけという割り切りと、命がけでやるって事
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.2

早逝の作家伊藤計劃さんの遺稿を円城塔さんが完成させた原作。

伊藤計劃さん=フライデー
円城塔さん=ワトソン
として観るとすごく泣ける。

アニメーションすごく綺麗。
展開が早いので連作で、もっと一話
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.2

サスペンス、ホラー、パニックのオムニバス。
こんなホラーな内容だとは思わなんだ、アジアのエクソシスト。
國村さんの体当たりの演技がすごい!怖い!が、笑ってしまう。

ラストは…?
どういう意味…?

無伴奏(2016年製作の映画)

3.3

よく晴れた秋の午後に観たい。

一見無伴奏のようで、本当は誰と共鳴していたか、ということ?

物事を重く捉え過ぎのようでもあり、
哲学的でアンニュイな感じ、これが耽美か。

愚行録(2017年製作の映画)

3.6

愚行とは。
愚行が積み重なって連鎖する。
視点によって人の見方は変わる。
意地悪なのか?周囲の妬みなのか?

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

温かい気持ちに包まれる戦争映画。

爆弾に当たる一瞬まで、
明るく日常を生きている。
そして傷を背負っても、
明るく強く日常を生き続ける。

ライフ・イズ・ビューティフルっぽい。

亜人(2017年製作の映画)

4.3

物語の取捨選択がすごい!
長い話をあれだけ簡潔に面白く再構成するってすごい。
疾走感とアクションがすごい上に、
綾野剛さんの佐藤感がすごい。

ラストシーンは笑うとこじゃないと思うけど笑ってしまった。

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.2

窪田さんも清水さんもスゴイ演技。

ぐるぐる回るうまい棒みたいな武器が重そうで大丈夫だろうかと思った。

パニック映画かと思ったら思ったより心理描写丁寧。

目が治ったのは自制できるようになったという
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

冒頭の火事のトコの入り方がワクワクした!

セリフを1/3くらい減らしても良かったかも…
絵で感情が十分わかるので。

最後、なんで空飛べたのかモヤっとした。

新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.2

安定してました。

みなとみらいには
スカウトマンはあんまりいないような…

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.2

日本版セブン。
セブンより救いはあるけど、、
やっぱ後味悪い。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

X-MENをほぼ知らない私ですが、、、
すごく楽しめた!!

アメコミっぽくはない。それが逆に好み。
LEON的な。

ダブル親子愛。ラストのX。

そしてシェーンが見たくなる。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

圧巻の舞踏会。
召使い達可愛い。
ビー・アワ・ゲストのワタワタ感。

ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

4.5

静かな、激しい成長物語。
銀行強盗、運転、カメラ、雨。
ラストがっ!!
少年がだんだん大きく見える。
そして、父の背中は大きい。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.1

雨から雪に。距離は温度差。
身勝手に見えるジュヌヴィエーヌだけど、
ママもカサールもお腹の子供も
みんなを大切に思うからこそ。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

一見冷静に見える棋士達の、
熱意・人生・駆け引きに
心臓がギリギリ。
ダイナミックなシーンは無いけど、汗かいた。

干し柿。

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.1

恐る恐る見たけど
そんなに怖くなかった。

ジョニーデップがいっぱい出てくるところ、
パイレーツオブカリビアンっぽくて笑ってしまった。

とうもろこし。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.6

「今」この映画を作ったこと。それ自体が強烈。

『キリスト教は危険すぎる』
…イスラムvsキリスト教の争いが現在まで続くことを考えると、あながち間違いでもないのでは...

『日本人は「人」か「自然」
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.2

スーッと妄想に入っちゃうトコ、好き。
何処でも行けて、何でもできる気がしてくる感じ。

幸せの青い鳥は
案外近くにあった的な?

スケボー、伸びる人形、ピアノ。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.5

日常にモヤモヤしているときに是非!
あったかくなるし、泣けるし、前向きになれる。

あんなお葬式が良いなぁ。

英語話す加瀬さん!!!

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.6

ハリウッド版より面白かった!

心理描写と謎解きが丁寧だった。

新宿スワン(2015年製作の映画)

3.6

スカウトマンの世界って
こうなってるのかー!

普通に面白かった。

ペット(2016年製作の映画)

3.6

動物好きなら是非!
インコも主要メンバーに入れてくれてるのは、
鳥派の自分としては嬉しい。
オカメインコだったら、なお良かった^^

凶悪(2013年製作の映画)

3.5

正義と凶悪は、表裏一体ということかしら…?

ラストの面会室のショットが、
テーマをすごく簡潔に表現していてスゴい!

それぞれの正義を一途に貫くと、
度を超えた悪になり、
それを一途な正義で追うと
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

ほのぼの、くすくす。

男子のこういう関係って、
すごい憧れる。いーなー。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.2

『土竜の唄』は身体が痛くなるけれど、
これは心が痛くなった。

ラリってる演技が凄すぎて、
綾野剛さん好きになった!

実話がベースらしいけど、
現実はもっとヤバいのかもって、
思ってしまった。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.6

一生懸命生きることと、
一生懸命働くことが
イコールだった時代。

一生懸命って、美しいんだなぁ。

20-90代まで一人でやるのすごい。