かんぱちさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.6

ラッセルクロウが出演するという驚きのジャンル。

エクソシストというとB級になりがちだがある程度の史実脚色を加えて見応えのまるものに。ラッセルクロウ演じる祓魔師がときどきオチャメで共感。見て損はない。
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.9

シリアスで問題提起的な内容だったが自分にとっては配役により演技が気になりあまり内容が頭に入らず。俳優のファンならみて損はないと思われる。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

4.6

ヒーローでもない、悪役でもない主人公。ちょっとだるそうだけど思慮深そう。最近よくある激しい銃撃戦でなく肉弾戦。クスっと笑わすようなシーン。最高です。

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

2.9

映画でこのシリーズは初見。コミカルで多様な展開で飽きさせないのはよかったが、ラスト結末に伴う松潤の指摘方法や顔の表情に「事実さえ分かれば」的な内容エンドとなり納得いかず。村、子供を庇った確認の心理や、>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

世界観、雰囲気、全体の描き方、最高です。多くを語らず描写で示す。これは映画館で見るべき映画だ。壮大で深い。深海を彷彿とさせるゆったりした展開。素晴らしい。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

この物語は「キングスマンシリーズ続編」と思うとダメだ。前作1、2は結社作成後のスパイ活動のモリモリアクションだが今回は結社作成の理由、ヒストリーを描く。その観点を間違って観てはいけない。キングスマンの>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

紙の月という題名が、お金という紙に縛られていく人生の中で満ち欠けがうまく表現されており秀逸だ。窓ガラスを破るシーン、その後の宮沢りえのアップシーンはこの映画の表現の奥ゆかしさを感じる。

あなたも来ま
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.9

前作引き続きで観たが内容、カメラワークの変化に驚く。冒頭、ラストのゲーム風カメラワークは流行なんだろうが多様する印象がありあまり好みでなかった。コメディライクな内容だった為、ストーリー重視と期待すると>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

2.5

うまく内容が入らず。キャストは確かに豪華だが、小説風映画に感じ難しく感じた。アムステルダムには謎が多いが、この映画で伝えたいものがあるのだろうが蛇足的表現が多く集中して見れず。惜しい。

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

3.0

元祖のレジェンドムービー。DCやマーベルじゃない世界も良いね。ラストシーンが意味するものは。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

4.1

ステイサム様とヒューグラントのスパイスで相乗効果点。カーアクション、ガンアクション、スパイの要素。テンポよく見れて気持ちのいい映画だ。

レミニセンス(2021年製作の映画)

4.5

レビュー採点低めが多いがラスト10分にこの物語の言いたいことが全部詰まっている。それをしっかり見れば感じるものがある。過去、未来、どう考えるか。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.6

個人的には飯尾の演技に驚いた。初見の演技だったので個人的配点加味。いいよぉ飯尾!
表情良かった!

ゆれる(2006年製作の映画)

5.0

随所随所の考えさせるようなシーン、オダギリジョーの表情、香川照之の視線。素晴らしかった。家族について自分を見直してしまうような良作だった。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.5

現代版ネオランボーというところ。アクション、展開の速さでアクション好きは高評価。これでヨシ!

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.5

日本独特の縦割り組織を皮肉さを交えて撮影しており、とても印象に残る。現場の辛さ、葛藤、思いをそれぞれの俳優が演じる。いつになっても現場が砂を被る。辛い思いをうまく描いてくれました。
時折入れてくる桜の
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.2

アクターの演技が過剰気味に映るがエンタメと観れば気にならない。少し盛りすぎだが割とすっと最後まで見れた。

アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.3

それぞれの個性と演技が光る。見入ってしまう構成と作り込まれたストーリー。さすがとしかいいようが無い。仕事とは、と思いなおさせるような良作。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.0

三部作なのをここのサイトではじめて知る。伏線回収のようなシーンがあった為納得。ブルースウィリスの老年期のアクションありの撮影シーンは大変だったろうに。非常に多岐に話が盛り込まれ見応えのある作品だ。

オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

リバイバル作品らしいがトムハンクスの役柄でうまく別作品のようになっている。泣かせる泣かせる。なんど泣けばいいんだ? 人生を考えさせる良作品。名作間違いなし。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

過去作のとりあえずの集大成と言える。とても面白い!MIB特有のアクションに磨きがかかってサスガとしか言えない。イーサンはいるべき場所にいる。それだ。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.6

前作と打って変わったスタイル。これぞという流れと飽きさせない作り。展開、スピード感抜群。次回作も一連でみること推奨。

とんび(2022年製作の映画)

5.0

ぶち感動した。子供がいる世代といない世代では評価が分かれるかもしれん。じゃが、人間味を感じるええ映画じゃったわ。人間は不器用なんじゃ。また数年後に見たい映画じゃ。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.1

2だけは、ジェイソンスティサム様も真っ青のアクションシーンだ。感服する。冒頭のクライム、バイク、アクション、最高です。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

伏線の回収、進むストーリー、引き込まれた。松嶋菜々子の表情が印象的。さすがのキャストで良い映画。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.3

B級映画を彷彿とさせる立ち回り、ストーリー。しかしそこは役者の演技力でカバー。中断せず続きを見たくなるような派手な定期アクションの入れ込み、おバカシーン。最高だよ!星3とチョイの評価でスッキリ間違いな>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

2.6

特別記憶に残りそうにないが、島の情景、キャストの存在感で観れる。笑顔が2人とも素敵。元気になれる!ヨシ!!

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.0

コメディジャンルだと思って観たが、そこまで突出したコメディ作品ではなかった。テレビ業界の問題提起を入れたかったのか、浅めのストーリー展開。もう少し、掘り下げて欲しかった。

ビースト(2022年製作の映画)

3.0

カット割が、まるで「カメラを止めるな」くらい長めのカットが多く緊張感と没入感を高めていて見応えがある。サクッとみれる良き映画。映像も素晴らしい。ヨシ!

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.0

阿部寛の表情変化が印象深い。音楽隊って、兼務してるのか?本当のとこどんな感じなのか?いろいろ話題性を出すような問いかけで面白い。阿部寛、最初から最後までカッコいい。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

これほど他の人のレビューが気になる映画は数少ない。軍人とその娘を取り巻く人間味あふれるキャラが出まくる映画。ラストの余韻もよく、筆舌しがたいよき映画だった。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

アクション視点で感想を書くのか、ストーリー視点で感想を書くのか迷う。アクションと映像はこれぞ映画。ストーリーや深さを求める人にはモノ足らないかもしれないが、総じて面白いと思う!

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.4

テンポと展開が飽きさせない。松岡茉優の表情と演技に惹かれるだろう。時折見せる女性的な表現と意思の強さの相反。素晴らしい。
面白くなきゃ、やってらんない。まさにその通り。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

星5。これぞライフ。人生は上から見るものでも下から見上げるものでもない。ラスト数分のシーンが圧倒的。自分の人生なんて分からない。大切なものを見つけたい貴方へ。

メデジン 麻薬カルテルをぶっ潰せ!(2023年製作の映画)

3.0

デジャブ的なストーリー、俳優の既視感、おバカ感丸出しの重厚なストーリー。西村キャンプ場以上にながら見で良い。これは娯楽映画だ、カンヌではない。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

テンポ、掛け合い、曲、カメラワークが飽きさせず面白い。原作の檸檬と蜜柑の会話をよく表現できたと思う。音楽やカットもアニメ風にしており時代の変化を感じた。総じて面白い。

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