愛さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

愛

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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

幸せの限界がきて「もうこれ以上無理っていう限界」がきて壊れた真白は心が壊れた代償に死んだだけなのかも、臆病者な幸せ者

「こんなの、人前で裸なんて、やっぱり、恥ずかしいだけだ」

TANG タング(2022年製作の映画)

3.0

良くも悪くも子供向け、比較的わかりやすい演技の仕方をしていた印象
タングがあまりにも可愛すぎる、コーヒーのシーン最高にいじらしかった

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.1

塚原あゆ子監督がこういう異世界恋愛漫画系(とジャニーズ)をどう料理するのか気になってみたけど塚原さんでもなかなか難しいなという感想、
原作未履修だったからか最後の戦闘シーンあたりの展開は勢いありきな印
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

久しぶりに映画館で寝た
理解するまでのマルチバース展開と理解してからの展開が同じすぎて苦痛だった、カオスすぎるのに結局ずっとカンフーじゃんという
アクションはもちろんすごかったけどあの騒々しい中で寝ら
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵(2006年製作の映画)

3.5

普通に面白くてびっくりした、登場キャラクターがまだ少ないからこそのボケるのも突っ込むのも少数精鋭でしないといけないのが深掘りにつながってて良い
まだ青いティーンエイジャーの麦わらの一味が楽しめました好
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ミニマムにされたトリオ特に何もしてなくて笑うかわいい
SNSから有名になるようなウタ、そして教祖を崇める民衆、平等と正義はないこと
最後の麦わらの一味と赤髪海賊団のオーバーラップが良い
なんでシャンク
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

原作が大好きすぎて見ながら色んなところで泣いた
キャラクター設定がいろいろ変わってたのは尺上仕方なかったことかなと思うのでスルー
大切なものから離れることで痛みを感じたくなるちひろさんは静かに狂ってい
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別れる決心(2022年製作の映画)

2.9

全く入り込めなくて辛かった、この情緒の合わなさナラタージュを思い出した
韓国のじめじめを全て取り込んだ映画、終わり方がめちゃめちゃ韓国っぽい笑
このじめじめは韓ドラでやってほしいかもその要素を詰め込ん
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.8

流石でござる
ジェシーとスタアが恋しい

「人の善意に縋ってどうする」

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

臨場感、ずっと自分の手握ってた、映画というよりアトラクション
アニメをほとんど見ないので最初はなにこのゲームみたいな作画…だったし高校生で同じチームに3人もダンクできる人いるの笑笑 みたいな野次馬的気
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白蛇:縁起(2019年製作の映画)

3.3

配信してたので再度鑑賞
映画館で見た時と配信だとじゃ映像の綺麗さに差がありすぎる、これは映画館で見て正解だったな
中国アニメーション初めてだったけどすごく綺麗だった、めちゃめちゃ動く
声がいい、挿入歌
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ホテルアイリス(2021年製作の映画)

3.1

独特な雰囲気の映画な記憶、島は綺麗だったけどもう見たくない、すごく息苦しい

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.2

満島ひかりちゃんが声優してたの知らなかった、かわいい♡

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.4

急にワンピースにハマって見た
キャラ大集合って感じで楽しかったな

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

マリコはシィちゃんしかいないと口癖のように言ってたけど同じように思ってたシィちゃんはマリコだけなのだと生きてるうちにマリコに伝えられてたのかしら、伝えられなかったからこそ死んでからシィちゃんなりに弔っ>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

全てが上滑りの「いい話」という感じで苦手だった
山場も何の意外性もなくてそもそも最初の夫チョコ作りに海外行くの勝手に決めるのとかちゃんと自分勝手なのに最後いい顔して結婚式現れるし好きになれないお話でし
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

マスクだだ濡れ、偶然替え持ってて本当によかった…今年イチ泣いた
特に桐谷健太に本当に泣かされた、よくやった!!のところ
松坂桃李の表情が死んでるのに目だけでものを言う演技もすごいとにかく役者がすごい
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

井の中の蛙
この年になってやっと東京という都市のあり方がわかってきた、東京は「みんなの憧れで作られていく」偶像だということ
美紀はいろんな世界に触れてきたんだろうな、見てきた上で地に足つけて生きてるの
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5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

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「すぐ否定するのは最大の肯定なのよ」
この言葉忘れたくない

浅田家!(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

浅田政志は才能だけではなく周りの人運がとことんよかったんだろうなと思う、なんてあったかい家族と温度感
これが絆なんだろうなって素直に思えた
あの頃と今では写真の一枚の重みは変わってるんだろうけど、この
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

2.9

脇を固める役者さんが豪華で好きだったのに話が単調すぎて最後の方飽きちゃった
氷魚くんとティナちゃんのコンビが美しい、それだけ

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待しすぎた…
きっとミニシアターで見るくらいのスケールが良かったんだと思う、キャストが豪華だから宣伝しないわけにはいかないし仕方ないけど
演出がわざとらしくて苦手
承の部分が長ったらしい、歯が浮くよ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に面白かった、1回目で全てを噛み砕くことはできなかったけどそれでもこの評価に至らせる映像美と音楽の説得力がすごい
テーマがテーマなのにテンポを落とさずじんわりあったかく、それでいてみんながあの日を
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

陽ちゃんの素朴な透明感素敵だな、綿100パーセントって感じ
15歳でこんな大人びて真っ直ぐで柔らかな女の子ってすごいし偉いし辛いな、自分だけ宙ぶらりんで辛い、全員いい人なのがまた
ひなたの無邪気なわが
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(2016年製作の映画)

3.0

闇をとことん描くことで浮き出る光
生と死、静と動の対比がすごかった
井浦新の目の演技ゾッとしたし瑛太との2人のシーンのヒリヒリ感痛かった
最後の娘ちゃんがパパ連呼するところ怖すぎ、この子は何も知らない
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天気の子(2019年製作の映画)

3.3

映像も音楽もいい、話の流れも君の名はよりテンポが良くて好き、色々勢いで進めていった感は否めないけどアニメだから全部許せる派、私は好き
花火のシーンの映像美すごかったな
三浦透子が歌ってたの知らなかった
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんか急に久しぶりに見たくなった
前と見た時と全然見え方が違ったの面白かったな
シバからもらった指輪をつけながらいなくなったアマを思って泣くルイ
いなくなってからアマのことをなにも知らないことに気づく
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二十六夜待ち(2017年製作の映画)

3.2

全ての記憶を失うのと全ての記憶を失いたいの、どちらが辛いんだろう
満月じゃなくて三日月、お互い何かが欠けたままお互いを愛す
最後花瓶のお花はオニタビラコなのかな、気になって調べたら花言葉は純愛だった

白河夜船(2015年製作の映画)

3.5

何か恐ろしいものを見た気がする
言葉にできないけど、感情移入しちゃって胸が軽く締め付けられた
自分の中にあるもやもやが具現化された感じでちょっと怖かったいい意味で、言語化じゃなくて具現化
昔過眠症気味
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.0

ドラマとしての長さが好きだったんだなと感じた
でも脇役がオールスターでよかった
ケンジのご飯の感想の言い方が本当に素敵で見習いたい

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.3

予告がうますぎてハードルが上がりすぎてた感
途中画面の切り替えが多すぎて目がチカチカしたのと無駄な大きい音がきつかった
テンポは面白かったけど90分が長く感じた、やっぱり社長に伝えるところがピークだっ
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.5

原作とは違うテンポのよさ、新しい本の読み方って感じ
森見登美彦ワールド最高、細かいところまで再現度がすごい
前作も見とけばよかったと後悔するレベルで始終笑いっぱなしだった

レイディオ(2020年製作の映画)

2.0

ラジオのノリがまず無理だった、本当のラジオもあんな風に全然面白くない低レベルな言葉でディスってヘラヘラ笑うの?ちょっと無理
演技力も半端なく秒読みでこれはあえてなのか知らないけど現代アートであるこうい
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

西島秀俊が過去一でかっこいい
原作が村上春樹なだけあって独特な空気と春樹節が散りばめられてていい、好みは分かれそうだけど
タバコを掲げる画が美しすぎる
みさきのおかげで本心を吐露できた家福さんが羨まし
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

アイデアが面白すぎる、速攻で引き込まれた
本当にすごく素敵な映画、まさに美しさは心の中に、イスの心が美しすぎる
上野樹里ちゃん出てきてびっくりした、綺麗な画だった
こんなかわいい映画だと思わなかった
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