とあるドキュメンタリーとフランスで書かれた評論によれば、北欧圏におけるベルイマンの評価は、70年代以降の作品は評価が下がり、個人的な映像作家という印象が強いらしい。
物語前半で語られるベルイマン談議に>>続きを読む
探すとそんなに見つからない、女性監督による少女の思春期における葛藤を描いた作品。セリーヌ・シアマが卒業製作で書いた脚本が基で、フランス映画らしく、少女のヌードが映るなどとても官能的。
当時のインタビ>>続きを読む
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監督が撮りたい画、ストーリー、細部に対して(特に病気と大人の登場人物描写)の考証、この3つが上手く噛み合っていない気がする。
ただ、この3つを補うほどエモーショナル感が強いので、そこを踏まえて再見した>>続きを読む
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性に飢えた若い男二人がひたすら女を求めて彷徨くロード・ムービー(?)
本作はフランス映画だが、おそらくアメリカンニューシネマと影響下にあると思う。また、70年代悪趣味アート映画でもある。
ニューシ>>続きを読む