smalltalkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.2

サイコ・スリラー
『羊たちの沈黙』の続編。

前作とクラリス役はジュリアン・ムーアに交代。
しかし、レクター教授は、アンソニー・ホプキンスのまま。

相変わらずレクター教授の不気味さは、キャラクターと
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

サイコスリラー。

主要な演技者が全てはまり役。

アンソニー・ホプキンスが演じるレクターは、ドクターの肩書きを持つだけに知的。

しかし狂気さが滲み出るその言動に、観ていて緊張感が走る。

なんと言
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ヴェノム(2018年製作の映画)

2.9

MARVELシリーズ、スパイダーマンの宿敵ヴェノムが主人公のダークヒーローもの。

ダークヒーローものといっても普通にアクションヒーローとして楽しめる。

地球外生命体『シンビオート』に寄生された
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.6

ミステリー

精神科医のクレアは、航空機墜落事故の生存者5名のカウンセリングを担当することになる。

しかし、担当した生存者が集団カウンセリングに1人2人と来なくなる。

しかも生存者の中には、事故の
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.0

ミステリー

あまりにも重い物語

なぜ母はプールサイドにて、いきなり放心状態になって息絶えたのか?

さらに母からの遺言で双子の姉弟に託された手紙があると分かる。

手紙を渡す相手は、母から死んだと
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.2

ゾンビもの

シリアスなサバイバルパニック

危機になった時、グループでどう行動をすれば助かるのだろうか?

また、どういうリーダーならば危機を乗り越えていけるのだろう。

協調性は大事。

CJやマ
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.2

ミステリー
(かなり上質)
(予想より上)

夜の森の中を、警備員が何者から逃げ回っているシーンから始まる。
警備員は道路に慌てて出たところ、車にはねられ意識不明の重体になる。

警察の調べで警備員が
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28週後...(2007年製作の映画)

3.0

ゾンビもの
サバイバルホラー。
『28日後』の続編。

ゾンビものという形を取りながら前作『28日後』と同様、人間の愚かさや狂気がクローズアップされる。

ゾンビが怖いのか、人間が怖いのかわからなくな
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レック(2007年製作の映画)

2.8

パニックホラーもの

常に撮影しているカメラの視点でストーリーは進行していく。

臨場がすごい。

消防署で女性レポーターとカメラマンが取材している。

初めは何も事件が起こらず、退屈な撮影が続くが、
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フェーズ6(2009年製作の映画)

2.0

ゾンビもの?
血液を媒介して感染る病気が蔓延してほとんど人が死んでいる世界。

男女4人のロードムービー

極限の状況で助け合わないのであれば、絶望感しか無い。

そばに信頼できる人がいないのは、孤独
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28日後...(2002年製作の映画)

3.0

パニックサバイバルアクションもの
速く走るゾンビというゾンビの変化点的な作品。

街が荒廃してまったく人がいないシーンや、
脚が速いゾンビのような存在は良かった。

どちらかといえば、対ゾンビというの
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.9

ゾンビもの
パニックアクション

前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編にあたる本作。

続編とはいえ前作のテイストと違う。

ゾンビをゲームの様に、一度に大量に殺していく。

さすがゲーム大
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クレイジーズ 42日後(2020年製作の映画)

3.0

ゾンビもの
パニックサバイバルアクション

何の前触れもなく、ある日人を凶暴化させるウィルスが蔓延してゾンビが徘徊する。

事前に分かっていて籠城する準備していればよいのだけど、何せ急な事だけに主人公
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アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

1.2

SFパニックもの

ブルース・ウィルスの無駄遣い。

お金をかけたB級。

後半にかけてのストーリーの盛り上がりに欠ける。

アース・フォール JIU JITSU(2020年製作の映画)

1.2

アクション物
でも闘う相手は...

30億の製作費とニコラス・ケイジとトニー・ジャーの豪華キャストを使ってのこのテイストなのは何故なのだろう。

格闘技がメインだったら、銃などの飛び道具を使うのであ
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.5

ラブストーリー。

タイトルが良い。

ロミオとジュリエットの中のセリフ
「きみの眼(め)が問いかけている」から取ったタイトル。

このセリフには続きがあり、この映画の中で続きが出てくる。
その意味も
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神の一手(2014年製作の映画)

3.1

 囲碁を絡めたアクション映画。

 スピンオフ映画「鬼手」を観て興味を持ったので、鑑賞。

 テソクはプロ棋士だが、賭「囲碁」士の兄に騙されてイカサマに加担させられる。
 しかしイカサマがバレて、兄は
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鬼手(2019年製作の映画)

2.9

アクション映画。
でも、囲碁も絡む。

囲碁の才能がある孤独なグィスが、ある裏棋士に見込まれ、山寺で修行し、その才能を更に開花させる。
 
青年となったグィスが、その囲碁の実力で幼い頃の仇を果たそうと
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ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.0

アクション、コメディ映画。

クォン・サンウの二枚目半っぷりのキャラクターが良かった。

出ている役者さんは、皆楽しんで演じていた。

アクションも良かったが、コメディも笑えた。(味方同士の醜い言い争
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.4

アクション映画。

シリーズ第6作目。

シリーズ化されたものは、それだけの理由がある。

車以外に戦車、飛行機と何でもアリのアクションシーンは圧巻。

おおー!と3回は声が出るはず。

観終わった後
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

ラブストーリー

5週間後にクリスマスを控えて、同時進行で複数の恋愛ストーリーが進んでいく。

ヒースロー空港で家族、恋人、友達等を迎えに行き、喜んでいるシーンから始まるこの映画。
それがこの映画を象
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.4

アクション映画

シリーズ5作目。

やっぱりこのシリーズは面白い。
何も考えずに観る事ができる。

それも今作は、このシリーズの今後の方向性が決まった作品になっていた。

カーアクションの他に肉弾戦
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.5

長いアベンジャーズシリーズの一応?の集大成。

「大義の為に個人の幸せを犠牲にする必要はない(諦める事は虚ししいという事だよ。)」

ある登場人物のお父さんが劇中でいうセリフ。

アベンジャーズの面々
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.2

SFスパイ物。

まずはストーリーが難解。

名も無き主人公が、何を阻止しようとしているかも初めの方は謎となっている。

当然敵も誰なのかも分からない。

また、時間の流れがそのままの「順行」と、時間
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

アベンジャーズ3作目。

他の作品を観ないとストーリーがよく分からないところがある。

ヒーロー勢揃い。

次回作に続くので、次の作品とセット。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.0

アクション物。

テロリストにホワイトハウスが乗っ取られる。

対するはかつてはシークレット・サービスで活躍していたが、大統領夫人を護る事が出来ず、今やデスクワークに追いやられているマイク・バニング。
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.1

ワイルド・スピード4作目。

シリーズの時系列がよく分からなくなった。
(ハンが生きていて、東京に行くと言ってた)

やはりドミニク・トレットとブライアン・オコナーのコンビは最高で、このシリーズで映え
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.5

ラブ・コメディ。

「ぶっ殺すよ。」が口癖ですぐ暴力を振う彼女。

ラストがすごく良かった。

チョン・ジヒョンが最高に可愛かった。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

ワイルド・スピード3作目。

どちらかといえば番外編の位置付けの様な本作だった。

主人公のショーンが高校生の設定だったからか、少しスポ根テーストだった。

ドリフトの出来るまで練習するシーンとか、仲
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サーホー(2019年製作の映画)

2.8

 アクションモノ。

 ボリウッド。

 ストーリーは少し複雑で上映時間が長い。

 何故、部屋の中なのにヒロインがアップになる時、微風が吹いて髪が少し揺れるのか?等の謎の演出はさすがボリウッド!
 
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

 恋愛ストーリー。

 何事もタイミングが大事。

 すれ違いながら、震災等を経て2人の関係が焦ったく進んでいく。

 成田凌、波留は共に良かった。

 杉咲花も良かった。
 最後のあの録音テープは泣
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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ27作目。

マドンナは松坂慶子。

大阪の芸者役で、なんとも儚げなマドンナだった。

松坂慶子が物凄く綺麗だった。
肌が白くて美人さんだった。

このシリーズでは珍しく哀しい話しだった。
 
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.9

 コメディミュージカル物。

 ヲタクの女子の恋の話しであるけれど、いまひとつ恋愛モノとしては盛り上がりに欠けていたように思う。
 
 ヲタクのノリが、もう少し分かれば良かったかも。
 
 あとラスト
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ25作目。

これほど人が喜ぶシーンで、それを観ているこちら側も幸せにさせるのは、すごい。

自分がした事でこれだけ人がうれしいと思ってもらえたなら、それだけで生きている価値があると思わせる。
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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

3.9

第13作目。

マドンナは第9作目にも出演した吉永小百合が同じ歌子役を演じていた。

前作では結婚して幸せになったはずの歌子は、夫を病気で亡くし未亡人になっていた。

とらやで「歌ちゃん笑っているよ。
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.0

ハートフル・ラブロマンス。
 
ラジオに8歳の息子のジョナがリクエストする、ママを亡くしたパパに新しいママをプレゼントしてと。
 
そのラジオに当人のパパのサムも出て、今は亡き妻をどんなに愛していたか
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