210206 TOHOシネマズ梅田
210418 OSシネマズミント神戸
清原果耶と成田凌の掛け合いは、全く噛み合うこと無く、止めどなく繰り広げられる。初期の増村作品であったり、スクリューボール・コメディの名作を思い起こさせる、魅力的な会話劇だった。
210328 TOH>>続きを読む
劇中で語られるように、同じ東京で暮らしていても、社会階層が異なる者同士が接する機会は限られているもの。属する社会階層は違えども、個人はそれぞれの社会の論理に従って生きていく事を迫られる。その現実を安易>>続きを読む
欧米人考古学者が非文明的な植民地に赴き、その土地の財宝を自国に持ち帰るといった物語自体が非正義的である事に引っかかった。
現実の文化財返還問題として、欧米諸国の博物館はインディ・ジョーンズの時代に植>>続きを読む
西川美和監督の映像感覚は好きだ。
210213 大阪ステーションシティシネマ
囲碁映画なのにも関わらず、激しい暴力描写に満ちた異様な作品だった。
210130 新世界国際劇場
映像表現・音響表現共に、全編を通じてただ事ではない不穏さが漂っている。
210129 第七藝術劇場「黒沢清監督特集」
嵐寛寿郎三百本記念映画。
210122 神保町シアター「嵐寛寿郎特集」35mm
このレビューはネタバレを含みます
赤く色褪せたフィルムで観た。青森県五所川原の田舎を舞台とした松竹人情喜劇。パリに国費留学していた村の秀才が性転換手術を受けて帰ってきたら、今の時代でも好奇の目で見られるに決まっている。橋本功演じる熱血>>続きを読む
nuts to the squirrels?
210120 シネマヴェーラ渋谷「ソフィスティケイテッド・コメディ特集」
人間性の解放を見た。张艺谋の撮影による大胆な構図の映像も印象的なものだった。
210119 国立映画アーカイブ「中国映画特集」4K修復版