nonさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

クーキー(2010年製作の映画)

3.5

【2015年鑑賞】
可愛かった。ぬいぐるみ買いました。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.6

カスピアン王子の角笛を観たら、こっちも観たくなって鑑賞。今作の見どころはタムナス役のジェームズ・マカヴォイでしょう。若い。そして、ルーシーとエドマンドがめちゃめちゃ可愛い。ちなみにアスランはリーアム・>>続きを読む

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008年製作の映画)

3.6

ドラマ版パニッシャーを観てビリー役のベン・バーンズに惹かれ、今作でカスピアン王子役で出ていたと知り、え?嘘?観直さなきゃ!!ってなっていてようやく観れました。はい、正統派イケメンですね、爽やかでした。>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.5

【2016年レビュー】
蒼井優さんが好きなのと、松居監督なのと、石崎ひゅーいさんが俳優デビューというところで興味があって鑑賞。ああ、松居ワールドだなという印象。女子高生がただの女子高生じゃないところが
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コロニア(2015年製作の映画)

3.8

【2016年レビュー】
実在の<コロニア・ディグニダ>の闇を描いた社会派の作品。拷問、児童虐待、性的虐待、武器や化学兵器の密輸。どれも、重い。想像ではもっと目を覆うようなシーンがあるのかと思ったけれど
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.0

【2016年レビュー】
途中ウトウトしてしまいましたごめんなさい。でも、ストーリーはほぼ把握できました。ジョン・カーニーだなと。映像も音響もお金をかけていない感満載だったし、アーティストが演技している
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

【2016年レビュー】
現在と過去を行き来する中でオーヴェとソーニャの歴史を紐解き、隣人やソーニャの教え子の存在が現在のオーヴェの心を少しずつ変化させていく流れが違和感なく自然に伝わった。私の好きない
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シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.8

【2016年レビュー】
最初から大音量の音楽とクレジット。ということはラストは余韻なく終わるんだなと予想。全体を通して効果音のような印象的な音楽が流れつつ、この先独裁者になる少年の家族、時代背景、変化
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

4.0

【2016年レビュー】
ことごとく試写会が外れて、公開初日に観に来ました(ケンゴマツモトさんとリッキーのトーク付き上映です)。「意味分からないんだろうなぁきっと」と挑んだせいかラストまできても「えーー
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

4.0

【2016年レビュー】
臨場感溢れる軽快な動きが体験できて、個性豊かなタートルズたちと脇を固める登場人物たちのバランスが絶妙で最高に楽しめた。ただ、悪役たちがあまりにもあっけない感じがしたかな。サイと
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.4

【2016年レビュー】
コメディ要素満載でとにかく愉しい。ケビン役のクリヘムがアホ丸出しで最高だった。ソーとのキャラが違い過ぎて笑えた。そして、4人の女性ゴーストバスターズたち。こちらも、想像してたの
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

圧倒的な戦略、孤独、信念、本当の意味での信頼。秀逸なラスト、最後の最後まで見応えがありました。ジェシカ・チェステインが美しく、有能なロビイストを華麗に演じていましたね。それと、ジョン・マッデン監督、マ>>続きを読む

カーゴ(2017年製作の映画)

3.7

マーティン・フリーマン主演に惹かれ鑑賞。よき夫、よき父、よき人間を貫いていて安心して観ていられた。感染からのゾンビ化モノとしてはとてもいいラストでしたね。そしてロージーちゃんが可愛かったです。

(2007年製作の映画)

3.5

uplink吉祥寺のオープニングパーティーにて鑑賞。若きドラン。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

5.0

何年かぶりに再鑑賞。ドランは恵比寿で観た「Mommy」からで、そのあとにuplink渋谷で「エレファントソング」を観て次に今作を観た記憶。色彩の美しさは勿論、再鑑賞で最初のカメラワークにも惹きつけられ>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.0

【2017年レビュー】
キャストがほぼ家族だけ。まるで舞台を観ているような作品。前情報通りルイのセリフが極端に少なく他の家族のセリフが極端に多い。その言葉の裏に隠された想い。アントワーヌとルイが2人で
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.0

【2017年レビュー】
ドランの魅力満載!2009年、19歳のドランが主演・監督した作品。本当に19歳で?って思えるほど素晴らしいし、ドランがめちゃめちゃ吠えてて、何だか可愛くて感無量。「たかが世界の
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.5

【2016年レビュー】
飛行機事故を軸に、事故機の乗客と事故に関わる人たちのそれぞれの決意、選択と運命が交差し、生と死に向かう様が描かれていた。人と人をを繋ぐもの、引き裂くもの。その人にしかわからない
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.0

【2016年レビュー】
ドラン作品では『わたしはロランス』がいちばん好きなのですが、今作もずっと気になってていて、観れてなくて、WOWOWで放送されるって知った時めちゃめちゃ高まりました。ドランがとに
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裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

【2016年レビュー】
女性の人権について考えされられる作品。末っ子ラーレがとにかく勇敢で行動力があって、澄んだ瞳がとても印象的だった。バスに乗った二人を見送るヤシンの優しい表情と叔父エロルの鬼畜な行
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

【2016年レビュー】
めちゃめちゃ面白かったです!!!ディカプリオとトム・ハンクスのスリリングな掛け合いの演技に引き込まれ、あっという間の2時間半でした。ただ、フランクの境遇が切なくて、切なくて。カ
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.5

【2016年レビュー】
またまたテリー・ギリアム監督。ブラックホールの先にある世界、不思議な世界観。ブラックホールと支配された世界の対比が印象的。コーエンの無味無臭な感じと妙に人間臭い感じが映画のラス
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.0

引き込まれます。重く深く閉ざされていたジョニーの心の扉がゲオルゲに出会いゆっくりと扉が開いていく、雪が溶けて春を迎える、そんな作品。その中で父親との関係が解れていくのがとてもよかった。お風呂の介助シー>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.6

キューブリックが絶賛したといううたい文句にまんまと乗せられて鑑賞。88年の作品とのこと。犯人探しではなく、人間の心理と好奇心を計算し尽くした犯人の完全犯罪。すごい脚本。まさかのラスト。何故そのコーヒー>>続きを読む

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.5

【2016年レビュー】
テリー・ギリアム監督3作目、好きですねこれも。鏡の中にある選択と真実。不思議の国に迷い込んだみたいな感覚。鏡の中にあるものを見てみたい、鏡の中に入ってみたいと思った。ラストもい
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.5

【2016年レビュー】
なんだろう、この、猿の惑星とマトリックスとダイハードがミックスされたような感じ。ストーリーも展開も面白かったし、何よりブラピがめちゃめちゃいい味出しててよかった。テリー・ギリア
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.4

【2016年レビュー】
前半どーんと落ちて、後半じわじわと光が射す感じ。現実とファンタジーがうまく絡み合っていて、シリアスになり過ぎず、でも、ちゃんと現実と向き合っていたなと感じさせる構成だった。最後
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BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

3.5

【2016年レビュー】
『バベル』もそうだったけれど、これもとてつもなく重くただただ苦しい作品。『バードマン』はそうでもなかったかな。でも『レヴェナント』もそうだな。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリ
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.5

【2016年レビュー】
美しきマッターホルン。邦題がね…。全然孤独のススメじゃないし。家族愛と宗教観。エゴと赦し。マッターホルンはフレッドの人生のスタート地点の象徴なのかなと感じた。テオ役のルネ・ファ
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.5

【2016年レビュー】
とても好きな作品。劇中に出てくるイラストがとても可愛い。ヘクターが旅を通して学んだ「しあわせとは」についての格言的な言葉たちもとてもいい。ヘクターの心理も少年時代の姿を登場させ
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

【2016年レビュー】
完璧に騙されたし、めちゃめちゃ怖かった。ニコール・キッドマンの迫真の演技が凄まじかったのと、最後のプーさんで泣かせにかかるところのギャッブがありすぎて、でも、最後のあれが私はあ
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.0

【2016年レビュー】
淡々としていて、盛り上がりもないシンプルな作品。サンドラが苦悩し迷う様子がただただ淡々と描かれていた。〈サンドラが逃げ出さず最後まで戦い続けたこと〉〈それを支えてくれる夫と支援
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神様メール(2015年製作の映画)

3.5

【2017年レビュー】
評価あまりよくないけれど、わたしは好き。設定が雑というかトンチンカンで嫌味がなくてよい。エアちゃんが可愛い。マダムとゴリラのインパクト。兄キリストと母女神のキャラ設定好き。楽し
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チャップリンからの贈りもの(2014年製作の映画)

3.0

【2016年レビュー】
チャップリンの無声映画は観たことはあるけど、あまり詳しくはなくて『キッド』が印象的だったなーくらい。今作は、そのチャップリンをリスペクトしつつ、まったりと進行していく。観る人に
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