nonさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

早春(1956年製作の映画)

3.7

カラーを続けて観ていたので久々のモノクロ。

昭和30年代の蒲田や五反田の街並み、工場の煙突、サラリーマンと通勤風景、戦争の爪痕。

池部良を巡る淡島千景vs岸恵子(←どちらも強い)+いつメンプラスα
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秋日和(1960年製作の映画)

4.0

1963年秋刀魚の味
1961年小早川家の秋
1960年秋日和
の順で観ている。

母娘の感情がリアルだなぁと。
子に対する母の気持ちってこんな感じよね。

キャストはいつものメンツ。
おじさま三人衆
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小早川家の秋(1961年製作の映画)

4.0

時代の移り変わり。
男社会の中で生きる女たちの幸せとは。

中村鴈治郎のやんちゃ感と司葉子と原節子の女子トークがよかった。

ちゃうちゃうの番頭さん、ハロ〜の百合子、森繁久彌演じる蝶ネクタイのお見合い
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

5.0

小津安二郎監督の遺作。
今年生誕120年記念だそうだ。

敗戦後、
高度成長期の日本、
家族の在り方。

子の成長と
自らの老い
向き合うことはとても辛い。

笠智衆の優男父と
娘役の岩下志麻&
義理
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.5

中盤までは面白かった。
ラスト呆気ない。
そしてちょっと分かりづらかった。

ちょい老い
ちょい渋な
ベニチオ・デル・トロ。

残業代で車買う的なあれ、ジョン・バーンサル主演のWe Own This
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(2023年製作の映画)

3.7

またまたベネさま☺️❤️
&デヴ・パテル& ベン・キングズレー

毒ヘビvs3人の男

冷静に冷静に。
そして寛容に。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.0

ちょっと意味がわからないし、
気味が悪い。
レイフ・ファインズも気味が悪い。
チョコ🍫のアレも気味が悪い。

ねずみ🐀も死んじゃうし。

白鳥(2023年製作の映画)

4.0

ルパート・フレンドいいね。
彼、大尋問官を演じてたよねぇ。

水色のスニーカー👟🩵
白鳥🦢
不屈の精神🪽

ロアルド・ダール✖️ウェスのショートフィルム「ねずみ捕り男」<「毒」<「白鳥」だな。今作がい
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.8

加藤拓也映像作品
第二弾。

ほつれ、
綻び、

見ないふりで
やり過ごすているうちに
それは
修復できないくらい
大きな穴となっていた。

浮遊するような綿子の迷いが
ラストで地に着き
その先には道
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.5

なんとなく雰囲気で観る作品って当たりが多いよね。今作も大当たりでした☺️

カイア役デイジー・エドガー=ジョーンズ、テイト役テイラー・ジョン・スミス、チェイス役ハリス・ディキンソンの三人がとてもよかっ
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イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.0

ジョーはアドルフォにとっての救世主だったのか。

アドルフォがまんまブシェミな感じでよいが、とにかくはちゃめちゃで憎めないなジョー役のシーモア・カッセルが更によすぎた。彼ウェス作品の中でもいい味出して
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6月0日 アイヒマンが処刑された日(2022年製作の映画)

3.8

1961年、少し前にナチ関連の作品を続けて観てその名を何度も聞いたアドルフ・アイヒマン。
彼の死刑執行という歴史的なその日と彼の最後に関わったイスラエルの人々の想い。

散髪のシーンがいちばん怖かった
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.5

「朝鮮人なら殺していいのか。」

「俺は何のために生まれてきたのか。」

名誉の死。

国のために捧げる命。

6000人の命。

ただ明日のために生きようとした命。



戦争も虐殺も狂気であり、人
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フリードキン・アンカット(2018年製作の映画)

4.0

故ウィリアム・フリードキンのドキュメンタリー。

“人は善と悪を併せ持ち例外はない”ジェシーのドラマの中でも出てきたね。

ワンカット、本物へのこだわり、ユーモアも含めて天才だし、妻への賛辞も素敵だな
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

絵本を見ているような
演劇を観ているような
ウェスの世界はとても心地よかった☺️

ジェイソン・シュワルツマン&
スカヨハ最高!!!
天才少年少女たちも最高!!!
そして宇宙人😆

ただ、ジェフリー・
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

5.0

㊗️ヴェネツィア国際映画祭での栄誉金獅子賞(生涯功労賞)受賞おめでとうトニー・レオン🎊

ということで鑑賞。

(ちなみにトニー・レオンはシャンチーと恋する惑星しか観てませんでした。
でも好きよ❤️)
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陰謀の街 ワンダー(2020年製作の映画)

3.0

ダークナイトのハービー・デント役がよかったアーロン・エッカートに惹かれて観たのだけれど、ちょっと微妙だったかな。

スッキリ感が全くない。

皆さんのレビューにもあるようにざっくりし過ぎ。アーロン・エ
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バービー(2023年製作の映画)

4.5

ようやくBarbie観たよ😊

キャストが最高!!!

((ライアン・ゴズリング&マーゴットロビーだけでなく、
シム・リウ(シャンチー)
キングズリー・ベン=アディル(シークレットインベージョン)→m
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セブン(1995年製作の映画)

4.2

8月28日がデヴィッド・フィンチャー監督の誕生日だったそうで鑑賞。

マイケル・ファスベンダー主演の新作「The Killer」も今作と同じアンドリュー・ケヴィン・ウォーカー脚本とのこと、楽しみです。
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.0

Oasisには
ノエルの曲
リアムの歌
どちらも必要で、
どちらが欠けても成立しないのだなぁと。

ただ、2人にとって音楽との出会いは必然だったのだろうし、今もそれは続いているということは素晴らしいな
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

カイザー・ソゼ!!!

キャストもなかなか。
キートン役のガブリエル・バーン氏はゴーストシップの船長、マクマナス役のスティーヴン・ボールドウィンはアレック・ボールドウィンの弟、フェンスター役にベニチオ
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.7

ドリームワークス&サム・ロックウェルなので鑑賞。

まずまず面白かった。
オーシャンズ11とか
ミッションインポッシブルとか
チームプレーな感じが似てるかな。

第4の壁を壊す演出も、
嫌われてキャラ
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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

5.0

サマソニ&昨日の豊洲

サイコーでした!!!

フロアの熱気!
シンガロング!!
本物のシンガーと集まったファンとで作り上げたあの空間にいられたことが本当に幸せです!!!

今作初見ですが、
母の気持
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ふたりの女(1960年製作の映画)

4.0

ソフィア・ローレン主演でJPベルモンド共演ということでclip&途中まで観ていた今作、最後まで鑑賞。

(わたしの大好きな若ベルモンド+眼鏡❤️
1960年公開のベルモンド出演作「勝手にしやがれ」「雨
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

戦後78年、
終戦記念日。

アンガー主演。

1945年5月の沖縄。

去年観た岡本喜八監督の「沖縄決戦」と対になる作品ですね。

戦争によって人生を狂わされた人々。

戦場は地獄。

その中で、武
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アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.6

ヒトラーのための虐殺会議→
顔のないヒトラーたち→
を経ての鑑賞。

今作はフリッツ・バウワー検事長の人物像を中心とした内容でした。
彼のセクシャリティや懺悔、脅迫や捜査妨害の中孤軍奮闘する姿が描かれ
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.0

「ヒトラーのための虐殺会議」を観て、関連作品が観たくなって鑑賞。

戦後10数年目の西ドイツ、フランクフルト。ナチ親衛隊の残党が経歴を隠し一般市民として生活していた。
(あのアイヒマンも、アウシュビッ
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.0

アイヒマンとハイドリヒしか分からなくて混乱しながら観ている。

何の躊躇もなく、
何の疑念もなく、
何の感情もない。

淡々と、
効率よく処理する方法を議論する出席者たち。
まるで害虫を駆除するかのよ
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ニモーナ(2023年製作の映画)

4.2

モンスターは誰???

声優、クロエちゃんとリズ・アーメッドだったのね。

Netflixさんありがとう
よき作品を拾ってくれて。

ニモーナ大好き❤

ボス!!!

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.8

clipしたままだったのだけれど、8月6日だったので鑑賞。
核戦争への風刺。
このあとのキューブリック作品何作か観ているけれど、今作もやはり斬新。

ピーター・セラーズ氏が3役演じていたのキャスト見る
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スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

4.0

今さらだけれど観ていなかったので鑑賞。
TCW序章。

アソーカとアナキンの出会いここだったのね。ジャバ息子可愛い。スカぴょん(笑)

そして、分かる範囲内だけでも、レックス、ドゥークー、ヴェントレス
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8月の家族たち(2013年製作の映画)

4.0

8月ですね。

メリル・ストリープ劇場でありつつ、ジュリア・ロバーツ他豪華キャストの演技がじわりと沁みる作品。

平原、
家族、
秘密。
本当の理由は永遠に分からないまま。

ブーツの話の絶望感…。
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ビー・ジーズ 栄光の軌跡(2020年製作の映画)

5.0

タイミングが合わず劇場で観られなかったビージーズのドキュメンタリー。やはり劇場で観たかった!!!

Melody Fairのイメージが強かったのでとても勉強になったし、アンディのことも知ることができて
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

【1回目初日鑑賞】
アクション×アクション×アクション‼️
いやーイーサンもベンジーも歳取ったね。
ヘイリー・アトウェル出てたんだけど。5作目の“エージェントカーター”って匂わせだった?
そして、ポム
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.9

U-NEXTにきてたので鑑賞。
監督のインタビューも。

なかなか難しかったし、
映像もまさに断片的でカオスだった。

デヴィッド・ボウイが歩んできた時間軸。
人生と音楽。

監督が言うようにただのド
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

実は新作鑑賞してきました。新作のレビューは2回目を観てからにします。

で、帰ってから後追いでフォールアウトを観始めたのですが、CIAのウォーカー捜査官がヘンリー・カヴィルで歓喜❤️❤️❤️

🚁
💣
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