んなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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寝よう寝よう服脱げの繰り返しも段々と可愛げを帯びて昼間のベッドのうえのやりとりでは、親密さが1ミリだけ育つ瞬間をみた。私が見ているあなたはカメラも知らない。

そして、勝手にしやがれと思った
@Kin
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ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

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え、めちゃめちゃいいじゃん。おしゃれでめちゃめちゃめちゃいいけど字幕なしだとナタリー何言ってっかわかんない
ダージリン本編のあとにみたから余計良かったのかも

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

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10年前にみたぶりかな。ベンスティラーの小回りが効く動きクセになる。シーモアカッセルの使い方などキャスティングにアメリカ映画的文脈がちりばめられてる。
いまやウェスはお洒落さや豪華さが先立ってしまうけ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

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Kinksで泣。
このときのJason schwarzman!!!!
完璧なスローモーション

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

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ひっさしぶりに見た!最後のクレジットで脚本と主演女優が同じで鳥肌、そうだったかと思い出した。

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

5.0

時間が過ぎて煙のようにぼわっと湧き上がる複雑さ、現実と似ているね

PASSION(2008年製作の映画)

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濱口作品をいくつか見てきてからのパッションなので源流的なものをたくさん見かけた。気持ち良いカットが多い。「この部屋が良くないよ」。知りたいと知って欲しいが溢れて、ゲームにしてしまう下手なやり方そのもの>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

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孕んでいるものと行動の分水嶺をツーとなぞって、溢れてしまわないようにとこちらが参加して、気を張りつづける作品だった 

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

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ミニー&モスコウィッツでショックを与えてくれたカサヴェテスファミリーのシーモアカッセル、大好きだ… 役者って何度も映画で生きては幕が降りるを繰り返し、老いも見せてくれて、改めてすごいな。。

愛すべき
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

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こういうラブコメたまに観ちゃうのもいいよね〜 スカヨハーー

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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良いよ!と最近続けて聞くので観たけど、わたしには終始 “男って……“という感じでありました

踊らされるなっていうメッセージはわかるけど、昔からこういう表現はウルサくて、ほかにもやり方ありそうと思って
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私立探偵濱マイク 名前のない森(2002年製作の映画)

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無口な自分も濱マイク好きとは話せる

冒頭から声が出そうになるくらい格好いい。青山真治さんたむらまさきさんありがとう。彼らの画作りは大袈裟でなくこれからも人生に寄り添っていてくれるだろう

Love Letter(1995年製作の映画)

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こんな映画だったかと記憶をなぞるように観た。雪が恋しい。雪の日の部屋の暖かさも恋しい。知らない人に手紙を書いてみたい。いつも側には本がある

恋文(1953年製作の映画)

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最後の最後にただの恋愛映画のような枠組みをバッと広げる。おせっかいありきのコミュニケーションについて考える

つぐみ(1990年製作の映画)

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ぜんぶいい 原作をいつどうして読んだのだか、思い出せないけど そのときに読んだように、映画の中にも日本独特の自然の香りとか、愛着のある部屋みたいな温度がそのままにして、ちゃんとあった。文庫本の表紙がす>>続きを読む

東京夜曲(1997年製作の映画)

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桃井さんと倍賞さんが並ぶ 素敵
喫茶店、生活、水面、気持ちよさそうなテキスタイル、届いた桃
いつかまた観る

ビルの屋上で背景が白く飛ぶのが綺麗。セットじゃなくてもできるんだな

耳をすませば(1995年製作の映画)

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屋上で(きみの作詞した)カントリーロードを歌って頑張るよという言葉が、雫の「書く」力とつながっていることがとっても良い。
この映画の何が素晴らしいって団地の家族の会話と視覚的描写だろうなあ 作って冷や
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

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Mubiに上がってたので観て超絶つまらなかったけど、スコティッシュ男子〜なモヘアカーディガンやショートカットのマギーギレンホールにシルクドレスを着せるスタイリングは好きだし、食べ物の名前を羅列しただけ>>続きを読む

あなた自身とあなたのこと(2016年製作の映画)

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並行世界の存在など許さないホンサンス、また好きになる

夏の夜風

花子(2001年製作の映画)

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質qualityと質感texture
家族の輪郭

同じ写真で違う場所を思い出すから別々に眺めたほうがいいって話面白い

ゼロの焦点(1961年製作の映画)

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フラッシュバックした憲一の発言がしっかり気持ち悪くて驚いた。断崖絶壁で断崖絶壁らしいことしてた。

「幻の光」観てから能登の風景に誘われる