スミノフさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

ラストが何より胸にグッときた。
夢を叶えるために並々ならぬ努力をし、覚悟を決めていたのはビンセントだけでなく、ジェロームもやがて同じ夢を見ていた。そのためのあの行動だったんだろう。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

思ってた話と違った。今は漠然と、なんか凄いもの見たな、と感じる程度。きっと後からじわじわ効いてきそうな気がする。男だったらもっと共感出来ただろうか。
殴り合いの血もタイラーの家も、汚いのに芸術的に見え
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

難しい難しいと聞いてたので心して見たけど、意外にも割と理解しながら見ることが出来た。でも見終わった後に考察を読んでる時の方が面白かった。凄い映画ではある。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

ストーリーは淡々としているのだけど、セリフや描写が所々心に刺さってくる。
「創造的人生の持ち時間は10年だ」はハッとするし、「美しいところだけ、好きな人に見てもらったのね」は泣けてしょうがない。凄いセ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

なんで誰もシンジくんに詳しく説明してあげないの…そりゃパニックになってそうなるよ、って終盤。説明さえしてあげれば絶対防げた。見てる側もずっとポカーン。
カヲルくんの新興宗教感。シンジくんいきなりピアノ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

アスカのお陰で序より見やすい。でも序よりエグかった。使徒との戦闘シーンは凄いし面白い。合唱曲の演出はやり過ぎで悪趣味に感じた。マリは咬ませ犬?
終盤は色々置いて行かれた感。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

アニメ版は昔見た事あるけど特にハマらず、いい感じに忘れた状態で視聴。
シンジくんがいきなり放り込まれたのが過酷過ぎる状況で笑ってしまった。ウジウジした主人公、というイメージだったけどこれじゃあ仕方ない
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.5

映画だったからか、なんだかあっという間に感じた。よくまとまってたと思う。アニメ版見た時から相変わらずエグいけど慣れてしまった…慣れって怖い。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

途中の記憶を消してる間は何を見せられているんだかわかんなくて(会社の人たちの振る舞いも含めて)苦痛だったけど、後半の真相が分かってきてからが面白くて、しかもウルっときた。良いラスト。
でも、その途中が
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

ヴェノムという飼い主大好きな狂犬とそれに振り回される飼い主エディのお話。史上最悪どころか可愛くてちょっとホッコリした。
人がポンポン吹っ飛ぶけど全然血の描写が無いので、それも残虐感薄れてる原因かも。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

トニーもシャーリーもいいキャラクターですぐ好きになれた。特にヴィゴ•モーテンセンの頼れるダメイケオジ感最高…。愛妻家な所も良い。
人種差別がテーマなんだけど、二人の掛け合いが面白いので見やすかった。ゲ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.0

周りの人が皆「すごく良い!」と言うので、きっとハマるだろうと意気込んで鑑賞した。が、自分には合わなかった。
アクションシーンは純粋に凄かったし、シャオヘイはとても可愛かった。でも、キャラの立て方とかコ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

背景美!街中、城の中、高原の花畑、全部見惚れてしまう。
前半のソフィと後半のソフィで顔が違う気がする。モブがヒロインになった、みたいな。恋をして強く綺麗になったのがわかる。凄い。
ジブリは何度見ても新
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ミスト(2007年製作の映画)

4.5

SFホラーというジャンルだけど、非常時に建物に閉じ込められた集団の、人間の本性が露になって行く様が丁寧に描かれているので、パニックサスペンス要素の方が強い感。現実でも、被災した時こんな状況だったらどう>>続きを読む

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.0

前半「そうでもない…?(でもずっと不穏)」と思ったら終盤痛そうのオンパレードでした。内容よりは美しい風景と不気味かつオシャレすぎるインテリアを楽しんだ感。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

映像美。
序盤は原作よりスッキリしてて良かったと思う。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

暴力描写が〜、と聞いていたので覚悟して見たけどそこまででもなかった。主演の人の体当たり演技凄い。構図や小物使いのセンスが凄かった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロの老紳士ぶりにウットリ…素敵なおじいちゃまを楽しむ映画だった。でも話の畳み方がイマイチ。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

主人公たちが、悪役という割に普通。話も普通。でもハーレイクインは本当に可愛くて魅力的だった。

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

4.5

クオリティの高さとテーマの凄みと発想力など全てが突き抜けていた。たった10分なのにトラウマ的に忘れられない作品になった。私は好きです。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.0

なんという胸糞映画…全然ホラーじゃない。最後は辛過ぎてつい涙してしまった。善悪のつかないyoutuberなんかもいる現代、実際に起きそうな事件だなと思ったし、心が動かされた事には動かされたのでこのスコ>>続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.5

原作を読んだ事ある身としては、一つの話を無理に引き伸ばすより複数入れた方がテンポ良くて良かったんじゃないかと思ってしまった。栞子さんの推理が全然見れないし登場人物たちの魅力が伝わらないし。かなり残念な>>続きを読む

ゲーリーじいさんのチェス(1997年製作の映画)

3.0

なんとも言えない気持ちになった。
おじいちゃんがただ一人でチェスしてるだけの話をショートストーリー仕立てに出来るのは凄いな、と思ったけれど。旦那は好きな話だと言っていた。

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

意外にもこれが是枝監督作品初鑑賞。結構好きな感じの映画だった。
主演の四人が美しいし、醸す雰囲気も自然でとても良かった。個人的に一番好きな頃の広瀬すずで、天使のように可愛くて眼福。

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.0

同じ年にイギリスでも似たような作品が出てるからどっちを見るか迷ったけど、なんとなくこちらを鑑賞。
前半のオジサン達のクズぶり不遇ぶりが長くて、ハッピーエンドだったけどそこまでスッキリ出来なかった。でも
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

何度見ても大好き。見るたびに今まで気づかなかった細かい演出を見つけて好きになる。クラリスの声は何度聞いてもうっとりしてしまう。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

子供の頃見たことあったけど、再度鑑賞。
前半はただただオードリーの可愛さを愛でるパート。後半は、恋と自分の責任を自覚してからのオードリーの演技が凄い。それまで可愛いだけだったのに凄い勢いで美しくなる…
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

2時間ダレなかったし、最後の煉獄さんの戦いは圧巻だった。炎の演出がカッコ良過ぎて凄かった。
実は、無限列車編は原作を読んだ時はあまり好きでは無かったんだけど、映画で見るととても良かった。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

5.0

完全版は前に見たけど、今度はこちらのDVDをカラオケで数人と視聴。
盛り上がれる所で盛り上がれる人達と一緒に見るとこんなに楽しいとは〜!!!バーフバリ!バーフバリ!!

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

主人公のキャラクターを楽しむ映画。私は好きでした。

くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

5.0

秀逸なコントみたいでゲラゲラ笑った。子供の頃見てた時と全く違う楽しみ方が出来た。また笑いたくなったら見たい。

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

4.5

BLACKPINKのバックグラウンドや、ステージに立っていない時の人柄が垣間見れる。
皆が自分のためでなくグループのためにパフォーマンス出来るからまとまる、そして自分の役割がちゃんと分かっているから結
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

馴染みのないメキシコの風景、お祭りのカラフルな色彩、家族の絆、素敵な音楽、全部最高だった。字幕で見たけど、吹き替えでももう一回見たい。