山田太一監督の『思い出づくり。』を観たあと、設定が似ていることから再度鑑賞。
名作と比べてしまうのは酷だが、様々な点で比べてしまった。
まず、女性目線のドラマとはいえ男性に対する扱いが優しくないと思>>続きを読む
これはとんでもなく素晴らしい作品。
こんなに面白いドラマがこの時代にはあったのか。
2022年の『30までにとうるさくて』と設定が近いため見比べたが比べ物にならないくらい面白い!そして優しい!
ちなみ>>続きを読む
『リハーサル』を観てネイサンの大ファンになったため観賞。
アメリカにこういった感覚を持つ人がいることに驚き、また嬉しかった。
そして自分がアメリカ人に対して持っている勝手なイメージに気づかされた。>>続きを読む
これほど心に、暖かいような、苦しいような、なにか言葉にできないものを残したドラマはなかった。
いや近年観た映像作品のどれよりも素晴らしかった。
自分が言葉にしてしまうことで、作品の良さが損なわれるので>>続きを読む
仕事を楽しむ努力をせずに生活のために好きでもない仕事(非正規雇用)をするのは怠けている、良くないことだという、価値観の押しつけがあり、そんなことでいいのかと。
作品を通して(流行りの)フェミニズムを>>続きを読む
ギャグ線の嵐。
登場人物の良くも悪くも人間らしい、ふとした瞬間の切り抜きかたが意地悪すぎて、そのセンス良さに感心してしまった。
水曜日のダウンタウンのドッキリの意地悪さに近いものを感じる。
実際、人>>続きを読む
ライフスタイルの提示。
関西弁の女性、息子の友達の女の子、会社の新人の女の子、皆髪型が一緒なのが妙に引っ掛かる。
丁寧系の人達の同性への厳しさを垣間見た気がした。
一方、息子とソラオの女の妄想感。
こ>>続きを読む
求職中、家で暇な時間にふと観始めたらとても良いドラマで一気に観てしまった。
アララの姿勢に勇気づけられた。
スミレちゃんのような不器用な人の気持ちを知れて、優しい目で見ることができるようになれた。>>続きを読む
会話だけでこんなに面白いのか、いや、私たちは本当はこういった他人のリアルな会話を覗き見したいのではないか。
それがしたくてドラマや映画を観、本を読むのだ。
とても面白いドラマだった。
みんな忘れがたい人達ばかりだが、かつ子と岡部、島さんと奥さんが特に忘れられない。
思い出すと胸が苦しくなるな、、
原作と黒澤明の「どですかでん」から、現代にアレンジされて>>続きを読む