事実というのは歪なものだな。その歪なピースが過去作品の隙間を埋めてくれたり、くれなかったり。ジョンフォードがリンチの磁場に飲み込まれる怪奇シーンも
男の黄昏時を描くならジェームズマンゴールド。あまりにも厳しいインディの晩年をギリ救った
ちょっと暑苦しいトリートウィリアムズの芝居が、追い込まれるたび魅力的に。
WWEでフローレンスピューが躍動してるところを観られるだけで感謝
不安より不幸を選びがち映画。かなりエンターテインしてるけど、ハリースタイルズをみてもクリスパインをみても自戒するし逃げ場がねえ
食材を集めてからの美味しんぼエピソード、何とも不思議なペースに巻き込まれる。I’m on fire良かった
マットデイモンの背中がむっくりとしていて、スティルウォーターの頃とはまた別種のおっさんになっていた。ジョーダン本人から2つ要望があったらしい。ヴィオラデイヴィスを母親役に据えること、友人ハワードホワイ>>続きを読む
水中での演出に想定外があったのか、ファミリー側が人外に見えなかった。コンセプトは良かった
米球界がイメージするT.バウアーの去就ってこんな感じかもしれない。監督はアジアやカルチャー蔑視の意図はないとの事
素朴でチャーミングな侯孝賢のラブコメ。この頃にはもう腹筋ローラーがあったんだな
五本元市議の訃報をきっかけに観た。ドミノ辞職の補選ですら投票率26%という地獄。五百旗頭氏「議員が市民の代表でなく、地域の代表になってしまっている」本質突いてる
量子世界というより、じゅんさい天国みたいな世界観だった。ミシェルファイファーがホストとして頑張ってた
ちょっと身構えてしまう設定。マハーシャラアリは二役である事に加えて、いくつかのレイヤーを通して込み入った芝居をしていた
チビの生きる道ドリブルのモーションが具体化されてて想像こえた。でもノールックパスはあっさり。試合終了間際の時間が飛んでく感覚も良かったな。辻堂団地はもっとポジティブ団地
小品だけど丁寧で欲張らない映画だった。ややキング色強めなストーリー。キングジュニア原作。イーサンホークの体が若い
釣竿を使うタイプの窃盗団。86年の過去シリーズを観たが、チャームは同じだった。裏切りのサーカスの日誌持出シークエンスは、イェンソン一味の影響感じる
リチャードリンクレイター何度目かのロトスコープ。あの時代の子供達も手打ち野球してたんだ。ロトスコープの手打ち野球って愛が深いな
ブラックジャック先生がいれば、こんな悲劇も起こらず、こんなに笑う事もなかった
グロテスクなほど精緻に並べられた生活。母親以外の時間を持て余してる感じ見てられない
ベトナム戦争の只中に、100%労いで戦地の友人達にビールを配りまわるという実話。突拍子もなくて良い。戦時下における報道のあり方については、戦争を前提とした話なので歴史家に譲りたい