茗荷食べ太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

関係ないけど、北の国からで清吉(大滝秀治)が放つドライな台詞が頭をよぎる

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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観終えて「こわかったね」と眉をひそめて、ビー玉の様な目ですぐにワイドショーかなんかに食い入る人。を想像したらこわかった。

呪詛(2022年製作の映画)

3.3

要らんものを鼻先に突き付けられた感じで、ちょっと不快感。現代日本の実情の方がよっぽどホラー

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

一貫性のなさを否定しない映画は、しっかり人間が観られるので良い

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.7

フィリップシーモアホフマンから狂気を抜いて善性を足したような息子。ハイムは度胸ある。パンチドランクラブに出てきたマットレス屋の前日譚だったら落ち込む。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.4

ニワトリが鳴く劇伴が良かった。
たけし軍団の中央値みたいな俳優が印象的

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

バットマンとブルースウェインの中間、アイメイクがかっこいいバットマンだった。バットモービルもマッスルカーで駆け出し感が。さすがにラテアートには笑った。

ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

3.5

かなり誤解もあるけれど、野球表現は素晴らしいし、高倉健の星野仙一再現も見ていいて気持ち良いので魅入る。ちまたのテレビ観戦ショット多用もポジティブに受け取った。

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.7

輪郭のないシンプルな画面なのに、貴族が憂き目に遭うからか、ハウス名作劇場の香りがした

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.0

自転車で世田谷をふらふらしながら聴いてたな。あの浮遊感が忘れられないな。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.9

実体験が作品になてしまう呪い的会社!ピクサーという名の呪泉郷🥺

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

3.9

さすらいのカウボーイ並みのクロスフェード。観ててイラつかないポールダノなんて初めて。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.8

最初の汚れた鍵盤から良い予感。外し方が異様にうまいし、ものすごく境をみてる作家よね。

パラード(1974年製作の映画)

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欽ちゃん劇団本公演はこんなイメージ(観たことはない)

PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

3.3

少なくない人がこの手の種を孕んでいそう。「不健康」の焼ごてを押しつけて喜ばしたい

茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜(2017年製作の映画)

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こんな奇怪な構成にも関わらず、その中に収まる茅ヶ崎かわいい。浜降祭は今年も中止でさみしい。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.7

インディーゲーを映画化するだけの背景がある。それ抜きでは語れない

やさしい女(1969年製作の映画)

3.8

セリフは少なく視線が張り巡らせてあり、ただただそれをかい潜るキャッツアイと化した。原作よりも着想を得た元記事とドストエフスキーの受け止めの方が理解の助けになった

アオラレ(2020年製作の映画)

3.6

久しぶりに配給会社がふざけてて、今ならラッセルクロウを外タレと呼んでOKだ。激突とは違って追う側の背景が語られるのも興味ある。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

カルシウム欲しいあまり半狂乱で骨をしゃぶってほしかった。

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.1

ホイチョイやユーミンの功罪を確認する時間。三上博史のスキーウェアが小慣れた感じで当時憧れた記憶。