茗荷食べ太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

野球少女(2019年製作の映画)

3.8

随所に流れる80年代ジョルジオモロダー感。短期間で投球フォームを習得したとの事で説得力は欠いていたが、それはそれ。ちょっとフラッシュダンスの趣き。
先日、無失点デビューを飾った豪州初の女性プロ野球選手
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.7

泣きながら何かを探すかの様にバスの外に視線をやるチャンシルさん

音楽(2019年製作の映画)

4.0

こんなにも正しく岡村ちゃんが出てくるなんて想定外。フェスの出演者にニーネの名前がありハッとした。

サイドウォーク・ソナタ(1996年製作の映画)

-

コンテンポラリーダンスする人を、キャンパスライフを満喫する大学生くらい羨望の眼差しで

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

3.7

サシャバロンコーエンが明確にメッセージを打ち出す程の世の中2020。大統領選挙前に観るが吉。

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.2

気まずくて見てられない。あらゆる方面に媚びず知性も香るんですが、本当にくだらない。パメラに恋した瞬間の表情◎

朝が来る(2020年製作の映画)

-

出演者は作品と暮らさなければならない。利重剛の語り、鷺沢萌を連想してしまう。

Love Liza(原題)(2002年製作の映画)

3.6

彼の演技には危うい魅力がある。メソッド演技は等価交換。でも最高の俳優。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.7

家父長制を前提として、いろんな事が省かれてる。その中で育ったんだという事を忘れない。

フィッシング・ウィズ・ジョン(1991年製作の映画)

4.0

ジョンルーリーと名だたる面々が釣りに出掛けてはウンザリする全6回。意味深な演出とナレーションの軽薄さが妙にエキゾチック。飢餓状態で奇行に走るウィレムデフォーとジムジャームッシュの日本語に涙

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

4.0

ウィンターズボーンといい、何て後ろ暗い作家性なんだ。切なくて死ぬかと思った。