どんな世界に連れてかれるんだという感じの少々哲学的なオープニング。いざ本編は、アニメーションとストーリーに身を任せるだけで、深く考えずとも楽しめる至福のひとときだった。コメディとして何度もニヤけてしま>>続きを読む
生きにくい世の中に真っ向から立ち向かう希望の映画って感じ。役者陣が相当良かった。
ライトなコメディかなと思って観たら良すぎる意味で予想を裏切られた。主人公のキャラクターの深みと複雑さががっつり描かれつつそれを取り巻く設定も興味深かった。ケイトブランシェットに脱帽。クリステンウィグを>>続きを読む
非合理的な人間を皮肉った風刺ききまくりなブラックコメディ。不気味な音楽。レアセドゥがフリして倒れるとことか、同僚の実家設定でいちゃつくあたり、よくよく考えるとさすがにふざけてるだけ？笑
日々の丁寧なルーティンとそれを取り巻く外的刺激としてのちょこまかした出来事をただ眺める。それだけなのに、日々を楽しもうという前向きな気持ちがじわじわと温まる。この生活に至るまでの背景はそこまで描かれて>>続きを読む
主役2人の演技が素晴らしく、2人の関係性も深く描かれていて引き込まれる、魅力的な映画。けど、このように終わってほしくなかった。終わり方がこうでなきゃ生まれない感動があるのは分かるしそもそもそのための映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
極端な主張ではなく、最後は普遍的なSelfに収束させるところが不覚にもグッときたし、意欲的で新しさがありつつもコメディとして成り立たせているところがすごい。メタ構造で意外と頭を使い、それでもまだ消化し>>続きを読む
いつもながら、美術展示を観できたような感覚で無条件に楽しい。意欲的な階層構造や宇宙進出感(逆か)が最近の作品の中で特に好きだった。
全ての人が知るべき歴史をファンタジックな物語に変えてカラフルな映像、温かい音楽で伝えてくれる。実写の戦争映画よりも身構えず疲れず観れるはず。
最初の住居(現アンネフランク美術館@アムステルダム)や次に>>続きを読む
オンライン試写会に初当選。序盤のシーンで恋人たちの予感、ラブアクチュアリーなど名作ラブコメが引用され、本作もそっち系と期待していたが、全く違うジャンル。とても真面目なドラマで、じっくり理性的に鑑賞した>>続きを読む
ジェニファーがなぜこのB旧ラブコメっぽい映画に？という疑念を持ちつつ見始めだけど、序盤の面接のシーンでコメディとしての秀逸さを確信。JLでないと痛そうな映画だけどJLであれば引き込まれてしまう不思議。>>続きを読む
理性的には分かるんだけど心にグッとこないっていう映画はよくあるけど、これはどちらかというと逆で、理性的には低評価であることがよく分かってしまったけど、なんだかんだラブコメ映画としてニヤけながら楽しめた>>続きを読む
災害による環境移民。文化や価値観の融合と分断。共生に対するメッセージを色濃く伝えつつ綺麗な映像とピュアなラブストーリーに落とし込まれていた印象。そこまで入り込めなかったのでら映画館の大スクリーンで観て>>続きを読む
Netflixオリジナルの恋愛映画でかなりの良作の一つだと思う！空港とか冬のロンドン郊外とか海外旅行欲をくすぶられる魅力満載。Netflixの冬っぽい恋愛映画にはいつもカップルを後押しする神様的なファ>>続きを読む
Friendsの記憶が蘇り感無量。同時に、Friends制作の裏の雰囲気や熱量が知れて良かった。個人的に大好きな熱愛発覚のエピソード(シーズン6あたり)もフィチャーされてて嬉しかった。
痺れた！うな重に山椒かける時フタが外れてかけスギた時くらいしびれた。戦略の視点とそれを実行する現場の視点を絶妙なバランスで楽しめるし、部下や組織のマネージメントのエッセンスがたくさん詰まっているところ>>続きを読む
久々にジブリの世界を映画館で感じられて嬉しかった。様々なジブリ映画を彷彿とさせる描写とかモチーフが溢れんばかりに出てきて、自分がいかにジブリ育ちか再認識せざるを得ないことがよかった。内容的には考えるよ>>続きを読む
この映画から何かすごい大事なメッセージをもらった予感と、もう少し消化に時間ほしい感じの余韻。
『怪物だーれだ』のフレーズを予告編で何度も聞いたことが一つの始まりな気がする。本編で多角的に物語が描かれ>>続きを読む
イノベーションはロジックでなく直感やクリエイティブな思考から生まれる。ということに加え、結局は何よりも人の熱意や想いが土台だとよく分かる。
着地が見えているにも関わらず飽きずに胸熱で見られる期待通りの>>続きを読む
アクション映画でありつつリーダーシップや戦略のあり方がわかりやすくて面白かった。次作は映画館で観たい。
マーベルファンでもなく過去作もそんなに好みじゃなかった自分でも胸熱で最高に楽しめた。これ以上は考えられない
