結局カレーさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

結局カレー

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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.1

山崎貴作品となると何故か映画館に足を運んでしまう。やはり彼のVFXで彩られる世界観に期待しているからだと思う。

という前提で今作は少し期待外れ。
黄泉の世界はまだしも屋台?夜店?のシーンなど所々んん
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.6

小学生か中学生の頃にみた初めて触れた伊坂幸太郎作品であり、初めて映画を観た後に原作を読む、ということをした映画。

改めてあの原作にして、この映像。私は素晴らしい物語に出会えたと思う。ボブ・ディランを
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.7

納棺師に対し「汚らわしい」という発想がなかったが悪く言ってしまえば人の死に乗じたビジネス。多少なり偏見はあるものか、とも。

本木雅弘の芝居に胸を打たれた。初仕事の気持ち悪さ、体を洗いたくる姿、食べ物
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

2.0

「織田信長×タイムスリップ」
もう何回もみた感が否めない組み合わせ。

とりあえずふわっと終わった感じ。
タイムスリップしたのも数日、登場人物も少なめ、という規模の小ささから特に掘り下げられることもな
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

ハードルを下げまくって観たのでそこまで悪い印象には至らなかった。進撃の巨人ぐらいひどいと思っていた。

とはいえ良かった点もあまり浮かばない。
川栄・船越の所有者らも(出演尺的にも)瞬殺、ナナセの兄の
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俺物語!!(2015年製作の映画)

2.6

原作読んだのは4巻まで。

鈴木亮平のタケオがはまり役。
永野芽郁かわいい。

ツッコミどころはあるものの可愛らしい2人とそれを見守るスナに微笑んでしまう。

ストーリーにひねりはなくただただ鈴木亮平
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.1

「個人」と「チーム」の問題はどんな世界にでもあるもんだなあと部活時代を思い出したり。

ちはやのクイーンへの思い故の勝手な行為に不快に思うところもあったが、ある意味リアル。強くなりたい思いはキラキラし
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.0

原作は20巻前後までは読んでいた。

実写化作品故のキャラ違いなどう〜んと思わす要素もあるが、今作は【競技かるた】を実写化した価値がちゃんと描かれていたと思う。漫画を超えたスピード感や迫力が見てとれた
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

予告から良い意味で裏切られた。
宣伝に好印象。

本編でも被害者たちの怒りが痛いほど伝わってきて曽根崎の憎しみが湧き上がり、そこから疑惑で揺れていく。

途中から曽根崎の正体を第一の被害者?と勘ぐって
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.8

子どもたちの演技に脱帽。

自閉症少年は本当にそうである子を連れてきたのかと思い、クラスの子どもたちには教師同様イラつかせられる。
そして手を挙げられても母を愛する娘の健気さと無邪気さ。今まで観た作品
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

2.9

映画サマータイムマシン・ブルースが大好きで同じ劇団作品である今作も観よう観ようと思っている内に公開から9年。というのも予告からなんとなくパッとした印象がせず手を出さないまま放置。だがみてみたら案外面白>>続きを読む

娚の一生(2015年製作の映画)

2.6

原作が家にあり読んだ上で鑑賞。

まずつぐみが榮倉奈々と聞いた時点で若くない?という印象。30代半ば過ぎの結婚から意識が離れていく頃だからこそ、この恋愛模様に魅力を感じていたのになあと。

もう少し割
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

2.6

湯浅作品初鑑賞。
予告編視聴時点で頭をよぎる「ポニョ」。

ストーリーはど定番だけどキャラクターの行動心情???なとこ多数で「どうしてそうなった!?」もちらほら。ルーのパパの存在が謎。

ただ頭を使わ
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