snfkn1123さんの映画レビュー・感想・評価

snfkn1123

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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

歴史的大作までとはいかないが、映画愛に満ちた佳作

今このタイミングでスピルバーグの半生を観れたことは幸せに思う

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0


映画でしか描けない圧倒的な体験をありがとう

題材も伏線も全て素晴らしいし、圧倒的な映画力で全てをねじ伏せていく様は爽快

文句なしの大傑作
人間讃歌をありがとう

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.6


解説を読んでやっと理解
難しいが映像や演出は面白い

もうちょっと分かりやすくしてほしいけど高望みだね

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.6

うーん今ひとつ

もうちょっと捻ったりドキッとする演出が欲しかった

ポップコーンムービーとしても今ひとつだけど次作も観たら評価がかわるかな〜

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

5.0

前作に続きかなり大好き

小ネタは拾いきれないが、充分本筋だけで楽しめる

白人探偵無双しなくて、しっかりラストはマイノリティにバトンを渡し映画を締める手法は見応えがある

あと10作は観たいシリーズ

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.6


テーマはわかるが映画的楽しさは少なめ

前半のテンポが悪い
もうちょっとエンタメしてくれてもよかった

トムホは嫌いじゃないが、ピーターから抜け出すためにこの役を無理矢理選んでる気がした

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.0


テキトーに観れる良作
テンポよくオチもよし

大人のピタゴラスイッチ

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.7


ミステリ愛がビンビンに伝わってくる

破綻なくどんでんしてくれるのは頼もしいし、キャストも豪華

テンポも悪くなく、かなりの良作

怒り(2016年製作の映画)

3.8


キャストが豪華すぎて腰が座らない

ミスリードもちょっと肩透かし気味

森山未來が凄すぎてラストがちょっと腑に落ちない

がオールスターキャストの熱演は画面を持たせてくれた

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8


前評判が高かったからちょっと期待はずれだった

スプラッター描写も今ひとつ

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.2

メタファーも割と分かりやすし、ラスト20分は近年の映画には珍しく楽しめた

もうちょっと明確なカタルシスがあってもよかったが、充分良作

トンデモ映画史に名を残すでしょう

RRR(2022年製作の映画)

3.5


インド映画との相性の悪さを痛感させれる
バーフバリを見た時とだいたい一緒の感じ

自分が映画に求めるものとインド映画がそもそも不一致なんだろうな

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0


25周年3D

大人になってから劇場で観れて本当によかった
伊達にハリウッドの頂点にいた映画じゃない

レオ様の魅力が画面をぐいぐい引っ張っていく

サントラも画面に映る一つ一つの小道具まで抜かりな
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

ハリウッド最後のスーパースター
トムクルーズ

伝説のオープニングから泣きっぱなし
潔い王道のストーリーとトムの画面上の説得力でグイグイ進んでく、まさに映画

これぞハリウッド映画なのだと言わんばかり
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.1

サムライミがしっかりやってくれた
MCU映画でありながら作家性が出ててよかった好印象

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0


バットマン 二年生って設定がよかった
マスク越しの目だけで演技するロバートパティンソンもグッド
必要最低限の説明でストーリーをグイグイ進めてくのも好印象だった

印象的なシーンも多かったしアクション
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

多くのメタファーと巧みな演出はわかる
けど娯楽性が低すぎて全然楽しめなかった

非凡な演技と数々の演出はたしかに効果的ではあったがリアリティとストーリーの起伏の無さはハリウッドに毒された自分には合いま
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.8


前半から号泣
素晴らしい映画である事は間違いない



後半からご都合主義に収束していく展開は確かに感動ポルノと揶揄されるのも分かる
これを観て感動したとだけの感想を持つのは危ない
前半が切れ味よく
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.8

映画を観る楽しさに溢れた一本
ワクワクを突き詰めに突き詰めた傑作でした

情報量がとにかく多くついていくのに必死だったけど、これでもかと繰り広げられる映画的表現に圧倒され目と脳みそが喜んでました

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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

4.0


動ける系ゾンビってか最早エイリアン

もったいない設定も多いけど、流石の映像美とスタイリッシュアクションでグイグイ進むのは流石

人間ドラマも最小限にまとめていて好印象
無駄にカッコ良すぎるオープニ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.2

キャストが舞台装置としてしか機能してなく、カーネイジもヴェノムももったいない感じがした

バディムービーとしての完成度がちょっと低かった

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

全てのSFの祖として観たら偉大なんだろーけどいかんせん単調でテンポも悪く楽しめなかった

原作設定ありきだから仕方ないのかもしれないけどアクションシーンがほんとに退屈だった

キャラビジュアルは悪くな
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.8

まー売れなさそうなタイトルと内容だけど個人的には稀にみる大傑作

脂の乗り切ったメインキャストの演技合戦もすごい楽しめたし映画はならではの表現に感度できた

現代社会の問題点を過去に遡って描くのも近年
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

賛否両論あるのは分かってたが、あまり自分にはハマらなかった

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

とんでも内容でファンサしてくれた
間違いなく映画史に残るであろう映画体験を届けてくれた事に感謝

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.1

前作の厨二設定をうまく膨らませ、作品全体のスケール感を上手くアップデート
アクションのかっこよさは健在で安心して映画を観れる 
ローレンスフィッシュバーンが出てるだけで最高
引き続き良作

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.1

厨二設定でこの手のアクション映画のなぜ?をうまく回避しつつ含みをうまく持たせ、ストーリーもコンパクトにまとめながらアクションをしっかりみせてくれる良作

ウィリアムデフォーが出てるだけで最高
頭空っぽ
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透明人間(2019年製作の映画)

2.0

全然合わなかった

煽るだけ煽ってサプライズの全くない前半
ご都合主義でサクサクイケイケで進む後半

正直笑えるレベルで破綻しまくりだった
気楽にハラハラして後半爆笑できる稀有な一本

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

4.5

これはこれでアリ
グロトンデモ展開は相変わらず
どうせならR18で思いっきりカマして欲しかった

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.9

わけわからん系の中でもあまり間延びせずみれた

かろうじてストーリーが破綻してないし、最後の解説を聞けばまあまあ納得

にしてもこの感じは傑作とは言い難い

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

近年のホラースリラーの傑作

後半のトンデモ展開も気持ち悪くてサイコー
続編も期待

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

元ネタは全部追えないがそれも毎度のこと
こういうエンタメエンタメしてんのは長くても飽きないで楽しめる

これもマイベスト

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

スピってるのはちょっと好みじゃない
不条理に映像美は不用と思う

もっとエンタメして欲しかったなーと
狙って作ったカルト感が興醒め

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

小道具やカメラ視点でのこれ意味があるぜ感がビンビンに伝わってくるのは好みじゃないがなんだかんだこういうのは好き