このレビューはネタバレを含みます
自分では選べない事にどう向き合うのか。線の引き方は人それぞれ、ここまでしないと引けない線もあると言うのが印象的。戸籍を変えるのか、離婚するのか、偽名を名乗るのか、全く知らない地に行くのか、どうにか自分>>続きを読む
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職場でぐっと堪えるシーンが、ああこうやって私も誰かを守れずに居るんだなと思ってしまった。でも、それが社会で上手く生きるコツだとも理解して悲しかった。生きていくためには、人との繋がりと仕事が必要だね、大>>続きを読む
綺麗なシーンが沢山記憶に残る。感情の機微を丁寧に、穏やかに映してる。生活がたんたんと進んで行くんだけど、ちゃんと映画。穏やかなんだけれど退屈ではない。ずーっと見ていられる。
4姉妹が姉妹にしか見えない
自由に好きなものに囲われて、心豊かに暮らしてそうで、皆んな色々ある。家具、景色、お洋服、特に調理器具たちが素敵で眼福。
内容は全くと言うほど分かりませんでした。宮崎駿監督と久石譲と同じ時代に生きれたことにしみじみ感謝した。
人生でそう何度も見る映画って無いけど、ジブリ作品は見るたびに感想が変わり発見がある。だからこの作>>続きを読む
言葉に出さない、喜びや嫌悪感など目線や動きなどで感じるのすごいなあと。終わりはもっと不気味に終わって欲しかったなあ。
多角的に〜、人の立場に立って〜とかよく使われるけどそんなのは、あくまで自分の価値観の中での想像でしかないんだなって突きつけられた。助けたいと思ってても、分からないことには近づけない、知識は優しさだと改>>続きを読む
阿部サダヲの憑依型の演技にいつも魅了される。家庭が恵まれず、それぞれ身につけた処世術の『お人よし』と『お笑い』。自分のものにするのか、人に操られるかで違うのかななんて。自分のことより人を幸せにする力を>>続きを読む
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チカは罵声浴びせてるけど、憎しみではなぬて期待故の悲しいとかから生まれる怒りであって、あくまで愛情ベースだからか、喧嘩のシーンずっと見てられる。それに対して、ゴウはずっとニヤニヤヘラヘラ。2人の演技が>>続きを読む
不公平で理不尽な社会に対し屈せず、闘い続けていく信念の強さに敬意を表したい。どれだけの絶望と悔しさを乗り越えたんだろうか。自分の賢さを世のため人のために使う慈悲深さ、なんて素晴らしい生き方。
人を見る目満点、達観してて自由なのに優しい、孤独を大切にするちひろさん。私も惚れちゃう。多恵さんのような妻になりたい。
夏の終わりの爽やかさと、恋の甘酸っぱさに人生の重さを添えて…。片想いの辛さが気になってしまうよ。
原作読んでから映画を見た。
“学校”という小さな集団がどんなものかすごく上手く描いてる。学生時代読みたかったな。人気者が部活を辞めると、学校ではどんな変化が起きるのかという切り口も凄く面白い。
本当に>>続きを読む
原作には無いサイドストーリーが話に深みがでて、山王戦がかっこいい音楽と共に見れて最高でした。直前に漫画読み返して映画見に行って大正解だった!最初のオープニングもイカしてる。
ボーが逞しすぎるのと、フォーキーがゴミになりたがるところと、バスが心の声聴くのにボタン押してることにめちゃ笑ってしまった。おもちゃは大切にしなきゃいけないという事以外に、ウッディの優しいお節介や、誰か>>続きを読む
家族内の独特な風習って、人から言われて気がつくことが殆どで、結構恥ずかしい。小さい頃から当たり前で、生活の多くを占めて、優しい両親共に大切にしてる物だとしたら…どうすりゃいい。ちーちゃんの悩み揺れてる>>続きを読む
損得関係の方が分かりやすく合理的という意味で信じられるけど、実は崩れやすい。幸せが側にあっても逃げたくなるのわかるーってなった。
ハイセンスなお洋服とムーンリバー好き。
後半にかけて苦しい。夜お酒飲みながら一人で見てて。2人がお付き合い絶頂のところで見続けられなくなって、朝続きを見た。“夜にしがみついて朝で溶かして”という歌詞にピッタリになって笑ってしまった。
セリフ>>続きを読む
トムクルーズがハンサムー!まぶしー!
恋愛、友情、仕事それぞれ熱い。不器用ながら突っ込んでいく男らしさ。
10代の男の子見たらパイロット目指したくなりそう🧑✈️
相手を受け入れることの難しさと喜び。アンハサウェイのかわいい垂れ目にズキュン。
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昔の映像や音楽流れるのが“シン”とは言いつつ、昔を大事にしてるのと歴史を感じられて好きだった。
特撮ヒーローものに疎く、ウルトラマンもほぼ知識無かったけど、面白かった。助けてー!という時に現れる、そし>>続きを読む
本当に物事を考え動いてる人が必ずしもいい人には見えない、教訓。役所広司がバチかっこいい。怖かった…。
ルパンと銭形警部みたいな愉快さの中に哀愁が深ーく漂っている。そのバランスが良い。お父さん居なくなった後に、カールが居てくれてよかった。一度見た幸せをもう一回手に入れたいと思うよくある幼い心発進なんだけ>>続きを読む
ポップな感じかと思いきや…!
恋人やパートナーに感情的にぶつかって反省してる女子は、みんなこれ見ようぜ。女子頑張ろうぜ。
限りなく日常に近い雰囲気だしながら、退屈ではない映画!ワンカット長くて会話劇長め、話すテンポや返しから人柄伝わってくる。嫌われないようにしてる、怒ってる、期待してる、少しの感情の揺れが伝わってくる。好>>続きを読む
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なんて素敵な映画なんだろう。最後戦車に乗って、母親を見つけた時タイトル通りの気持ちになった。相手のことを思った本物の優しい嘘。戦争反対。
勉強になる。法も国も守ってくれないけど、支えてくれる人や支えたいと思う人が居るか。保護司の無給に1番驚いた。有村架純が可愛いのに可愛く見えない、所作すべてが阿川さんだった。
何かを始める時に、色々考えたり形固めたりするけど、さらーっと始めるケンジ達見て、まず始めてみれば良いんだなという気持ちになった。カッコつけなくていいんだよねえ。音楽やってる時の、ビリビリくるそれいいよ>>続きを読む
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親の反対、周りからの圧力のような要素なく、シンプルに彼らの恋を描いてることが美しかった。年代もあるから、公衆の面前でキスができない、お互いの想いに気がついても踏み出しづらいとか違って苦しいところなんだ>>続きを読む
展開が結構びっくり。第三者から見たら、思わず気持ち悪いと感じてしまいそうな内容が、とても美しくまとまっていた。“なんでも言い合える関係”って理想だけど、難しい。