olfさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バービー(2023年製作の映画)

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新しいことを言ってるわけでもないし映画の技術的な部分も物足りなく感じたけど、ヘルジャパンに住んでるからいろんなことに共感して救われて何度も泣きそうになった
特に最後バービーが恋愛をしない選択をするとこ
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落穂拾い(2000年製作の映画)

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芸術とは思考の中と外で物事を整頓すること

拾うという行為がいかにあらゆることに作用しているか
芸術も拾うという気づきの一つであること
ヴァルダのその視野の広さに何度も驚かされる
ヴァルダや最後の人か
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

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初ファスビンダー良すぎた
あまりにも最高すぎて一生この余韻に浸っていたくなりもう1本映画見る予定だったけど帰宅した

他者をドア・窓・柵越しに隔てそれを覗くようなカットが多用されるわけだけど、ファース
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アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

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恋愛映画に飽きてるというか他人の恋愛に興味がないという気持ちが最高潮になってるせいか、あまりハマれなかった
それに加えてユーロで2本続けて見たからお尻がめちゃくちゃ痛くなって、早く終わってくれしか感情
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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途中めちゃくちゃトイレ行きたくなったけど体感1時間
例の如く次から次へとミッションに見舞われて見たことあるようなアクションが多用されまたかよ!ってなるのに飽きないからすごい
今作もめちゃくちゃ楽しめた
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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正直こうしてまたリアルタイムでハヤオの新作を見れたというだけで感無量になってる
宣伝なしなのもあって映画館に映画を見に行くことにこんなにワクワクしたのが久しぶりで、子どもの時に親に連れられてポニョを見
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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10年くらいハリーのこと応援してるけどお芝居してるハリーはなんだかんだ初めて見た
フローレンスピューが良すぎるあまりハリーの怒る演技の下手さがさらに際立ってた(笑)

全体的に脚本が雑すぎる
言いたい
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EO イーオー(2022年製作の映画)

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動物や自然の"生“の力をものすごく感じた
人間はいつだって勝手で愚か

ユペール様はいつ見ても最高だな

犬王(2021年製作の映画)

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やっぱり映画は家のテレビで見るものじゃないと思った

アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学(1988年製作の映画)

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絶対好きなやつなのにまた後半爆睡した
コンディション良くないとアケルマンちゃんと見れない

東から(1993年製作の映画)

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めちゃくちゃ見たかった映画なのに過去一劇場で寝てしまったの最悪すぎる
起きてたところだけでも画が良すぎた

唯一、ゲオルギア(1994年製作の映画)

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戦争が殺し合いに収まらず文化や歴史まで壊すということ
もっとジョージアや他国の歴史について知りたいと思った

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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前半ジャック・ドゥミの幼少期を思い出したけど、フェイブルマンズは映画の暴力性が大きなテーマになっていたり映画業界を夢の世界として描いてないのが良かった

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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誰でも権力を手にすると弱者を搾取する
映画とか芸術も資本主義に昔以上に喰われているし、この映画のキャストもカンヌのレカペでハイブラを身に纏って広告になってたという皮肉

邦題もう少しどうにかならなかっ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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見終わってネトフリを閉じたらちょうどニュースでウクライナのことをやっていてハッとした

何十年も前の作品が今サブスク配信でリメイクされ賞レースに入っている意味を考える

月曜日に乾杯!(2002年製作の映画)

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途中寝ちゃったからかあんまり覚えてない
機械のように整備されたルーティンの毎日から逃げつつ、結局その生活に戻る
最後にしっかり映される煙モクモクの工場に集約された批判

月の寵児たち(1985年製作の映画)

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たくさんの登場人物が交差しながらあらゆるものに対する批判を描いていて面白かった

別れる決心(2022年製作の映画)

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交わることなく何かを介して愛情表現をしていた2人が最後繋がるの良い
カメラワークや切り返しがヒッチコックだった
双眼鏡で監視してるのも車でストーキングするのも崖の感じもモロそれ

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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現在の日本と重なるところが多くて、自分は登場人物の誰に当てはまりどれだけ知識を持っているか勉強しているか政治に関心を持っているかなどを試されている気分になった

シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

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私がノワールをそんなに好きではないからロウイエの作品の中では普通だった