Sさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

明日はない(1939年製作の映画)

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2024.0131
prime video
幸福な家と幸福ではない家にまったく同じ人が住んでいることが何よりも辛く、詳しく女性の決断に至るまでが覗けてしまう。

ジャガーの眼(1965年製作の映画)

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2024.0126
新文芸坐シネマテーク
植草甚一によるヌーヴェル・ヴァーグコラムで、本作を大絶賛していたので鑑賞。

女と犬(1991年製作の映画)

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U-NEXT
素晴らしい。短編映画の可能性が再認識できる。期限切れるまでに繰り返し観なくては。

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

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2024.0120
Blu-ray
フェリーニ104歳の誕生日に初鑑賞。
これは何度も繰り返して観なくては。

フォーエヴァー・モーツアルト(1996年製作の映画)

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日付忘れた
Blu-ray
ギリギリの繋げ方で映画になってしまった。
そう思った。何が良いとか悪いとかを話す次元の、数段先にある物だろうか?
それも分からないが、
とにかく好きだった。

悪意の眼(1962年製作の映画)

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2024.0119
新文芸坐シネマテーク
最高。。。やっぱりシャブロル大好きだ
後半、牙の剥き出し方に(性癖?)集中して観た。

白夜(1971年製作の映画)

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2024.0119
Blu-ray(知人から借りた)
2年ほど前に、初めて存在を知った「白夜」
ドストエフスキーと月刊シナリオ(白夜シナリオ付き)で、展開と雰囲気は、何となく把握していた。

「ママと
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神の道化師、フランチェスコ デジタル・リマスター版(1950年製作の映画)

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2024.0111
新宿シネマカリテ

何も起こらないし、訳が分からなくて、凄く良かった。


貧しさや物質的なものから完全に切り離されたときに、精神が見出す自由を提示するもの
(ロベルト・ロッセリー
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晩春(1949年製作の映画)

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2024.0110
神保町シアター
紀子の洋服の着こなし、能を見ながら妬み、素直過ぎる親子、シリアスさとコミカルさを行き来するテンポ、結婚の予感への焦り


これが、年始にフィルムで観れたことに感謝し
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一人息子(1936年製作の映画)

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2024.0110
神保町シアター
息子がお金を渡すシーン、お金は持っていないけど良い子に育ってくれた。。。と疑似母体験をした

浮草物語(1934年製作の映画)

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2024.0107
神保町シアター
生ピアノ伴奏付
神崎えりさんが弾くピアノは、親方の切ない表情と混ざり合って、泣きそうになる。

トムボーイ(2011年製作の映画)

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2024.0106
U-NEXT
セリーヌ・シアマの常に緊張状態にある演出
ー襟足を妹に切ってもらうシーンや、玄関のチャイムが押されて、よく響くシーンなど。ーが、薄い日差しが常にかかるアパートの映像と
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レースを編む女(1977年製作の映画)

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2023.1224
stranger
とても知的な恋愛映画。台詞で繋げる恋愛というより、内面の密かな態度を捉えた映像。
イザベル・ユペールの目の伏せ方や、あいづち、首の角度に、損得では動かない、恋愛感
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メーヌ・オセアン 4Kレストア(1985年製作の映画)

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2023.1207
目黒シネマ
駅の切符確認から、島での出来事の、ズッコケ。久々に笑いが止まらなかった。

タルコフスキー・ファイルin「サクリファイス」(1988年製作の映画)

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2023.1206
「サクリファイス」Blu-ray特典

映像のポエジアで書いてあった、「家を燃やすシーンでの奇跡」について、詳しく観れる。
本当に奇跡過ぎて、吹き出して笑った。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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真っ暗なステージへ向かう最初のシーンから、ライティングにたまげた。
一気にレスリー・チャンのファンとなった。