喋りが、とんでもなく上手で真面目。だけど「お金無い」で一掃された時の顔が、皆んな一緒で笑える。
お互いを罵り合い、過去の栄光に浸りまくりの、たらればドキュメンタリー。
かなり観ていてキツかったが、そもそも、そういった中流階級の衰えを目的に撮影しているのだとしたら、現実味が強すぎて、大大成功。あ>>続きを読む
食のフェデリコ・フェリーニ的。
邦画では、外せない名作の1つ!
シナリオもカメラも、相当時間をかけて隙間なく作ったのが良く分かる。
伊丹十三映画にハズレなし、と誰かが、言っていた気がする。しらん>>続きを読む
そりゃぁ、男の子は憧れるって、
めちゃくちゃカッコいいもんな。
奥歯抜いたから、頬にしか、目がいかなくなってきてます。
この微妙な間が、好きなんだよなぁ。。。
自然な会話って意外と、こんなもんなのかも知れんなァ
だとすると、この間が怖くならない、とゆーか、上手くやろうとか、どこかに浮き沈みを持って行こうとしない、役者>>続きを読む
最低限しか字幕は入れず、音として言語を放ち、視聴者は、けっこー広く、かなり自由にアレコレ想像する。
女性側が、かなり主導権を握り、村を運営しているのに驚き、そして男性は歳を取っていても胸筋がクッキリ>>続きを読む
薄そうなガラス越しに撮ったり、近未来と小津を、いっぺんに味わえた。
原作ありきだから、少し内容が詰め込み感はあった。
ぼやっとした日常を切って、緊張を繋ぐ映像。
とてもとても良かった、またすぐに観たい
THE SMITHSのジャケに使われててもおかしくない、オシャレさ
史実がどれだけ曖昧で都合の良い物なのか、分かる例だよなぁ〜
ヴィム・ヴェンダース(ベルリン・天使の詩)に出てきそう子供の洋服。とても可愛らしい。
祖母の家が、やけに巨大で怖くも感じたし、オモチャの家みたく懐かしくて、落ち着きもした。
とにかくよかったよかった>>続きを読む
映像の色、スタイリングはとても好みだった。
内容はもっと切り込んでも良い気がした。(有名すぎる人物だけに)
出勤のシーン、周り山々で茶色なのに機械的でカラフルなのが可愛かった
華のある俳優ってどんなのって自問してたけど、この頃の松田龍平だったんだな。
トイレのカメラワーク面白い
カップルで揉めているシーン、人の目を経由して、観ている気分の長回し。
うち、この映画好きやわ
夏の設定なのに、ジメジメ、むしむし、していない撮影でなぜか涼しさと草の匂いを感じた。
さっそく家に帰って、炊き立ての炊飯器に顔を押し付けた。
人を使うのが上手い。と観終わった後、パッと出てきた感想。
スタジオを容赦なく使い倒して、だけどストレスな混ざり方をしていなくて。どうやって思いついたんだ
特に後半から、男たちのへっぽこさとカッコ良さが重なって面白かった。
ラストのカメラワークには驚いた
役員会議の撮り方、凸凹加減が気持ち良い
ニキビクリームのCM、吹き出した
ハッピーな時間を過ごせた
緊張の中に、トホホと笑っちゃったり
上手くいかない苛立ちがあったり
こんな旅、絶対嫌だけど、良い旅だった。
最初の駅のシーンから撮り方が、ずぅっと素敵
今まで観た、映画で1番スタイリングが好み
ジャンヌの手の仕草、物への接し方が少しづつ怖くなった。
緊張感をルーティンの微妙な崩れで作り上げた観察日記。
赤ちゃんの声に苛立ちを感じたのは初めてか
英国映画協会オールタイムベスト100の1位か?>>続きを読む
バーバラ・ローデンの可愛さ、低予算の為のカメラワーク、切羽詰まっているのにどうしても笑ってしまう。
大晦日に鑑賞。
有難たうさんのバスならどれだけ揺られてても飽きなさそう。
退屈からなのか、少しづつ周りの人達を詮索し始める微妙な会話も素敵
まるでツアーに来たレベルの作り込み具合。
そして泣ける。かなり泣ける