Sさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

セールスマン(1969年製作の映画)

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喋りが、とんでもなく上手で真面目。だけど「お金無い」で一掃された時の顔が、皆んな一緒で笑える。

グレイ・ガーデンズ(1975年製作の映画)

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お互いを罵り合い、過去の栄光に浸りまくりの、たらればドキュメンタリー。

かなり観ていてキツかったが、そもそも、そういった中流階級の衰えを目的に撮影しているのだとしたら、現実味が強すぎて、大大成功。あ
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タンポポ(1985年製作の映画)

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食のフェデリコ・フェリーニ的。
邦画では、外せない名作の1つ!

シナリオもカメラも、相当時間をかけて隙間なく作ったのが良く分かる。


伊丹十三映画にハズレなし、と誰かが、言っていた気がする。しらん
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野獣死すべし(1980年製作の映画)

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そりゃぁ、男の子は憧れるって、
めちゃくちゃカッコいいもんな。

奥歯抜いたから、頬にしか、目がいかなくなってきてます。

逃げた女(2019年製作の映画)

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この微妙な間が、好きなんだよなぁ。。。
自然な会話って意外と、こんなもんなのかも知れんなァ

だとすると、この間が怖くならない、とゆーか、上手くやろうとか、どこかに浮き沈みを持って行こうとしない、役者
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そして光ありき(1989年製作の映画)

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最低限しか字幕は入れず、音として言語を放ち、視聴者は、けっこー広く、かなり自由にアレコレ想像する。

女性側が、かなり主導権を握り、村を運営しているのに驚き、そして男性は歳を取っていても胸筋がクッキリ
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群盗、第七章(1996年製作の映画)

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回数を重ねれば重ねるほど、好きになりそうな、より味が出るスルメ映画

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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薄そうなガラス越しに撮ったり、近未来と小津を、いっぺんに味わえた。

原作ありきだから、少し内容が詰め込み感はあった。

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

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ぼやっとした日常を切って、緊張を繋ぐ映像。
とてもとても良かった、またすぐに観たい

映画はアリスから始まった(2018年製作の映画)

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THE SMITHSのジャケに使われててもおかしくない、オシャレさ

史実がどれだけ曖昧で都合の良い物なのか、分かる例だよなぁ〜

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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ヴィム・ヴェンダース(ベルリン・天使の詩)に出てきそう子供の洋服。とても可愛らしい。

祖母の家が、やけに巨大で怖くも感じたし、オモチャの家みたく懐かしくて、落ち着きもした。
とにかくよかったよかった
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

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映像の色、スタイリングはとても好みだった。
内容はもっと切り込んでも良い気がした。(有名すぎる人物だけに)

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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出勤のシーン、周り山々で茶色なのに機械的でカラフルなのが可愛かった

青い春(2001年製作の映画)

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華のある俳優ってどんなのって自問してたけど、この頃の松田龍平だったんだな。

トイレのカメラワーク面白い

RRR(2022年製作の映画)

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ありがとう。本当にありがとう。
新ジャンルを開拓する意欲が湧いてきたよ。

お引越し(1993年製作の映画)

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カップルで揉めているシーン、人の目を経由して、観ている気分の長回し。

うち、この映画好きやわ

さかなのこ(2022年製作の映画)

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映画館で、こんなに声出して笑ったのはじめて

また観たい

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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夏の設定なのに、ジメジメ、むしむし、していない撮影でなぜか涼しさと草の匂いを感じた。

さっそく家に帰って、炊き立ての炊飯器に顔を押し付けた。

8 1/2(1963年製作の映画)

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人を使うのが上手い。と観終わった後、パッと出てきた感想。

スタジオを容赦なく使い倒して、だけどストレスな混ざり方をしていなくて。どうやって思いついたんだ

青春群像(1953年製作の映画)

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特に後半から、男たちのへっぽこさとカッコ良さが重なって面白かった。

ラストのカメラワークには驚いた

パトニー・スウォープ(1969年製作の映画)

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役員会議の撮り方、凸凹加減が気持ち良い
ニキビクリームのCM、吹き出した

ハッピーな時間を過ごせた

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

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緊張の中に、トホホと笑っちゃったり
上手くいかない苛立ちがあったり
こんな旅、絶対嫌だけど、良い旅だった。

最初の駅のシーンから撮り方が、ずぅっと素敵


今まで観た、映画で1番スタイリングが好み

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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ジャンヌの手の仕草、物への接し方が少しづつ怖くなった。
緊張感をルーティンの微妙な崩れで作り上げた観察日記。
赤ちゃんの声に苛立ちを感じたのは初めてか

英国映画協会オールタイムベスト100の1位か?
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WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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バーバラ・ローデンの可愛さ、低予算の為のカメラワーク、切羽詰まっているのにどうしても笑ってしまう。

按摩と女(1938年製作の映画)

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大名作、出会えて良かったです。

とても深くて悲しいけど、なんでか幸せな映画。

泣き濡れた春の女よ(1933年製作の映画)

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2階が特別感あって、飲み屋なのだがやけに立体感と熱気を感じた。

風の中の子供(1937年製作の映画)

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子供の素直さが怖くもあるけど可愛らしくもある


バカバカバカバカバカー

有りがたうさん(1936年製作の映画)

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大晦日に鑑賞。
有難たうさんのバスならどれだけ揺られてても飽きなさそう。
退屈からなのか、少しづつ周りの人達を詮索し始める微妙な会話も素敵

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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まるでツアーに来たレベルの作り込み具合。
そして泣ける。かなり泣ける