さめりんさんの映画レビュー・感想・評価

さめりん

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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

独身貴族のライターが婚約、婚約破棄…

令和にセックスアンドザシティ侘び寂びver. 見せられてるん?ってなった。

いうて20年前の作品から言いたいことや共感ポイントも変わらず、つまり社会も男性もさ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

衝撃…!


酔ってても露出してても、家に行ったとしても合意のないセックスはダメ、これが早く常識になってほしい

しかし復讐すらもフッカーになって「女」使ってやるの、めちゃめちゃ皮肉が効いてる

主人
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

-

アマプラで吹き替えしかなかったからメリル・ストリープの凄さが半分しか分からず。。。

プロポーズの言葉が「食品店の娘から成功した実業家の妻になれるよ」

このセリフに女性は誰かの付属品だって感覚が透け
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

キム・ジヨンと母の会話で

「朝ごはんはちゃんと食べた?」
「うん、アヨン(娘)に食べさせながら食べた。お母さんは?」
「お父さんが必ず食べる人だから、私も一緒に食べたよ」

この会話本当リアル

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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

ばあちゃんが年金もらってて、日雇いとはいえ父ちゃん(仮)も母ちゃん(仮)も妹(仮)も働いてて、持ち家で、生活用品を万引きしないといけないほどお金ないもんなのかな…?と、ちょっと思ってしまった。

某評
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

めっちゃロマンチック。
二人の愛が等しく同じ重さなのだなぁ。

復縁してから老人になるまで、アリーが今までと違う暮らしにどの程度耐えられたのかなとは、結構シビアに思う。

子供3人育ててあの豪華な施設
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

麦くんが背負わされてる「男が稼がなきゃ」の呪い、それを絹ちゃんが解いてあげられないのが、女も稼ぐ時代になったとはいえまだまだ過渡期だなって感じがする。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

やっと見た!

◎狡賢い女大好き
◎桃が武器
◎任務遂行みたいな顔でチャパグリ作ってるのが最高に笑える
◎お金持ち「なのに」じゃなくてお金持ち「だから」優しい。それはそう
◎皆そんな器用なら普通の仕事
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.4

誰しもいつか子供時代に別れを告げなくちゃならない
母親と自分が一心同体だと勘違いしてられた子供時代から
母親は自分を産んで世話をしてくれている人で、深い絆があっても完全な他人であると受け入れるのがどん
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

女も男もない世界で生きていきたいよな。

感じとしてはヴァージン・スーサイズに似てると思った
女として生まれてしまっただけで死にたい、っていう独特の感じ

蒼井優の会社のオヤジ、あんなキモいおっさんい
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いや美しすぎん?????

花でいっぱいにした部屋で恋した女を待つレオ様の情けなさ、かわいすぎて…

ギャッツビーに映るこの世界が、他の誰より美しかったこと、きっとデイジーも実際の1000000000
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ノン子36歳 (家事手伝い)(2008年製作の映画)

3.0

映画の評価は別として

星野源のこと好き過ぎてこれ以上好きになりたくない、、危険な男だわ、、、

昼顔(2017年製作の映画)

-

きゅんきゅんしたいな〜と
軽い気持ちで見始めましたが
紗和のあざとさ、、、

仕事場まで来といて、ちょっと機嫌損ねると追いかけてきてと言わんばかりに逃げたり、人の帽子奪って被ったりあざとすぎて吐き気し
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火花(2017年製作の映画)

3.9

青春を吉本の劇場通いに捧げた身としてはたまらんものがある。
大阪と東京ではまた舞台の雰囲気も違うんだろうなー。
吉本は特に、お客さんより芸人目線気にしてる芸人が多いイメージある。
「漫才はみんなで作る
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天気の子(2019年製作の映画)

2.5

やっぱり苦手だ、、この監督の女性への目線。。。
考察で「須賀さんの奥さんが天気の子説」あって、なるほどと思ったけど。

女が犠牲になるのが性癖なんですね。

女性は神聖で、母で、自分より弱くあれ、みた
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

-

とても良かった、でも、、、でも何かが…端的にいうと狂気が、破綻が足りない…。
あの時代の空気感としてどうしてもそういう陰気なものを見たい気持ちが強い。
そういう意図なのだろうけどちょっと私には、明るす
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.5

まぁわかってたことだけど。

携帯がかなり普及してもなかなか手を出さなかったおとん、定年後、暇になってYouTubeみすぎてネトウヨになった。

無料で使えるものの対価は、あなたの時間。

タダより高
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

5.0

恥ずかしながら全然知らなかった事実、温暖化の原因の50%は畜産!!
土地、水、餌、糞尿の処理、メタンガスなどによる環境負荷がそれほどまでとは。
牛の糞で海まで汚染してるとは…!!!

そしてグリーンピ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.5

えーん、最高によいよーーー😢

女は美しくなりたいと思っちゃうもんなんだよな、メイク完璧にやった挙句、鼻がもうちょっと…二重幅が…アゴのラインが…など
そこへ投入されたアプリ加工文化でゲンナリする現実
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キャストも監督も好きなのに、過去を懐かしがるってダセェ…という嫌悪感から見られないでいたけど、それがひっくり返るヤバさ
大根監督のチープな突然のミュージカル大好き〜コギャルのミュージカルたまんない
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

添え物のキャメロン・ディアス、なんだかもの哀しいな…