ソウキチさんのドラマレビュー・感想・評価 - 2ページ目

ソウキチ

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メディア王〜華麗なる⼀族〜 シーズン2(2019年製作のドラマ)

5.0

シーズン1以上に兄妹それぞれの才能の片鱗や、クズさのなかに人間らしさが垣間見えるシーズンだった(ただしコナーを除く)

何よりも登場人物みんな本当に最悪な奴らの筈なのに、すっごくチャーミングで好きにな
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THE LAST OF US(2023年製作のドラマ)

5.0

よくあるゾンビパンデミックものかと思いきや毎エピソード変化球でその度に泣かされてた。
とにかく撮影・脚本・演出・演技・音楽どれをとっても映画を超えるクオリティで、ストーリーが凝ったドラマではないのだが
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メディア王~華麗なる一族~(2018年製作のドラマ)

5.0

自分は大概の映画やドラマの邦題については受け入れる派で、わざわざ原題呼びするタイプの人とは距離を置きがちなんだけど、これに関してはどうしてもサクセッションと呼びたい。

スーツ姿の男が並ぶビジュアルや
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ステーション・イレブン(2021年製作のドラマ)

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I remember damage

現実においても未曾有のパンデミックを経た我々にとって「痛みを覚えている」という冒頭のモノローグ、実際は映画のように派手なパニックじゃなく静かに成すすべなく世界の終
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ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル シーズン2(2022年製作のドラマ)

5.0

これが本当のレスバトル!
寝取り寝取られドラマを軸にジェンダーの非対称性に斬り込んでいて、夫婦やカップルで見ると居心地の悪さを感じてしまうほどにエグい。とはいえ先鋭的なフェミニズムに陥ることなくコメデ
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ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル シーズン1(2021年製作のドラマ)

5.0

物凄く辛辣にニンゲンのヤダみと白人特権階級の滑稽さを描きながら、マイク・ホワイトのコメディセンスとハワイのロケーションの力も相まって、カラッとしたいかにもアメリカ的なナラティブがクセになる。めちゃくち>>続きを読む

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ガンニバル(2022年製作のドラマ)

5.0

凄いのが来たなぁ。まるでGOTのシーズンフィナーレの啖呵の切り方みたいな最終話のクリフハンガーはコンテンツに相当の自信がないとできないし、実際これ一作で国内ドラマが海外ドラマ水準に届いてるんだから驚愕>>続きを読む

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First Love 初恋(2022年製作のドラマ)

5.0

映像はリッチかつ最新のクオリティなんだけど、完璧なタイミングで神曲がかかる古き良き月9メソッドを踏襲してて最高。

潔いほどにベタというベタをやりつくしたこれまた月9的な脚本と、いかにもネトフリ的なス
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ユーフォリア/EUPHORIA シーズン2(2022年製作のドラマ)

5.0

ラブロマンスにヴァイオレンス、ファミリードラマにコメディ、はてはホラーまで…さながら躁と鬱を反復するラピッドサイクラーのごとく各話毎の演出がもはや別ジャンルといっていいほどに極端で、オムニバスドラマの>>続きを読む

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ユーフォリア/EUPHORIA シーブロブじゃない人なんて**くらえ(2020年製作のドラマ)

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今作を含めたスピンオフ2作は単なるシーズン間の箸休め的なものではなく、『EUPHORIA』を過激さだけが売りのソープオペラたらしめない、作品の精神性を理解するうえで重要な位置付けのスピンオフだった。>>続きを読む

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ユーフォリア/EUPHORIA トラブルはずっと続かない(2020年製作のドラマ)

5.0

若干のnot for me感に戸惑いつつも自分が1stシーズンを完走できたのは、ギラギラした虚飾の向こうにみえる"人間誰しもが抱える普遍的な孤独"という作品のテーマが琴線に触れたからだと思う。

それ
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ユーフォリア/EUPHORIA シーズン1(2019年製作のドラマ)

5.0

A24×ドレイク×ゼンデイヤ×HBOの最強布陣が「セックス・ドラッグ・ヒップホップ」の精神で贈る青春暗黒神話。

『ゲーム・オブ・スローンズ』顔負けの過激な性描写と、あまりにも直情的で無軌道な現代のテ
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ウォッチメン(2019年製作のドラマ)

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WHAT IF…?アメリカ史

現実とは違う世界線ながら、結局のところ同じようなヘイトが生まれてしまうという人類の救えなさ・・・

現代的なイシューを盛り込みながら原作を再構築する高度なストーリーテリ
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仮面ライダーBLACK SUN(2022年製作のドラマ)

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製作が決まった時は、東映がやっと仮面ライダーというコンテンツをアメコミヒーローよろしく大人向けの路線で展開してくれるのかとかなり楽しみにしてました。

さすがの俳優陣はみんな一流の仕事をしており(特に
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エルピス—希望、あるいは災い—(2022年製作のドラマ)

5.0

これまで地上波ドラマに圧倒的に足りなかった画面のルックの良さ。かなり攻めた脚本。ダサいドラマは作りたくない・配信シリーズや海外ドラマに劣らないものを作りたいという気概を感じる。楽しみが増えた。

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キャシアン・アンドー(2022年製作のドラマ)

5.0

『キャシアン・アンドー』は6話現在、およそみんなが想像するSW的な記号をほとんど封印している。そのうえでめちゃくちゃスター・ウォーズとして成立させている。フォースやライトセーバーに頼らなくても、ストー>>続きを読む

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ピースメイカー(2022年製作のドラマ)

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過激な暴力描写と人格が破綻したアンチヒーローという点で『ザ・ボーイズ』と比較されがちではあるが、メッセージてしては全く違ったものになっていて面白い。

もはや理解も対話も不可能な存在として突き放して描
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ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(2022年製作のドラマ)

5.0

後追いだった私も遂にリアルタイムGOTウォッチャーになれて感慨深いです。一話目から神懸り的なクオリティ。

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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の大胆なタイムジャ
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本気のしるし(2019年製作のドラマ)

5.0

うおおおおおおドラマやのにめっちゃシネマやないかい

森崎ウィンさんも土村芳さんも最高の演技だった。

地獄に焦がれる気持ち。すごくわかる…。

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シー・ハルク:ザ・アトーニー(2022年製作のドラマ)

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いつも最初の1話は面白いねん。
今回も期待しちゃうで

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拾われた男(2022年製作のドラマ)

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レクイエム・フォー・TSUTAYAものとしてたまらんものがある。好きな映画と音楽に囲まれながら働きCCCに10年の青春を捧げた身としては、笑いと涙とパンチ効いてる店員あるあるがみられてエモでした。店舗>>続きを読む

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Pachinko パチンコ(2022年製作のドラマ)

5.0

二つの時代、三カ国の言語で送る四世代に渡る在日コリアンのクロニクル。

ドラマにポップス、ファッションにコスメと今や日本でも韓国産のコンテンツが当たり前に消費されるようになった今こそ、カルチャーが歴史
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ブレイキング・バッド SEASON 4(2011年製作のドラマ)

5.0

まさにタイトル通りのブレイキング・バッド
痺れたぜ

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ミズ・マーベル(2022年製作のドラマ)

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Disney+のMCUドラマの中ではホークアイと同じくらいバランス良かったんちゃうかね。結構好きだった

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ザ・ボーイズ シーズン3(2022年製作のドラマ)

5.0

冒頭の「Vought Studios」のロゴとかAトレインのブラックパンサー化とか真っ向からマーベルとディズニーに中指立てていて最高ですね。

エログロばかりが悪目立ちするドラマだけど、めちゃくちゃ計
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オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)

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【1,2話時点の感想】
ドラマとしての完成度・SWとしての面白さを一旦脇においても、とりあえずユアンのオビワンとヘイデンのアナキンを拝めるだけで価値やばいんだわ

…と思い込もうとしてたんだけど

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マスター・オブ・ゼロ シーズン1(2015年製作のドラマ)

5.0

移民2世の悲喜交々のニューヨーカーライフと、三十代独身男性の仕事や結婚に対する焦りをアジズ・アンサリの軽妙洒脱なコメディセンスで描く。

サザエさん感覚で観られるのに、観終わった後ほんのり考えさせてく
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ヒヤマケンタロウの妊娠(2022年製作のドラマ)

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シンプルに立場を逆転しただけでこんなにも生まれる気付きに目から鱗。
妊婦からみた多くの男性が無意識にやらかしてしまっている無神経さ・他人事の仕草にハッとした。

かといって極端なフェミニズムに陥ること
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ムーンナイト(2022年製作のドラマ)

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センス良かったの最初の2話だけだった

オスカー・アイザックは最高

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