そらぱちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

そらぱち

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プラスチックの海/プラスチック・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

海のプラスチックがやばいというのはよく耳にするが、魚や鳥、人に与える影響まで詳しくは知らなかった。

2016年のドキュメンタリーだからか、海のプラスチックの8割は陸のものとあったが、この前観た202
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディ・マーキュリーの人を惹きつける力が圧巻だった。。。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

5.0

豚と人間が心を通わせていたことに感動した。

オクジャが食べられることが決まったとき、大勢の人達が喜んでいた。俺はそっち側の人間だけど、気持ち悪くなった。
動物愛護団体に関しては元々過激派で好印象はな
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健康って何?(2017年製作の映画)

3.0

肉や卵が病気を招くこと、それらを生産する大企業の投資がその事実を広まらないようにしていることはわかった。

パパ、遺伝子組み換えってなぁに?(2013年製作の映画)

3.5

遺伝子組み換えはリスクに関して不明点が多い。

農家は『害虫対抗性』と『除草剤抵抗性』をもった作物の生産が可能になるが、前者は害虫に対する毒の生成、後者は更なる農薬の使用に繋がる。また、遺伝子組み換え
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Seaspiracy 偽りのサステイナブル漁業(2021年製作の映画)

4.5

イルカと鯨の糞は二酸化炭素を吸収する。だから地球温暖化の進行を遅くするのに役立つんだよね。
お魚が減ると水温と気温が上昇する。これはお風呂に人が入るとぬるくなる的なものの逆バージョンなのかな。

海の
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チェイシング・コーラル -消えゆくサンゴ礁-(2017年製作の映画)

3.0

サンゴ礁は魚の居場所と食料を供給してるが、熱に弱い。
そしてこのまま熱によってサンゴ礁が減少してなくなると地上の温度は50℃を超える。

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

3.0

アスリートはヴィーガンの方が身体能力が上がる。
それ以外にも菜食主義に関する説明があって面白かった。

人間の祖先はほぼ菜食主義なのは知らなかった。
目が3色なのも新鮮な果実を見分けるためで、人間がビ
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私たちの地球 - メイキング(2019年製作の映画)

3.0

生物の授業で使われてそうな映像。
高校生のときまでは興味なかったようなことだけど、今観ると面白い。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

5.0

何で放射線が広がったのか。
発電所に携わっている人とその人達を支えている家族、国が津波が起きたときどんなことをしていたのか。
ニュースは被害のことばかりで、全く知らなかった。

それを伝えようとしてい
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後は勝って気持ちぃーーーーー。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

インディアンコメディがこんなに面白いと思わなかった。

『きっとうまくいく、成功はあとでついてくる。』を物語っていた。。。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

子どもの望む道最善がなくても、それ以上のものを親がつくるのは簡単なことではない。

裁判がないまま育っても幸せな人生だったともと思う。

親のために子どもがいるのか、子どものために親がいるのか、どちら
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

面白かったー。『最強のふたり』とは違う物語だけど、共通してるものがあるんだよな〜。

貧相だけど身近に人がいた白人と富裕だけど身近に人がいなかった黒人。
出会わなければ交わりそうで交わらなかった。出会
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『会えなければ終わるなんてそんなもんじゃないだろう』ってがっつり最後にメッセージ残してきて笑った。

想いは残るんだよなぁ……。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

罪を犯したものに罰を下すのが反省させるためでもあるにしても前科を見るのが社会。
真実ではなくて見える事実のみに基づいてこの裁判はそんな社会を利用したものだった。

被告人は広瀬すずを守りたい、広瀬すず
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

自分が罪を犯した訳でもないのに簡単に忘れられないってことは、心のどこかでちゃんと奥さんを想ってたのかなって思った。
どれだけ言い訳を連ねようがそれだけでもいいと思うんだよな〜。

少し映画の趣旨とは離
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

マルコはただ愛情が欲しかっただけだ。
ルディとポールはただ親になりたかっただけだ。
裁判長や相手弁護士はただ秩序を正義として、それを守りたかっただけだ。

最初から同性愛者ということがバレたら親になれ
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大脱出(2013年製作の映画)

3.0

プリズンブレイクの凝縮版的なやつだった。。。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.5

https://filmarks.com/movies/86235/reviews/93449538
これすぎる。。。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

えぐ。何これ、、
続きが気になりすぎるんだけど。。。

破壊と平和の中で育ったはいいけど、これからどうなるんだろう……。

賢い主人公が闇堕ちしてくの面白いな〜。
何でも他人の考えが読めてそれを楽しん
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

産みの親が犯罪者みたいだった。
最後の方の『まだ産んでないけどもう好き』って場面で自分の子どもへの愛を感じられたことで、きっと産みの親の気持ちも少しは分かって、向き合っていけば受け入れられるようになっ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.5

やまださん尽くしてたね〜。いるよ。現実でもよく見る。

一緒の時間を過ごしたい事は執着の一因にもなるんだね。

すみれとようこが似てるようにも見えた。あとやまださんとなかはらっちも。
まもちゃんは両方
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

心の居場所は隠れていただけで、街の至る所でジョーカーに共鳴する者がたくさんいた。もっと早く気づいてやれ……。
日本も警察や自衛隊なんかが裏切り出したらあっという間に崩壊するかもしれない。

善悪は主観
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

まず、主人公の名前がいい。

『不正とは失うこと』
そして子どもも大人も不正は相応の罰があるんだよね。

カンニングは一人でも罪を背負ったら負けだったんだよなぁ。結局自分も罪を背負っていることを実感す
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

5.0

俺は大切な人が側で泣いていても一緒に泣いてあげられないような人だけど、最後は涙が溢れた。

『この世界がクソだと思っていて変化を恐れてる人は良くないところも変えられない。だから諦める。』ってのが心に刺
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

裏切りは裏切った人に関わらず裏切りを呼ぶ。
一度でも裏切ったことを知る人とは人間関係要注意。。。