むくすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

トムハンクス映画。

最近のトムハンクスはなんか重厚な役が多かったけど今作は町内の規則にうるさい堅物おじさんを演じている。

主人公であるオットーの人生を振り返りながら、隣に越してきた騒がしい家族達や
>>続きを読む

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

丁度いい。ヒーロー映画の続編として丁度いい感じの作品に仕上がってる。

スーパーパワーを持っているからヒーローな訳ではないというシンプルな話も分かりやすくて良い。

スーパーパワーを失っても好きな子を
>>続きを読む

The Son/息子(2022年製作の映画)

3.6

少しばかり独善的な父親ヒュー・ジャックマンが、鬱病になった息子と向き合っていく系のヒューマンドラマかと思ったらこれ「ファーザー」の監督の作品なのよね。

錆びたナイフで刺されるような痛みの残るラスト。
>>続きを読む

ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.7

1931年の冬、父と旅した6週間、、、なトムハンクス映画。

ギャングのヒットマンである父と、その仕事を知ってしまった息子の6週間の逃避行。旅を通して父と子の絆が再構築されていく。

全編がたまらなく
>>続きを読む

レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳(2010年製作の映画)

3.4

悪逆非道な日本軍の占領に苦しむ中国に現れたドニーイェンが仮面のヒーローとして侵略に立ち向かう映画。

AKIRAとドニーイェンのファイトが見れるのはこの映画だけ!

内容は大体いつものカンフー映画。
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

庵野氏の「僕の好きな仮面ライダーを見てくれ!」という熱いパッション溢れる映画。

昭和ライダー小ネタを拾えるか拾えないか、シンゴジラとかシンウルトラマン路線を求めているか否かで評価が別れそう。

正直
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

フェイブルマンズ

スピルバーグの自伝的映画らしい。
どこかホームビデオのような懐かしさを感じる作品。

スピルバーグであり主人公のサミーが映画に魅せられどのような青春を送ったのか、映画に夢中になり自
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昨今流行りのマルチバースを取り入れた家族の映画である。

壮大なマルチバースを舞台装置に、様々な問題を抱えた家族というマクロな問題を描いている。

マルチバース設定の使い方はよく出来ていて、各世界の自
>>続きを読む

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.8

ワンピースの映画だと一番好き。

海賊というか漢って感じ。

正義の味方に憧れて一本筋を通した漢の話なんよな。

敵役のZが魅力的過ぎるし、最後が殴り合いなのも良い。

最近のジャンプ映画は、最後に敵
>>続きを読む

アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

3.4

少年が大人への一歩を踏み出すまでを描いたちょっと不思議な話。

不思議な力を持ち、少年と交流するアンソニーホプキンスが演じるテッドの演技が良き。

主人公の母親はちょっと好きになれないが、最後は良き関
>>続きを読む

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.9

ウルトラQに出てきそうな怪異やんね。というかほぼほぼシンゴジラなんだよなこれ。

ホラー映画と言いつつ、急に青春映画になるので振り落とされそうになる。一日が繰り返されるならと楽観的に青春を満喫するメン
>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.3

出演陣が異常に豪華な映画。
サンドラブロック、ダニエルラドクリフ、ブラピ。

そこそこ面白くコメディ冒険譚として楽しめた。

序盤のブラピが無双してるところが一番盛り上がってた。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

青臭くって熱い青春アニメ。

JAZZってあんまり聞かないけど面白かったな。

良い音響の映画館で見た方が臨場感があると思う。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.7

危なかった、、、映画館で涙腺が弾けるところだった。

余命いくばくもないシングルファザーが息子の新たな家族を探す話。

息子との日常生活の場面場面で胸が締め付けられる。

息子は父といたい、死というの
>>続きを読む

ロビンとマリアン(1976年製作の映画)

3.0

なんか昔午後ローで見た気がする。

ショーンコネリーだったんか、、、。

微かな記憶でそこで終わるんだ、、、。って思った記憶がある。

アクションというか年老いたロビンの愛の物語だったような、、、。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.9

アルパチーノのから生き様を学べる映画。

苦学生チャーリーが始めたアルバイトは情緒不安定な盲目の陸軍元中佐の世話係。

進学のために友達の違反行為を密告するか悩むチャーリーは、半ば無理やり中佐に連れら
>>続きを読む

ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.3

CGは意外とすぐ慣れるくらいにはレベル高いので気にならなかった。

ルパンよりはキャッツアイの方がメインな感じがする。

世界観は北条ワールドよりなので、結構血が飛び散るし、あんな血流してるルパン一味
>>続きを読む

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

3.0

ニコールキッドマンがありえん美人。ふとしたシーンの美しさがぱない。

ショーンペンの演技もかなり良かった。

話は普通。

革命の英雄も直ぐに打ち倒した独裁者と同じになるというのは悲しいね。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

フェーズ5始まりはアントマン。

スコットのキャラのおかげでだいぶ助けられているところはあるものの始まりとしては良かったのではないだろうか。

スペースオペラならぬナノオペラな感じでSW感が半端ない。
>>続きを読む

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.3

庶民のお財布事情系コメディ。

なのだが老後の資金関係の話は早々と薄くなり、姑と嫁のドラマがメイン。

無駄に豪華な俳優陣と何故かお笑い芸人がやたらと出ている。

天海祐希に普通の主婦はオーラがありす
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

映画としてはすんごいのは分かる肌と目と耳で感じれる。

でも話に入り込めなかったんだ。

恋愛経験が乏しくて、、、。

かなしいね。

アイ・キャン・スピーク(2017年製作の映画)

3.4

一本の映画としてみるとこれくらいかなと、、、。メッセージ性が強すぎて一概に評価できない。

前半はきっとどこの街にもいるめちゃくちゃクレームつけてくる迷惑お婆さんと、市役所の優秀だけどイマイチ熱のない
>>続きを読む

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.8

なかなか死なない男、ジョンマクレーン刑事の災難な1日を描く四作目。

本作からブルースウィリスが禿げてる。

愛する妻ホリーとの離婚、娘には邪険にされ、悲しみに暮れるジョンマクレーンが持ち前の運の悪さ
>>続きを読む

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.6

ジャッキー映画の代名詞1作目

正義の拳を持つチェン刑事の活躍を描くポリスストーリーである。

考えるな、感じろ。な映画である。

ちゃんとストーリーもあるんだけど、ジャッキーの異常な身体能力を楽しむ
>>続きを読む

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.8

最高に運の悪い男、ジョンマクレーン刑事の1日3作目。

今作は1.2と違いクリスマス映画ではなくなっている。愛する妻には別居され停職処分中で、アル中一歩手前で二日酔いのジョンマクレーンと、サミュエルジ
>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.8

最高に不幸な男、ジョンマクレーン刑事のクリスマスを描いたハートフル映画2作目。

今作は空港を舞台に、テロリストと戦う。愛する妻の乗る飛行機を無事着陸させるため、ジョンマクレーンが悪態つきながら奮闘す
>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.7

アクション映画の金字塔にしてブルースウィリスの代表作一作目。

2年おきくらいに見ても楽しい。

最高に不幸な男ジョンマクレーン刑事のクリスマスの出来事を描いたハートフル映画である。クリスマス映画。
>>続きを読む