ウツロさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ウツロ

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

虐待問題への向き合い方が雑すぎてこのテーマで撮った意味ないどころか問題の矮小化すら起こしてて最悪寄りだと思う。倫理的に良くないんじゃねえの。アニメだから映画だからとかじゃなくて。
すずの母の「知らん子
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

5.0

ドライブに行くぞ
行きたくない
何に行きたくないって?
ドライブに…
ドライブか。行くぞ

という凄すぎるコミュニケーションが見られるので、気になる人をドライブに誘いたいけど誘い方が分からない…という
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ミスト(2007年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

有名な映画だし特にラストが評判だしで期待して観たが、拍子抜けする安っぽい展開だった。あのセリフを言った時点でオチまで簡単に読めたし、その絶望的な状況自体も15分くらいあれば説明できるような単純なもので>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

溶けたガラス食べるおばさんのことしか覚えてねえ!!

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「聖なる鹿殺し」でも思ったけど、ヨルゴス・ランティモス監督は女性が男性の性処理をしているところを本当に機械的に淡々と撮るんだな。
汚らわしいものとして撮るでもなく、もちろん扇情的でもまったくなく、とに
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

1.5

わりとチープな逃亡劇。
邪教を信じ切った人って怖いですね系のオチかと思ったら、最後のアレで画面に超現実が持ち込まれて思わず変な笑いが出た。
いやマジなんかい!!!映画というよりコントみたいな面白さだっ
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ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

泣いた、そりゃボロボロに泣いたけど、これは見た人みんなシステム的に絶対に泣く(過言)からまぁ俺が泣いたの自体は特筆すべきことではない。でも泣いた後もずっと悲しい思いが取れなくて、もしかしたら今も取れて>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

フィンチャー監督の映画は自分に合わへんのかなと思ってたがこれはまぁまぁ面白い。
序盤にじっとり撮って後半から急に慌ただしく畳み掛けるやつ(エイリアン3もセブンもみんなそう)が好きじゃないだけで、これの
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エイリアン3(1992年製作の映画)

2.5

別に人間ドラマは見たくないんだけど…と思ってたけどまぁまぁ面白かったな。リドスコとジェムキャメが天才すぎたが。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

うーーーーーん???


知人が最も好きな映画にシザーハンズを挙げていたので割と期待をして観たんだけど、うーーーん???
台詞や展開が普通すぎるというか、こうなるだろうなと思うことしか皆言わない、画面
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい。面白い。うねり叩きつける映像表現の荒波に呑まれたように2時間楽しんだ。波長が合うという言い方はちょっと変なんですが、この映画の気に入り方はピタッと波長が合ったような感じと言うのが相応しい気>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フェミニズムとかシスターフッドとかの要素がある映画…くらいの前情報でふわっと見た。確かにそうですね。ただ、鮮明に丁寧に一個人を抜き出すように撮られているせいか東京での生活譚みたいな風味もかなり強く出て>>続きを読む

岸辺の旅(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この映画めちゃくちゃ好きだな。何度も観たい。邦画というジャンルの深み、映像という媒体の美しさ、人と人が会話するという奇跡の素晴らしさ、物語を作るという情念の物凄さ。この一本からその全てを感じる。しみじ>>続きを読む

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒューマニズムという言葉を最初に意識したのが恥ずかしながらこれだった(それまでが浅学すぎる)。
大袈裟な例えだけど、本作を見ている間、画面の横あたりにずっと「目」があってこちらを見ている。駅で倒れた人
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セッション(2014年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

俺はこれ嫌いだな。最悪だと思う。
こんな終わり方しちゃったらただの2時間かけたパワハラ、アカハラの肯定だよ。何だ?映画じゃなくてハラスメントの記録映像か?
映画にするんだったらフレッチャーみたいな人間
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラッグみたいだ…。リンチの映画は詩でも絵画でも音楽でもあってそのどれでもない。掴み所のなさを具現化して目の前に置かれているような、それを触ろうとしたらやっぱり具現化してませんでした〜って取り上げられ>>続きを読む