somaddesignさんの映画レビュー・感想・評価

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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

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特別好きでもないのに、原作一気読み・アニメ全話完走した挙句、劇場版3作観てるの我ながら意味がわからない。

「刀鍛冶の里編」以降、いよいよ物語の最終盤に向けて盛り上がりそうなものの、原作だと「柱稽古編
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レディ加賀(2023年製作の映画)

2.9

いわゆるご当地映画。
ご当地映画はあらすじ全部同じなので、ストーリーに驚くべきところはなし。数多ある似たようなご当地とのディテールの違いに面白味を見出すが吉。

森崎ウィンが出てるシーンは全部面白かっ
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.0

アリス・ウォーカーによる1982年に刊行された原作。ピューリッツァー賞を受賞し、1985年にはスピルバーグ監督により映画化され、2005年にはブロードウェイミュージカルにもなった名作の再映画化。今作は>>続きを読む

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

5.0

DV被害から逃れる人々のためのシェルターを運営する母・エヴリンと、ライブ配信で自作の曲を披露することに夢中な息子・高校生ジギー。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

野田サトルによる同名マンガの実写映画化。

原作未読。
ハチャメチャ面白かった。
アイヌの埋蔵金(金塊)をめぐる人間模様と冒険モノかと思いきや。開拓時代の北海道の美しく雄大で過酷な自然風景がスゴイ。見
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.0

DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)13作目にして最終作。

泥沼離婚騒動にもめげずアンバー・ハードがメラ役続投。騒動の影響で出演シーンが大幅カットされる噂もあったけど、重要な役どころとあって
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

19世紀末のロンドン。自ら命を絶った若き女性は、天才外科医ゴッドウィンによって胎児の脳を移植され奇跡的に蘇生しベラと名付けられる。ゴッドウィンの庇護のもと日に日に回復するベラだったが、「世界を自分の目>>続きを読む

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

5.0

「脱北」を扱った映画は数あれど、脱北真っ最中を捉えた映像は初めてみた。鑑賞中「よくこんな映像が撮れてるな」と何度思ったことか。

ジャングルでブローカーがゴネ出すシーンが印象的。道中を共にしてるんで、
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読>>続きを読む

映画 ○月○日、区長になる女。(2024年製作の映画)

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2022年、東京23区の西。人口57万人が暮らす杉並区の区長選を追ったドキュメンタリー。普段声の届かない人たちの逆転劇として楽しんだ。(何書いても怒り狂った人に突撃されそうで怖いので星なし)


「船
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

合唱部の部長を務める中学生・岡聡実。中学生活最後の合唱コンクールが終わったある日、見ず知らずのヤクザにカラオケに誘われる。組長主催のカラオケ大会で最下位を回避するため、歌のレッスンをしてほしいと持ちか>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.5

原作もアニメも見ている一応ファン。
映画オリジナルストーリーを楽しみにしてたらバッチリ面白かった!まさかの💩映画(物理)になるとは思わなかったよ。

家族みんなが人並み外れた能力者でありながら、それぞ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

5.0

ディズニー100周年記念作品。

ストーリーそのものは、AIにディズニー過去作を学習させて生成させたような話だけど、設定がおもろい。

人々の夢や希望を集めた国の王っていまやウォルト・ディズニーそのも
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(2023年製作の映画)

5.0

落語の始祖と言われる「曽呂利新左衛門」があんな役どころとは…。

88本目

バッド・デイ・ドライブ(2023年製作の映画)

3.0

予告編の感じから「舐めてた相手は殺人マシン=ナーメテーター」映画かと思いきや、主人公がホントに普通のオッサンで驚いた。特別なドライビングスキルもないし、格闘やスパイ技術に長けているわけでもない。ホント>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

ティム・バートン版の前日譚かと思いきやメル・スチュワート版の前日譚。

皮肉っぽさとファンタジーの塩梅がロワルド・ダール味が感じられて好き。
見てる間中、口の中がずっと甘い甘い。


86本目

ナポレオン(2023年製作の映画)

5.0

ホアキン×リドリー・スコットがナポレオンを題材に重厚なドラマ
……のふりしたダークコメディかトラジコメディ。
稀代の英雄を誇大妄想狂の小人物として描く痛快さ。

男尊女卑・家父長制の強い時代にあって、
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ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅(2022年製作の映画)

5.0

2018年に亡くなったロイ・ハーグローブ、2018年最後のヨーロッパツアーに密着したドキュメンタリー。2023年現在から見れば、病気の影響ですっかり面影が変わってしまった彼の最後の姿が痛々しい。

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正欲(2023年製作の映画)

5.0

原作未読。
「桐島〜」で知られる朝井リョウのデビュー10周年作の映画化。

見られて良かった。

夏生や佐々木たちの生き抜くさだけじゃなく、稲垣吾郎演じる寺井の困惑もまた同列に描かれるのが良かった。
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

てえて

水木しげる世界と横溝正史世界のクロスオーバー。
まさかのマリアージュ。こんなに合うなんて!

現代的アップデートと新解釈を織り交ぜながらも、ちゃんと貸本時代の墓場鬼太郎まで繋がるラストがすげ
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

5.0

埼玉ほとんどカンケーねぇ!

前作キャストのほとんどが今作でも続投してる中、千葉解放戦線のリーダーだったあの人は、色々あっていないことになっちゃったのが一番笑った。

81本目

怪物の木こり(2023年製作の映画)

4.0

亀梨和也の常人離れした美形が映えるサイコパスを期待して見に行ったら、結構序盤にサイコパスじゃなくなっちゃった。

三池崇史監督作なので、容赦ないグロ描写を覚悟してたけど案外大丈夫。(三池作品に耐性がつ
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マーベルズ(2023年製作の映画)

5.0

MCUが肥大化しすぎて、もうどういう話の繋がりだったか分からないけど、分からないなりに楽しかった。

当たり前のようにテレビシリーズの設定出てきて面食らう。皆んながDisney+に加入してる前提で映画
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

過去見てきた山崎貴監督作といえば……
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「BALLAD 名もなき恋のうた」
「寄生獣」「DRAGONQUEST YOUR STORY」etc...
2000年
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

5.0

ジョン・デヴィッド・ワシントンが出てるSFはハズレねえな。

これまで何度も擦られたテーマだけど、ギャレエドのオタク的再解釈が光る。「アップルシード」「攻殻機動隊」「AKIRA」の影響を感じたりなかっ
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

原題「HYPNOTIC」(催眠・催眠状態・催眠剤など)
原題だと思いっきちネタバレしてるのね。

予告編だと「インセプション」みたいなSFクライムサスペンスだと思ってたので、中盤のある仕掛けにビックリ
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

4.5

「粋が身を食う」とはよく言ったもの
SNSに限らず、承認欲求が跋扈する現代にあっては詐病すら粋なのかも。

薬のせいじゃない部分にこそ現代の病理が見え隠れ。

75本目

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

5.0

シチリアでの事件で負傷し心身ともに限界を迎えたマッコールは、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町にたどり着く。身内のように温かく接してくれる人々の存在に救われた彼は、この町を安住の地にすることを心に誓い、>>続きを読む

ヒッチコックの映画術(2022年製作の映画)

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面白かったけど、映画術ってより催眠術😵‍💫かと思うくらい眠くなる
ヒッチコックの語り口にリラックス効果があるに違いない
不眠がちの人にもオススメしたい

71本目

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.5

フィリッパ・ラングレーは職場で上司から理不尽な評価を受けるが、別居中の夫から生活費のため仕事を続けるように言われてしまう。そんなある日、息子の付き添いでシェイクスピア劇「リチャード三世」を鑑賞した彼女>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

5.0

日本からスタントコーディネーター/コリオグラファーとして参加した川本耕史(真田博之演じたシマヅコウジの名前の由来でもある)と、RINA SAWAYAMAのスタンドダブルを担当した伊澤彩織が語るキアヌ・>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.0

ところどころ思ったよりちゃんとホラー。

ウィノナ・ライダーとハサン・ミンハジのカメオ出演おもろい。
ジャレット・レトは近年特殊メイクしてる姿ばかりで、元の顔が思い出せなくなってきた。

映画見終わっ
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

5.0

2023年ベスト級

好きすぎて字幕・吹替・字幕と思わず三度見。

何度も映像化されてるけど、初めて「ティーン」であることに焦点を絞ったストーリーがいい。
舞台がNYであることを活かすラストの展開も泣
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

2.5

映画史に残る珍作が、まさかの4Kレストア・リバイバル上映。

30年ぶりに見て、今ならもっと楽しめるんじゃないかと期待もあったけど、やっぱりちゃんと面白くなくて偉い!

後々知ることになるけど、まだビ
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