ソメイさんのアニメレビュー・感想・評価

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ソメイ

ソメイ

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勇気爆発バーンブレイバーン(2024年製作のアニメ)

3.3

大人が主人公とあって遠慮なく裸身を晒しぶつけ合って軌道に乗せた感じ。
案外ナイーブな二人が心の内を曝け出すタイミングもやはり大人的でエンタメへの起爆剤。
ただまあ本質的にあまり好きなテイスト(芸風?)
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魔法少女にあこがれて(2024年製作のアニメ)

3.7

これぞ動く同人誌。
魔法少女への敬意と尊厳があったうえで成立する欲望の解放。
行為自体は趣味全開なのにうんと大衆向け、それも辱められているさまを見届けることで我々も彼女たちの性技に一つ加担できたんじゃ
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SYNDUALITY Noir 第2クール(2024年製作のアニメ)

3.5

ダブルキャストなるオモシロ展開を後編に取っておくなんて粋。
容姿そのままにぴしゃり口調で可愛さマシマシのミステルに相変わらずとぼけた表情で安心させてくれるノワールの名コンビよ。
テーマの帰着点はありが
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SYNDUALITY Noir(2023年製作のアニメ)

3.2

1クール目は種蒔きにしてもちょっと殺風景な感じね。
普通のメイガスとの関係とは違って足手まといムーブをかますノワールの妙味。
カナタの夢はノワールありきではないけど、ノワールありきの物語のバランスで着
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ゆびさきと恋々(2024年製作のアニメ)

3.7

人の気も知らないって言うとアレだけど、それくらい純度の高い一本線の恋模様。
耳から嫌な言葉を聞いてないというのが確かにその通りで指を通して交わされる言葉、恋心がほんっとに綺麗。
逸臣の言動が一瞬のタイ
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魔都精兵のスレイブ(2024年製作のアニメ)

3.3

まず本編は誠に素晴らしい。
いわゆる肉体操作という奴で、理不尽も悲壮感もなく褒美の名目で屈せられてるのが胸にくる。
されるがままの2人のチョイスも文句無し、黄色の行儀悪さではこの悦びは成り立たない。
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ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(2024年製作のアニメ)

3.3

いろんな生き方がある、だからこそ7回目も一回勝負。
7回分の経験値と知識とで凌駕する痛快さに埋もれない作品の張り。
それは一人の独立した女性らしいしたたかな感情にあったよう思う。
面の皮が厚いほどに演
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俺だけレベルアップな件(2024年製作のアニメ)

3.5

2話から3話のがっかり感を飲み込んで、実にアングラちっくで見応えのある作品。
タイトルに嘘偽りなしでレベリング本来の面白さを過酷さの中に突き付ける。
彼の人となりが変わっていくことや信念に対してあまり
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スナックバス江(2024年製作のアニメ)

3.6

いやもう面白かった!
スナックの尺度にあった会話もだけど、やっぱりその場楽しい雑な雰囲気がよろしい。
ときに卑怯な手も使いながら、カウンターを挟んだワンシチュでよくやり切ったなと。
森田を相手にしてい
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ぶっちぎり?!(2024年製作のアニメ)

3.6

本作の行動燃料は誇っていい。
どんな形であれ一途さが展開を揺らすほどに純度の高いエモーション。
結果的に相手を振り向かせられたのは一夜(と真宝)だけなのも二人の伝承に閉じていて乙かなと。
強いて言えば
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結婚指輪物語(2024年製作のアニメ)

3.1

ずっとすっとぼけたこと言ってる姫様は何とかならんのか。
覚悟があるのかないのかはっきりしないわ、自分を下げては勇者の想いを焚きつけるような、やってることがお膳立て染みていて不愉快。
今この形勢で初めて
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最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。(2024年製作のアニメ)

3.8

シエルいつもありがとう。
当たり前に与えられる優しさ、対価に支払われる報酬をうんと噛みしめられる。
皆が察せられるくらいには生きることに臆病になっている彼女の有り様。
そんな悲哀感がウソのように浄化さ
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佐々木とピーちゃん(2024年製作のアニメ)

3.1

なんというか左手で書いたような実のない脚本。
そういうコンセプトなのもかもしれないけど、いい大人が上手に世渡りするだけで本腰入れて見させるだけの見所はなかった。
ヒロインたちの役どころも佐々木によって
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HIGH CARD season2(2024年製作のアニメ)

3.3

5枚エクスハンドかっちょえ!
一期の活力にあふれたテイストは失われて全体的にしんみりとした続き。
御伽話とクロスさせながら、このキャラにこの能力ありという落とし込み方は実に良かった。
ストーリー先行的
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HIGH CARD(2023年製作のアニメ)

3.6

スタイリッシュな雰囲気漂う能力系スパイアクションと来た。
能力を純粋に駆使してどうこうというより、能力を盾に随分無茶やってんなーと。
バトルよりも街の景観を壊さんばかりの被害模様の方がよっぽど派手だけ
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休日のわるものさん(2024年製作のアニメ)

3.0

動物と触れ合う家族、遊園地ではしゃぐ子供たち、コンビニの店員ちゃんとの他愛ないやりとり。
主人公の背景に馴染むそんな日常の一コマに惹かれていたが、途中からピントが合わなくなった。
というかパンダどこい
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即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。(2024年製作のアニメ)

2.9

なろうの最終兵器とはよく言ったものだが、これはなろうの成れの果てとでも言おうか。
即死チートをかざしながら残忍さのカケラもなくただただ無機質。
そのうえで成り立っているストーリーに倫理観が迷子になるも
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悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~(2024年製作のアニメ)

3.5

レベル上げ以外無頓着に見えて、時折見栄を張ったりムキになったりと人並の愛嬌がグー。
尤もそんな可愛げに撃ち抜かれたとかそういうワケではなく、基本はマイペースな奇天烈ぶりをフフッと見守る感じ。
レベル9
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愚かな天使は悪魔と踊る(2024年製作のアニメ)

3.3

冒頭滑り倒してた時はどうなることかと危惧したけど、終わってみれば満足度は高い。
天使だの悪魔だのの論点で貶めてるのが滑稽にすら思える恋は盲目っぷり。
阿久津にしろ天音にしろ、あのときの出来事やセリフを
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ラグナクリムゾン(2023年製作のアニメ)

3.4

こんなに首チョンパが当てにならない作品も早々ないぞ。
序盤は磨かれた異質・異常なキャラクター模様に圧倒されワクワクが止まらなかった。
とくにアルテマティア初戦は考えうる唯一の勝ち筋にアプローチしていて
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姫様“拷問”の時間です(2024年製作のアニメ)

3.5

どんな手を使おうが吐かせたもん勝ちだわなー。
当初こそネタが食いつぶされていく様子にハラハラもしたけど、日常イベントも有りになってからうんと見やすくなった。
魔王軍のやさしさや親しみやすさの根源が魔王
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魔女と野獣(2024年製作のアニメ)

3.4

ストーリー構成、各章のコンパクトさ、切り札へのフロー、どれを取っても抜群に好み。
脅威としてある魔女観念の滲ませ方が心地良くすらあり、「魔女の○○」というワードの強さに身震いするほど。
アシャフの献身
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治癒魔法の間違った使い方(2024年製作のアニメ)

3.2

個人的に目がない複数転移、度外れた修行パート、非チートな希少能力。
面白い題材は揃っていたはずなのにスズネがタイトルを口にしたとき、えぇーっ!?て声が出た。
その程度のことかいと。その程度なりを楽しめ
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道産子ギャルはなまらめんこい(2024年製作のアニメ)

3.3

すごい、どんどんギャルが、道産子ギャルが、道産子黒髪清楚系ギャルが好きになっていく。
芋っぽい喋り方に汗っかき、休日はヒトカラやゲームに勤しむ内向っぷり。
ギャル×冴えない男子の組み合わせに慣れ過ぎた
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異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。(2024年製作のアニメ)

2.7

うーん、言語化できない受け付けなさ。
あれこれ思考するのはいいんだけど、その見た目でやられてもなみたいな。
種の存続なる長期的なテーマを扱って、さらには同い年の何人かに種を蒔いておきながら10年、20
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外科医エリーゼ(2023年製作のアニメ)

3.3

これは3週目の貫禄。
というのは半分本気で、これがただのやり直しでは二の舞を演じない努力をするだけの話。
仮に医者を目指していたところで賭けには負けていた未来。(多分賭けにもならない)
3週目の世界で
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月刊モー想科学(2024年製作のアニメ)

2.5

地球が滅ぶのを阻止するためにモー大陸を先に滅ぼそうというコペルニクス的発想に笑うしかない。
一万年という魅力的なフレーズに乗せた記憶の想いに見合わない粗末なラスト。
エドとキャサリンはこの先どの面下げ
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最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~(2024年製作のアニメ)

2.3

はっきり言ってこんなの案出しのレベルでしょ。
ストーリーもキャラクターも全然肉づけされてない。
主人公に敢えてタンクを据えたのも敵の出方とか攻撃を一旦うかがえる書き手の扱いやすさと勘繰ってしまう。
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百千さん家のあやかし王子(2024年製作のアニメ)

2.7

流石に対象年齢が。。
みんな誠実ではあるけど、なんか有言不実行じゃない?
絶対とか、ずっととか、何があってもとか、強い言葉を押し出してる割にひまりが居なかったら崩壊してるじゃんって。
葵が御守様になっ
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望まぬ不死の冒険者(2024年製作のアニメ)

3.4

ヒロインとも言い難い2人の女性の立ち位置が魅力的。
10年という月日で培ってきた信頼感と誠実さ、そして夢に価値を与えてくれる存在。
ストーリーのテンポも堅実そのもので冒険者を生業とする一人の青年の生き
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ぽんのみち(2023年製作のアニメ)

3.6

見るに堪えないシーンもあれど、趣味モノ作品の形として「日常の中にある麻雀」を貫いていて楽しめた。
雀卓の上で食事もするし、絵も描くしというテーブルを囲む生活の一体感らしさは本作ならでは。
麻雀に真剣だ
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30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2024年製作のアニメ)

3.0

触れる、というアクションにどうしたって目が行くのがズルい。
おまけに接触が偽りない言葉を生むので余計な雑音のない心象風景が味わえる。
自分だけ魔法使いであることの後ろめたさ、拗らせてるがゆえの葛藤もし
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経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。(2023年製作のアニメ)

3.1

ギャル設定が意外と良くて、二人が泣きじゃくりながら抱き合うシーンは妙にグッと来た。
彼も無意識にか、ちゃんと弱々しさから卒業して自信を持てるようになったのは素敵なこと。
傍から見ればたかがでも本人にす
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聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-(2022年製作のアニメ)

2.3

いやあ、もっと華々しい冒険モノを想像してた。
形は違えどどいつもこいつも二重人格染みていて不気味この上ない。
唯一の良心であるところの主人公くんは道中ほぼ良いとこなし。
最後の最期に無自覚に奇跡を起こ
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最弱無敗の神装機竜(2016年製作のアニメ)

3.1

クルルシファーとルクスくんの語感が良過ぎる。
名前も知らないモブキャラたちがルクスくんと呼ぶたびに心躍るものがある境地。
人当たりがよく見た目も可愛らしいルクスくんを困らせるのにお誂え向きの女性キャラ
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クオリディア・コード(2016年製作のアニメ)

3.3

うーむ、なんともジレンマ甚だしい。
シビアな戦況に身を置いていたはずが、世界が反転したことによって安全圏に追いやられた感覚。
少年たちは覚悟や失意に真っ向から向き合ってるのに真実がそれをかき消してしま
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