わさびすこさんの映画レビュー・感想・評価

わさびすこ

わさびすこ

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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

基本コメディタッチなものに時折グロシーンがあるので注意。話はふつう。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

落ち目のスターとそのスタントマン。このコンビと近所に住むスター夫妻のある1年を描く。
実在の事件をもとにしたお話し。何か起こりそうで何も起こらない感じが続くが意外と見れる。「ルックバック」の元ネタと聞
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

トリーチャーコリンズ症候群の少年が学校に通い始め、周囲に受け入れられていく物語。ご都合主義が目についてイマイチだった。こんなに世間はいい奴ばかりではないと思う。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

黒人ピアニストが黒人差別の根強い地域でのツアーを決行。その運転手兼用心棒として雇われた白人男性との2ヶ月を描く。■当時の時代背景がよく分かる。ハッピーエンドはそれはそれで良い。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大学生と高校生の男同士恋愛モノ。流れるように恋に落ちるのでついていけなかった。オチも割とありきたりだがエンディングの入りは神

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フェイスブックが一流企業になるまでのお話。頭がいいだけのフツーの大学生がワンアイデアで成り上がっていくのは面白い。いうほどマークも悪人に思えずなんとも言えない後味だった。

RRR(2022年製作の映画)

3.8

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高慢貴族に連れ去られた少女を救うために奔走する男ビーム。高慢貴族の部下として働くものの野望を持つラーマ。性根の似通った二人はお互いの素性を知らずに仲良くなるが、互いの目的のため戦うことになる。
■2つ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

2.5

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原作既読

【良い点】
■作画
よく動く

【悪い点】
■夏油
原作と変わっていないが小物すぎる。原作8,9巻の内容を拾って多少改変してもよかったんじゃないかな。

【総合評価】
原作からして自分の中
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

2.5

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自衛隊の事件を機に視聴。話題の前半はそこそこ面白いものの、後半はめちゃめちゃダレた。特に終盤の一人ずつ銃で撃たれるシーンはマジでやってんのかふざけてるのかわからんレベルで変な顔になった。
世間的な評価
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青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

2.6

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良い点】
■悪いところがない
地味な作品だったがある程度まとまっている。予想できる展開で、少なくともマイナス評価ではない。

【悪い点】
■展開が読めすぎる
マジで視聴前の予想と大差なくて逆に驚いた。
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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

4.5

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【良い点】
■梓川の葛藤
牧之原に対する梓川の気持ちを散々描写した上で決断を迫られる展開が非常に良かった。
トロッコ問題的な話は好みです。

■牧之原翔子
もう牧之原翔子がヒロインでいいとおもった。
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カジノ(1995年製作の映画)

3.5

有能カジノオーナーがアホな奥さんと幼なじみがキッカケで破滅する話。アホキャラが多いがコメディタッチでそんなにムカつかなかった。これが実話を元にしてるって言うんだから驚き

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

急に笑い出してしまう持病を持つものの、健気で心優しい青年アーサー。売れっ子コメディアンを夢見る彼は派遣ピエロの仕事をこなしながら母親と慎ましく生活していた。しかしそんな彼をいくつもの不幸が襲い、アーサ>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

2.0

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ラスボスが唐突すぎ。生存がご都合主義すぎ。ブルースも急に強くなりすぎ。ライブ感で作られてるのかなって思った。最後の最後の滝のシーンは良かった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.3

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原作既読。アニメ未視聴。
原作山王戦は好きです。

【良い点】
■山王戦のアニメ化
めちゃめちゃ面白い山王戦なのでアニメ化しただけで加点。
最後の攻防は原作並みに良かった。

■音楽
ロック調でよく合
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

顔面が変わった時に「悪人面過ぎんだろ」って思ったらほんとに闇落ちしてしまった。お話は結構好み。ハービーデントの心情も充分理解できて面白かった。
■気になったのはゴッサムシティの民度。警察も住民もヤバす
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.0

劇的な展開が起きない撤退戦がひたすら続く。映像は綺麗だがぶっちゃけイマイチだった。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

オチどころかそこに至る過程も全て知った状態で観たのに泣けた。ぶっちゃけストーリーにはひねりもクソもなく予想したことしか起きない。月並みな感想だがそれでも戦争の悲惨さは伝わった。
特筆すべき点があるとす
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

■コメディとはいえリナが悪役として扱われていることに違和感があった。時代の犠牲者の側面が強く、努力もしているリナをこき下ろす展開にモヤモヤしながら見ていた。今の時代に公開されていたら色んな層にぶっ叩か>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

学は無いが様々な特技を持った貧乏1家。運良く金持ち一家の家庭教師に就任した長男は、機転を利かせて自分の家族を家政婦や運転手として雇わせることに成功する。しかし金持ち一家にはある秘密があり...
■コメ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

頭のいい株屋が成り上がって破滅する話。すべてがど派手で見ていて面白かった。ドニーのせいで破滅した面もある気はするが、ドニーが一番好き。■ペンの売り方の話にとても納得してしまった。こんな自分はセミナーに>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

■1950年代アメリカ。炭鉱町に住む少年ホーマーは世界初の人工衛星周回を見あげる。憧れから仲間を集めてロケット開発を始めるホーマー。街中から笑いものにされ協力者も乏しい中、彼らは全米高校生科学コンテス>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

暫定的な一回目視聴評価。説明がないと何が起きているかわからない。集中していたのにこれなので、自分のバカさ加減に辟易する。解説を読むとかなり自分好みなストーリー展開のようなのでもう一度見る。映像は派手。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

【良い点】
■構成
SHIROBAKOを彷彿とさせる劇中作とシナリオのリンクが楽しめた。劇中作との重ね方もSHIROBAKO以上に露骨だがそれはそれでよかった。
"取捨選択"というテーマは十分に伝わっ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作無印のみ既読

【良い点】
■音楽
・めちゃめちゃいい。
Jazzはほとんど聞かないがかっこいいと思えるわかりやすい曲だった。

■作画
・CGじゃない部分はめちゃめちゃきれい。
・演奏シーンも見
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マスク(1994年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

変な仮面をつけることでマンガ的な力を身に着けた男のコメディ映画。幼少期に見たことあった気がする。画面は楽しいが話はテンプレ気味。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

古き良きジャズに執着する男と女優志望の女の恋愛話。曲がいいだけである程度の満足感があった。しかしながら展開はダブルブッキングや無責任な発言を発端としたすれ違いに依存しておりあらが目立った。嫌いな人がい>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.3

ジェネリック半沢直樹。エンターテイメントって感じ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

新海監督作品ほぼすべて視聴済み。廃墟好き。

【良い点】
■作画
相変わらずとてもキレイ。これが見れただけでも劇場に行った元は取れた。
特に本作は廃墟が重要になってくる関係で多くの廃墟作画を見れた。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

偶然であったサブカル大学生2人が付き合ってから分かれるまでの映画。■映画は終始二人の考え方や関係性の変化を描き、いわゆる三角関係や突飛な展開はない。■それでも面白く見れるのは作中の出来事に現実味がある>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

暴力・性的衝動に物を言わせる若者が、刑務所で精神矯正プログラムを受ける話。映像的な面白みが結構あったので人気なのも納得。ただお話はそんなに面白くなかった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

音ハメアクションが特徴の映画。シナリオは割と適当で特に終盤はめちゃめちゃ。もはや主人公周りさえも心情が追いにくい。どこかで見たが、クソ長いオシャレ系MVみたい。

赦しのちから(2019年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

 走ることだけが得意な少女が自分を捨てた父と再会し、父と協力してクロスカントリー大会で入賞を目指す話。
 キリスト教の人のための映画。キリスト教的世界観を受け入れたとしても、演劇や窃盗、バスケのシーン
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天気の子(2019年製作の映画)

2.5

家出少年穂高は天気を晴れにすることができる少女ヒナと出会う。助け合いながら東京での暮らしを成り立たせていた二人だったが、天候変化能力の代償と放浪時代のツケが生活を蝕み始める。■思ってたよりフツーに悪い>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.6

ドラックまみれの暮らしを送る若者たちの話。あまり救いはない

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

映画しか娯楽のない村で育った少年と映画技師のおじいさんの友情がメイン。ラストシーンはよかった気がする

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