そむもすさんさんの映画レビュー・感想・評価

そむもすさん

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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.8

塚口サンサン劇場で初の映画館で鑑賞。コンピュータウイルスによる一大テロ事件、この素晴らしい先見の明は素直に驚き。一方で東京が戦前戦後の連なりをまだ昭和を残していた時代、新しさのために古きを壊す東京の実>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

5.0

マイベストフィルムのひとつ。困難に立ち向かう地上と宇宙のチームがカッコいい、これが実話なんて信じられない。偉大なる失敗、これに立ち向かって無事に飛行士を帰還させた人類の叡智、アポロ11号と違う意味で記>>続きを読む

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.7

食わず嫌いしてましたが結構面白かった…。韓国と北朝鮮でそれぞれに職務に忠実な2人のバディもの。国が違っても親の想いは変わらないというやつ。

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.0

真夏のクソ暑いときに見たい映画。イッてしまったマイケルダグラスが怖いのなんの。定年退職を間近に控えた老練な窓際刑事が着実に追い詰めていき、最後には…。実家を訪ねるシーンとか色々明らかになってくると地味>>続きを読む

第四の核(1986年製作の映画)

3.4

あのピアースブロスナンが冷徹なソ連スパイで、イギリスを舞台に暗躍するというのが新鮮。さらに迎え撃つはマイケルケインという二大スパイ映画スターの夢の共演。
ブロスナンの甘いマスクに隠れた、冷徹なマシンの
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.0

遠い国フランスの政治事情は日本人にはなかなかピンと来ないものの、こういう映画にリアリティがあるくらいドゴール体制にも歪みがあったんだろうな。
ひたすらに使命に徹するプロの殺し屋がシブい、そして追う刑事
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.7

ディストピアSFの名作。
超人口爆発と環境汚染で人以外の生物がほぼ死滅した世界。人工的に合成されたソイレントという食料でなんとか生活してる住民。ソイレントを製造する会社の要職が殺されて、敏腕刑事が捜査
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ジャン=ポール・ベルモンドの 恐怖に襲われた街(1973年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら訃報でジャン=ポール・ベルモンドを知った口で、傑作選BDを早速購入して視聴。

さすがコブラやルパン三世のモデルになった男、ちょっと三枚目な顔立ちでダンディズムあふれる主人公。金メダルで
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

あのエンドオブホワイトハウスの続編ということで、まぁ普通のハリウッドアクション映画級をちょっと期待して鑑賞。

前作に引き続きジェラルド・バトラーがムキムキアクションバリバリの警護官として、アーロン・
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

ちゃんとしたミュージカル映画を見たことがなかったけれど、
ミュージカル映画おもろいやん!という衝撃。

のっけから音楽ノリノリで、おぉこういう映画なのか…と観客をぐっと引き込んで、ノリが分かればこちら
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.0

Amazonビデオのレンタルで視聴

歴代ゴジラの中でも異色な演出の連発
水銀コバルトナトリウム〜で始まるテーマソングにサイケな映像

コメディチックな演出もかなり不気味だけども内容は意外とダークな感
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「特撮映画」という縛りから抜け出して3DCG全開になったゴジラ、正直期待以上の面白さでした。

あくまでゴジラは恐怖、絶望、畏怖の対象=災害として描かれていて、その点初代ゴジラや84年版に近い。でも今
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

3.0

ジ・オリジン三作目

シャアが主役の大河ドラマ的なジ・オリジン四部作としてはまさに起承転結の転にあたる。
シャアが如何にして人心を掌握しカリスマ性を帯びたか、その経緯が描写されるので宇宙世紀の歴史ドラ
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

タイムマシンものに外れナシ!

爽やかな青春SFコメディの佳作。
「踊る」の本広監督ということもあって、見覚えのあるキャラも出てきたり、タイムマシン映画のオマージュもありと飽きない展開。

前半はひた
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鷲は舞いおりた(1976年製作の映画)

3.7

鑑賞後の感想としては、かの「Uボート」に近いか。

休暇で田舎町に来るチャーチルの暗殺に挑むドイツ軍人の群像劇。ナチ政権下でも信念を曲げず爪弾きにされた部隊が名誉回復を掛けて無謀な任務に挑む。

俳優
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RONIN(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

デニーロとジャンレノが渋い!

言語の入れ替わりが何回かあるので、吹き替えだと見づらいかも。

関係性は謎のまま話は進み、最後のラジオから流れるニュースで全てが氷解する。

戦略大作戦(1970年製作の映画)

3.5

第二次大戦中、敵地に隠された金塊を奪いに行く連合軍の愚連隊のお話。

ドナルドサザーランド演じるオッドボール軍曹のイカれっぷりが楽しい。戦車にジープにCGじゃなく実物を動かして、火薬もバンバン使うのは
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

ゼログラビティにインターステラーにシリアスな宇宙SFのヒット作が多くてうれしい中、ややコミカルに違った角度からのアプローチで面白いSF映画。

宇宙でトラブルといえば「アポロ13」を思い出すけども、火
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

トム・ハンクスとディカプリオのやりとりがひたすら楽しい。
コメディなのに要所要所でシリアスなのは実話をベースにしてるから?
小切手の偽造がだんだんうまくなって嘘に慣れっこになってしまったとき、嘘の自分
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.4

レイトショーで鑑賞

アイルランド系移民の結束の強さ、アイデンティティがベースにあるのはアメリカ移民社会のヒエラルキーを感じさせる。警官と政治家、ギャングともアイルランド系で著名人いるし。(ギャングオ
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ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)

3.3

ソ連製最新鋭戦闘機を、米軍ベテランパイロットがスパイよろしくソ連へ潜入して奪取するというストーリー。

前半はスパイ映画のようなスリリングな展開、後半の空戦シーンは特撮なのだけど、さすがアメリカ映画、
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コップランド(1997年製作の映画)

3.4

スタローン主演の映画…なのだけど、ド派手なアクションもなし、ドンパチもなし。
しかもスタローンはでっぷり太って、憧れのNY市警にも採用されず、日々に希望を失った保安官という設定。

住人の多くがNY市
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.2

東西イデオロギーの対立の中で自らの信念を貫いた「不屈の男」たちの実話をベースにした社会派映画。主人公ドノヴァン弁護士ももちろん、捕まったソ連スパイのアベル、捕虜になった米軍パイロットのパワーズもそれぞ>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

3.8

1回目:立川シネマシティ/極上爆音上映
2回目:TOHOシネマズ八千代緑が丘

戦車道に青春をかける高校生の話!という発想がアニメじゃないと出来ない、まさにアニメならではのストーリー。

絵柄的に「萌
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