hsさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.0

人形みたいに綺麗なお姉さん達が、
マネキンみたいに静止して、
総じて淫らな画がすごかった。

こんな美女ばっかりくるスーパーあるか?!って思った。

全部夢なのかもしれない。

レオン(1994年製作の映画)

5.0

ジャンレノの前歯がかわいすぎる

マチルダと植木のシーンでビョークかかってたのマッチし過ぎてMVみたいだった。

こうして立派なナタリー・ポートマンになったんだねマチルダ…!

恋愛ってこれくらいの時
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テープ(2001年製作の映画)

4.0

イーサン・ホークに釣られて。
まるでちっちゃい男に見えて、
凄いなあと思った。

演技対決って感じだった。
金の林檎奪い合う話思い出した。

主張がなければ虚構も真実にできるなあと思った。

アワーミュージック(2004年製作の映画)

4.0

詩が恣意にしかならない、
言葉で事実は脚色される、
という解説だったように思う。

敗者側に詩人はいない。

イスラエルとパキスタンの話に、
最近頻繁に遭遇するなあ…

イメージは物事を引っ張るから、
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

5.0

回収が気持ちいい!
繰り返し見ても飽きなさそう。

こんなに女性出てこない映画珍しい気がする。

スティングがカッコ良過ぎる。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

5.0

“God”=子供なのかな、
いろんな意味で、と思った。

ひとりづつフォーカスしていく流れは、グランドブダペストホテルを連想した。

集団にはリトル・ゼとベネがセットで必要だなあ、織豊時代かな…

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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争の帰還兵の話って聞いてたからもっとシリアスな映画かと思って観たけど、これは性格の問題だ…

大島渚の忘れられた皇軍を思い出した。

13歳のジョディ・フォスター美少女すぎる。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.5

生理前に見るべき映画に認定。
更年期障害にも効果覿面かと。
スッキリ!

ドラッグ映画じゃないのに、
サイケデリックな描写が多々あった。
コーヒー鼻で吸ってたし。
薬物無くても飛べるってこと?

愚行録(2017年製作の映画)

4.5

小説を先に読めば良かった…
その方がもっと試行錯誤を見て取れたろうなぁと思った。

ポーランドで映画を学んだ監督さんだからなのか、暴力的なシーンが冷たくて綺麗で、精神的な怖さを感じた。

不快な挿話が
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BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

5.0

人を助けることも、
助けてもらうことも難しい。

人に教えることも、
教わることも難しい。

1人では救われない、
誰かに救われないと逝けない。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

理にかなっている以上に信憑性と実用性があるものは何かを考えさせられた。

ミックマックレベルの変人度を期待してたから、普通の人達がいっぱい出てきたという印象になってしまった…

顔が真っ白じゃないヘレ
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

フォーシーズンズの話。

人生の中で何を選択するのか、
どこに居場所を作るのか、
何を存在意義にするのか。

フランキーかっこいい。
筋を通せる人になりたい…

自分の人生報われたかどうかは、
最後に
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

30分にも満たない出来事なのに、
1時間36分しっかり楽しめた。

人間が背負うということに、どういう意味があるかという問い。

少しずつ事実が見えて行くのが面白かった。

邦題合ってると思った。

バード(1988年製作の映画)

4.5

『ブルーに生まれついて』より、
先にこちら見ておけばよかった。
色んな事柄がより分かったし、
似たシーンも複数出てくる。

ディジー・ガレスピー、
二作通して凄く好きになった。

チェットにとってバー
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

5.0

期待して見たけど、
期待よりも良かった。

チェット・ベイカーだし、
敷居高い感じを予想して、
背を正して臨んだけど、
人間らしく描かれていて、
映画として入り込んで楽しめた。

最後の場面に、
色ん
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

マイノリティにフォーカスする映画かと思ってたけど、モラル的正義と社会的正義の対比、ミスマッチを訴える映画だったように思った。

そのための要素としてのゲイカップルとダウン症の少年だった。

ラスト、息
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.5

冒頭、少し遅れて入ったら、
もう一曲目が始まっていて、
ライブに遅れた気持ちだった。
映画館でこの感じが新鮮で、
最初を見れないまま帰った。

環境が全く整ってないところから
一生懸命良いものを作る楽
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

For brothers everywhere、納得。

この監督はスタッフの視点なのか、
プレイヤーの視点なのかと考えてたけど、
このお兄ちゃんの視点で腑に落ちた。

全思春期の青年はこれ見ろよと思
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.0

きちんとファンタジーだけど、
描き方が今風で、
とても面白かった。

家族みんなで楽しめる、
社会派アニメーションと思った。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

ショーシャンクと繋がってるの、
これ見た時は知らんかった。

もう一回見直したい。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.0

なんだかんだジャッキー映画、
初めて見た気がする。

アクション・オブ・アクションという感じで、楽しかった!

クリスタッカーってマイケルジャクソンに似てない?

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

女性の生き方とか、
そういう話かと思ったけど違った。

青春時代を地方で過ごして、
上京して来た経験がある人のための映画だと思った。

人生が変わるきっかけを、
良いタイミングで得られるのは、
羨まし
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

4.0

翻訳が良かった 笑
「たまらんわー」笑

序盤が慌ただしくて、
うるさい映画やなーと思ったけど、
公営住宅に出会ってからは、
良いテンポだった。

色男が沢山出てきたけど、
息子が一番タイプだった。

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

徐々に合点がいく。
短くて見やすかった。

余計なことに首を突っ込むのはやめようと思った。

9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

4.0

ディストピア系のファンタジー。

序盤、碇シンジを思わせるシーンがあったのでちょっと構えたけど、なんてことはなかった。

ラストの期待を煽るストーリー紹介を読んで見たけど、物足りなかった。

「2」と
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ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

5.0

ミュージカルだった!
ベルヴィルの三つ子が最高。

おばあちゃんの車輪セッションも絶妙で楽しかった。

話もスリリングで良かった。
終わりがあっさりしてたけど。

なんでこんなに可愛いキャラクターに出
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マダムと奇人と殺人と(2004年製作の映画)

4.0

ほぼ作業用BGM状態で見たけど、
音楽がとても好きだった。

タイトルそのまんま、
マダムと奇人と殺人です。

推理するとかではない。

インフェルノ(2016年製作の映画)

4.0

展開がいつも似てるから「また追われてんのかい」と思っちゃった。

記憶を取り戻しながら話を進めるから少しまどろっこしかった。

でも演出が派手だから、
大きな映画館で見るにはぴったりだった。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

5.0

外見より中身の最たるものだった。

必然的に言葉にフォーカスしていて、言葉だけでなんでもできるというのがよく分かった。

最初に誰かと話をしようとした人類は偉いなと思った。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

人生は同じなんだ
歳をとり、同じ話を繰り返す。

平凡な日常を、
タイムトラベル能力によって
大切な日々に変換してくれた。

久々にぐすぐす泣いた…

ペルセポリス(2007年製作の映画)

4.0

映像がとても好みだったのと、
イランの歴史についてあまり知らなかったから、勉強になった。

こういう女子いるよな、と思いつつ、どこの国のどんな環境でも、同じ女子なんだろうなあと考えて、少し悲しくなった
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

「脈絡はないが、こだわりはある」
という感じの映画だった。

一周回って悪役がいなかった。

ジョーカーがカッコ良すぎ…!
Thirty Seconds to Mars聴こうと思った。
カットされたシ
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.5

楽しかった!
エンターテイメント!

若さという基準ではなく、
いかにスキャンダラスかで優劣を決めてるところが良かった!

ALL THAT JAZZ!

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

BGMとのミスマッチ感はなんなんだろう?
恣意的なのかなあ

タイトルの「リバー」の重要性も読み取りきれなかった。