ディメスさんの映画レビュー・感想・評価

ディメス

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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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デルトロ監督としては普通に「恋愛映画作って見たよ(ニッコリ)」という感じなのかもしれないが、並みの監督なら一捻り入れてくるような設定でデルトロ監督はドストレートに恋愛映画をスクリーン越しに投げてきた。>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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なにかとストーリーや斬新さに欠ける部分がミュージカル好きや評論家に批判されているが安心して見てほしい。批判もひっくるめてこの映画の演出です。

Singの実写版といっても過言ではないシンプルなストーリ
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

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ついにクローバーフィールドを本格的にシリーズ化する気になったな!!!最高だぜ!!!!

シリーズ物だと割り切ればエイリアンの雰囲気をまとったインターステラーもスターウォーズ級の名作に!!!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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監督の「まぁ最後だろうしやりたいようにやるか!」みたいな雰囲気が漂う良作。前作はマナーの良い紳士がコミカルな戦闘を行うギャップが良かったが、今作は紳士要素よりコミカルな戦闘をふんだんに使ってるように思>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この作品からは今までのスターウォーズとの「決別」の意が感じられた。一つ一つのシーン、そして全体を通して見てみればそれは一目瞭然だ。ゆえに今までのスターウォーズに別れを告げられないファン達と新たなスタ>>続きを読む

偽りなき者(2012年製作の映画)

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あらぬ冤罪を被せられた至宝マッツを救い嘘を突き通す少女を殺せ!しばけ!スカヨハ似の息子が観客の代わりに唾を吐いてくれる痛快アクション

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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自分の好きな音楽にノリながら何かをするという誰しもが経験のあるあの体験、あの気分がこの映画の全てだ。

現実離れしない誰もが見たことのある車が現実離れしたドライブテクニックでスクリーンで暴れまわり、つ
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

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もうどうしようもないレビューだらけなのでレビューなんて参考にせず映画館に行って欲しい。

死体ならなんでもミイラになりうるという新しいミイラというモンスターの形、ホラーとアクションのバランスの良さ。前
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

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若干わかりにくい設定をひっさげた前半で不安を抱いて結束していく姿に期待しついに待ってたイッツモルフィンタァイイイイム!!!!!!!!!!!

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

はっきりと言うとあまりにも勿体無い作品だったと言わざるおえない。

序盤の展開の期待感とは裏腹にラストに向かうにつれあまりにも展開が雑になっていくのだ。

ワールドエンドの黄金時代までのキャラクターの
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

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シェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエンッッッ!!!!!!!!!

ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(2017年製作の映画)

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邦題からは戦争を銃で解決?俺らはコミカルに話術で解決してやる!という印象だったので、内容もそうだと信じて見てしまった自分が悪いのもあるが、ブラピまで出したんだが期待するだろ誰でも。期待外れだった。>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

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アベンジャーズとの合流をこれっぽっちも匂わせないのにここまで人気なマーベル映画になったのはジェームズガン監督と監督の音楽への愛があったからだろう。

メンバーそれぞれの交流がそれぞれを成長させて行く絶
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美女と野獣(2017年製作の映画)

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ハッキリと感想を言うならば、良く言えば「実写化の意味のある作品」悪く言えば「ただ付け足した作品」だった。

良い点から話していこう。シンデレラの実写化もそうだったが、実写にしてさらにキャラクター一人一
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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とても胸糞な終わり方ではあったが、こんな終わり方になると答えがすでにでていたことに恐怖を感じる。

マトリックス外伝と言えばなんとなく察しが付くだろうか。

映像効果は、これCGかなんてすっかり忘れて
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

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アカデミー賞という肩書きを知らずに見ると真に映画を楽しめるとはこのことだった。

非常によく練られたストーリーは終盤殴って証拠手に入れ始めたり主人公が欲情したりとただのコメディと化した

なぜ高評価?

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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ララランドに騙され今度は片隅に騙された。

とても戦時中とは思えないソフトな絵で描かれ常に強烈な戦争の酷さを伝えるわけではないが、積み重なる辛さみたいなものがどんどん胸に蓄積していく。

世界のど真ん
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

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ストーリーにはあえて触れない。何故ならディズニーがマッドマックス作ったといえば全てが伝わるからだ。

じゃあ何をお勧めしたいだと言われれば、CGで作った海、波、水しぶきをじっくりと見てください。

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

素直に感じたことを言うと「アーティスト」の現代リメイクを見るつもりがラストにバットで殴られ甘い玉ねぎを目に擦り付けられ心に傷を負いながら心の中でスタンディングオベーションした。

シンプルなオチがつき
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

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ティムバートンの映画の中で一番怖かった。

アリスみたいに奇妙なキャラ達がワキャワキャすると思ったら中々の怖さがあった。昨今よく批判される映画のプロモーションだが、この映画に関しては大成功だと思う。し
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

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良くも悪くも昔ながらの西部劇映画だった。

原作をきちんと見てないのでストーリー諸々口出しはできないが、キャスティングは大当たりだった。

特にクリスプラットの使い方は見事。このキャラのおかげでこの映
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

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インセプションとガーディアンオブザギャラクシーを足して二で割ってマリファナを吸った感じのナイスな映画だった。

ビルを破壊しまくるヒーロー映画の戦闘のマンネリ化を見事に防いでくれた。

そしてマーベル
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

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父の話の真偽はどうあれ、父はとても愛されていた。ただ父の優しさに涙腺を緩まされた。

ティムバートン感は抑えつつもしっかり出演キャラクターにティムバートンらしさが感じられ満足だった。

主演のマグレガ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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エディレッドメインには賞賛の言葉しかない。ホーキング博士もそうだったが真似してできる演技ではないのが一目瞭然だ。

時間が経つにつれ女性になっていく。それが幸せへの道なのにこんなにも悲しい。

自分
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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デルトロ監督の秀才っぷりを感じられる一昨だった。不思議の国のアリスとかナルニアのようなものを予想してワクワクしてた僕らを殺しにくる作品でした。

ナルニアのように可愛い要素はゼロ。全てが不気味で怖い。
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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センスの光るシーンが度々見えると思ったらどこかシラケる部分もあったりとしたが全く悪くない。

BGMも度々好みな曲が流れシーンを盛り上げてくれるがたまにシラケる。

まさに50点の良作って感じだ。
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グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

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グランドブダペストホテルに裏窓を足したような、そんな不思議な映画。


老人が未来を見据えるというテーマはとても珍しい。たいていの映画では主人公に未来を託す。

そしてワンシーンワンシーンがとても詩的
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

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作品と作品の間をつなぐというのは案外難しかったりするわけだが、その中でもよく繋げられた作品なのではないだろうか。

ストーリーの展開が一つ一つややチープな感じがするのは否めなかったが、過去の作品のキャ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

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ただのハリポタの外伝で終わらせないという意気込みが大いに伝わってきた一作だった!!

ハリポタの従来の魔法はもちろん、アメリカという舞台と魔法生物という新しい要素がファンタスティックビーストへの期待を
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インフェルノ(2016年製作の映画)

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シリーズ通してそこまで評価が高くないのが人生最大の謎。

トムハンクスと監督はラングドン教授シリーズを一作映画化してないのだが、インフェルノは監督とハンクス両者が映画化せねばと思い至ったそうで。

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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

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見た目は個性たっぷり、いざ見ると?だった。

あなたはクレイジーなんじゃないの??超極悪人なんじゃないのと??

特にハーレーなんかは終始クレイジーな人だと信じてたんだが、コミックもこんな感じなの?
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

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ポールフェイグのギャグセンスはSPYで確信してたが今作も期待を裏切らず斬新なギャグで最高だった。

とくにキャラクターがいいwクリプラのキャラクターは特に拍手を送りたい

きちんとゴーストバスターズ過
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変態小説家(2012年製作の映画)

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変態があらぬ何かと戦って変態で終わるかと思ったら意外な展開で個人的には好きな作品となった。

殺人鬼の話なのかトラウマの話なのかゴッチャになるのも、サイモンペッグ演じる変態の妄想なのだから何ら気にする
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ミスティック・アイズ(2011年製作の映画)

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なにか幸せな家庭に恨みでもあるのか製作陣よ

戦争被害者1人まともに扱えないのに子供を育てられるのか疑問に思えた時点でこの映画の週末は誰でも予想できたのかもしれない。

彼女、彼氏との今後の幸せな未来
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