おばあちゃんの死生観、愛の源泉が
少し不思議なほど丁寧な日本語で語られていて
きっと文字でこのストーリーを読んだら
もっと根っこの部分まで、まいを取り巻く人達を愛おしく思える気がする。
魂について語>>続きを読む
他者と触れ合うことの尊さ、子供のような純真な心を忘れないことの大切さを痛感できる作品だった。
いっときの奇跡だから美しいとか
切ないから、儚いから美しいとか
そういうしょうもないものじゃなく
容赦な>>続きを読む
ゴジラ-1.0の後に見ると、エンタメ感の塊のようなゴジラだった。笑顔も悪辣すぎてこっちが笑ってしまうくらい。
相変わらず人の欲望と浅はかさが諸悪の根源なのと、敵はぶっ殺してなんぼなのは
スカッとする>>続きを読む
ロジカルな分、シックスセンスより怖さがある。
ミッドサマーのような胸糞悪いシーンや、無垢だからこそゾッとするシーンがいい塩梅にパニックにさせてくれる。
やれば出来る子シャマラン。
リズと青い鳥と、立て続けに鑑賞。
タッチの違うスピンオフを見たあとだからか、帰ってきたなあなんて気持ちになった。
基本的にコンクールに向けて切磋琢磨するストーリーだから、ちょいと毛色の変わった箸休め>>続きを読む
冒頭7分半で完全に引き込まれた。
絵のタッチに始まり、光と色彩の使い方や、テレビ版の"動"に対して"静"に終始徹するストーリー。
すべてがスッキリする訳ではないし
すべてに納得出来る訳でもないけど>>続きを読む
久美子の主人公としての魅力がどんどん増していく。
簡単に白黒つけず、楽をして突き放さず、無理に最適解を追わず、
大人でも惑うような、人との付き合い方をしているのを見て
「人として素敵だな」と思うし、「>>続きを読む
友人が言ってたステゴロが、グラディエーターよりユーモアのある感じで面白かった。
重厚感のある俳優がちゃらけた所作の人物を演じると魅力的なのは、本当に訳が分からない。
普通にアニメ4話だと思ってたけど映画もあったとは。
原作まだラストまで読んでないけど、納得のいく終わり方だったと思う、面白かった。
原作知識ちょこっと、アニメ知識ほぼなしで見たけど、最高すぎた。
これからスポーツ系の作品はとりあえずチェックしてみようと思う。
バレーボール好きだからかもしないけど
こんなに面白かったのは。
あとエ>>続きを読む
前作のクライマックスシーン以外ほとんど覚えてなかったから、家族の名前誰も全然思い出せないまま終わったけど
クリーチャー系ホラーの方が
心霊系よりスッキリ見られるから助かる。
3作目もありそうな感じ>>続きを読む
根源的な恐怖を感じるホラーというよりは
「自然への、生物たちへの敬意を忘れるな」
そんなメッセージを受け取れる啓発的な映画だったと思う。
…というのも考察のサイトを見て納得したから
そう言ってるだけ>>続きを読む
20年前にあのクオリティで完成させて上映してたのかと思うと、驚愕。
セフィロスの登場シーンが記憶してたより短くて残念ではあったものの
それを補って余りあるほど美しかった。
やっぱりリメイク買おう。>>続きを読む
モノクロ映画を観た経験はあまり無いけれど
当時のゴジラを体験できた様な感覚を得られた。
繰り返し観ることで
同じ言い回しでも、前半の絶望まみれな台詞と
後半の希望と覚悟をはらんだ台詞とで
細かいとこ>>続きを読む
「なんて捻くれてて頭が固くて、進んで後悔しに行くような生き方をしてるんだ」
って思いながら見ていたけれど
小さい頃からハリウッドとかのビッグネームな作品ばっかり見てきた自分のような人にこそ
納得しう>>続きを読む
とても見やすい編集がされていて
サクサク進むストーリーが飽きずに見られる良い効果を出してた。
分かり合えてないことを
分かっていない描写がかなり胸を抉るけれど
全員が不幸になるお話なのに
決して救い>>続きを読む
アイロボットをホラーにしたらこんな感じか?
とか思ったけど、そもそもが違う。
シンギュラリティのようであってそうでも無い、あくまで人間の手によるホラー。
最後の殺害現場だけ、ただの快楽殺人だと思うの>>続きを読む
例に漏れず、鑑賞後にネタバレ考察を読んでやっと消化。
でも早送りせず耳も塞がずボリュームも下げずに見たホラー映画は、かなり久しぶりだったから良作だったと思う。
チャーリーの存在感と
アニーの狂気が目>>続きを読む
とにかくサクサク進むからストレスフリーで見られるし、ピーチのキャラが「illuminationっぽいわ〜」って笑える。
スーパーマリオ以外では
特にマリカーが採用されてて、「そうそう、それそれ」と楽>>続きを読む
主人公の気持ちに、大人である今になって共感できることに危機感を感じながらも
それで別にいいんだ、大丈夫なんだとともう気持ちもある。
居場所のない疎外感と
置いていかれる焦燥みたいなものが
とってもリ>>続きを読む
ちょっとしたクリスマス映画に思えたから、いい日に観られたかも。
咲太が感情を昂らせるシーンは、何回見ても好き。泣きそうに(は)なる。
大学生編も制作されることだし
初めてアニメ原作を読むのは青ブタ>>続きを読む
冒頭の1発目で「絵がめちゃくちゃいい」と感じた。絵と音楽が全編通してとっても美しかったと思う。
原作未読なので、世界観と物語の背景については説明不足に感じるものの
見終わった後にどこか背筋がシャキッ>>続きを読む
メインテーマの使い所が、ある意味いままでと決定的に違ってるなと…そこがすごく胸熱。
冒頭はジュラシックパーク的な緊張感で、物語が進むに連れて見応えのあるSF反戦映画(?)になっていく。
緊迫感の種>>続きを読む
爽快なグロを求めすぎると物足りなさを感じるかも。
極悪な殺し屋が弱者を守るヒーロー然としたものを求めるともっと違う。
壮絶なバックグラウンドがあってもなくても楽しめるところは、とてもよかった。
変に>>続きを読む
もともとご都合主義なストーリーだったけれど、熊ベアと違う意味でこっちの方が都合良すぎる話だった(褒めてる)
美容師さんに勧められて
今年の1月2月に一気見しただけだったものの
復讐する必要はほぼなか>>続きを読む
一度で全体像を掴むのは少し難しいようなので、PART2を見る前に複数回おさらいをしたほうが良さそう。
「このシリーズも遂にそれをやるか」
という気持ちがないではないけれど
それでもワクワクしちゃうか>>続きを読む
設定上ガバガバな所があるのはオリジナル劇場アニメではあって当たり前と思ってるので、それはまあ置いといて。
変化を恐れることの怖さをこの2.3年で教わったし、今なお痛感しているから
変化というテーマが>>続きを読む
恋物語で挫折して以来何年も遠ざかってた物語シリーズを1から見直して、やっとここまで見られた。
劇場版でやる前日譚は満足のいくものが少ない印象だけれど
化物語へ続くエピソードとして、傷物語はしっかり描>>続きを読む
これで羽川の方が戦場ヶ原より人気なかったらおかしいよ…
っていうくらいに、羽川のための熱血篇だった。
物語シリーズで微かにでも尊さを感じたのは初めて。
ホラーは早送りしながら見たくなるほど
だらけてしまうのが難点だけど
ストーリー構成のおかげでサクッと見られたのが良かった。
クライマックスの
「あ〜…アンタらそういう感じなのね。笑」
っていうところ>>続きを読む
乙一をアニメ化すると、こうなるのか。
映像化された乙一も悪くないな。
彼らの年齢よりも
さらに長く生きていっても
どれだけを歳を重ねていっても
こういった気持ちは、きっと変わらずにあり続けるんだろう>>続きを読む
主演の菊地凛子が
「何かしらが、心のひだに触れてくれたら嬉しい」といった旨のコメントをしてくれたけれど
触れたどころじゃなかった。
陽子が感じたであろう、後悔も情けなさもコンプレックスも父への最後の>>続きを読む