maaaaaaar1nさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

タイタンの逆襲(2012年製作の映画)

3.0

前作に次いで、2度目の鑑賞。

キャスト陣が豪華なだけに、B級大作感が笑える。
内容としてはこっちの方が薄く感じてしまう気がする。

1番残念なのはアンドロメダの女優さんが代わったこと。

タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.1

10年前に劇場で鑑賞したものの、つまらなかった記憶が強かったため再鑑賞。

予告編を見ておらず、予備知識ゼロなら、そこそこスカッとする作品かも知れない。

ってかマッツ・ミケルセンだったのかあれ!!
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キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

4.8

①ジェット・リーの、キレッキレでスピード感のあるアクションと
②ブリジット・フォンダの美しさと
③あのキメ台詞
が大好きすぎるので、何度目かの再鑑賞。

ザ・ワンもジェット・リーを2倍楽しめるけれど、
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.3

ソシオパスジジィ版ホームアローン。
全員自業自得。

ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

2.9

続編が頓挫したと知らずに鑑賞。

メイズランナーやハンガーゲームもこんな感じなのか?と思うと、見るのを躊躇ってしまう。

駄作とまでは言わないが、若者にもそんな支持されにくい劇場版になってしまっている
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

ギレンホールが見たかったのと、あらすじとタイトルで気になって鑑賞。

満足、とはいかないものの
主人公の心の移り変わりや、物の見方を見ているうちに
こう生きたいという理想のようなものが垣間見えた作品。
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TAU/タウ(2018年製作の映画)

3.7

ゲイリー・オールドマンどこ!?って思ったら…そこ!?というポジション。

ホラージャンルに置いてあったのはほんの一部の血みどろ描写のせいかも。

この手の設定はいつも『鉄腕アトム』や『アンドリュー N
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ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年製作の映画)

4.9

記憶が曖昧だったため、2度目の鑑賞。
21年も前の映画だなんて思えないほど、ウィル・スミスは昔から変わらずにユニークなスタイルだった。

ファミリー向けと言えるかどうかはグレーゾーンではあるけれど、
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

予備知識なしで鑑賞したところ、所々ビックリ…怖い、と感じるシーンもいくつかあり
何より死体役のオルウェン・ケリーが美しい。

ストーリーとしてはさして満足のいくものではなかったけれど、
理屈ではなく感
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.3

主人公のエノーラに感情移入しやすいストーリーになっており、割とライトに鑑賞できる作品。


序盤でもカッコよかったけれど、序盤以降のルイス・パートリッジが非常にイケメンでたまらない。

シャーロックに
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.6

鑑賞中、ナタリー・ポートマン主演の「アナイアレイション-全滅領域-」を思い出した。

悪意を持った圧倒的な未知の力に対峙する作品として、どうまとめるのか気になっていたが
どちらかといえば満足のいく結末
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.5

リーアム・ニーソンを1番魅力的に見せられる(と個人的に思っている)サスペンスアクション。

ピンポイントで言えば
ナショナル・トレジャーでどハマりしたダイアン・クルーガーが、非常に若々しく素敵だった。
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.1

「呪われたホテルが、目を覚ます」この謳い文句はダメだ…。

シャイニングとは全く別個の作品といった方が良い。

予告編にある通り、前作のホテルに戻るけれど
ハッキリ言って1番残念だったのは、ホテルに戻
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ファイナルガール(2015年製作の映画)

2.0

正直、設定泣かせだなと感じる。

ネトフリのジャケットを見た感じでは、「タッカー&デイル」のようなホラーコメディかと期待したが
実際の内容は、ドキドキもハラハラもしない。
クスリと笑えるユーモアもない
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

昨年、見ようと思いながら後回しにして
間に合わなかったのを、どうしようもないほどに後悔した。

今月に入ってやっと見始めて
Extra Episode、外伝、と立て続けに鑑賞し
期待を胸に観に行った劇
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

年配者がヒーローというのは、やっぱりアツイものがある。
しかもそれが、家庭内での立場の弱い父親だというのだから尚更。

最大の見せ場である空中戦は、宣伝通りの迫力があり
大袈裟かも知れないけれど、どこ
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

4.5

「SF」「ホラー」を期待してこの作品を選んだなら、今すぐ選べ直すべき。
サスペンスものとして、なんとかジャンルを保てているという所。

「15m以内」の設定は非常に斬新で、今作には不要という意見も多い
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

5.0

物語の核となる部分を、前もってネタバレされた上で鑑賞。それもあってか衝撃こそ無かったものの、だからこそ序盤から一層心を揺さぶられたように思う。

初めて福士蒼汰を良いと感じ、初めてこれほどまでに小松菜
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

5.0

舞台も時代設定もキャラクターも全てが素敵にしか感じなかった。

レア・セドゥはやはり個人的1〜2を争う女優さんだと再認識した。

君と、徒然(2019年製作の映画)

3.9

美しい写真を眺めているような、作品だった。
この手の作品は大抵好まないが
こちらに関してはその限りではなかった。

それぞれの心理と感情に共感できたことが、大きな要因かと。

目に見える光と音
目に見
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.1

鑑賞して思ったのは
やはりハッピーエンドのラブストーリーが大好きだということ。

聞いていた内容よりも、
いくらか重たくて苦しい時間が長かったのは否めないけれど

拳を握ってYes!!って何回も声に出
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.3

欲望欲望欲望、こんなにも応援と共感の出来ない
それでいて人間味を失わないキャラクターは、結局魅力的なのだろうと思う。
(実話ベースゆえ、キャラクターというのもおかしいかも)

こうはなりたくないという
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

驚きという意味では、少しばかり期待を上回るものではあった。
貧しさを知っている人間であれば、どこかしら共感する部分もあったのではないか。

ただ、無駄に長く感じるシーンは多く
設定は良くとも物語の運び
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無伴奏(2016年製作の映画)

1.1

だからこの手の邦画は見ない…と改めて思わされた。
好みはあれど、得られるものは大して無かった。
成海璃子、池松壮亮、斎藤工、この3人が非常に良い演技をすることは知っている。
でもしばらく邦画はお腹いっ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.5

THE・続編といったところ。
ファミリー層が多かったイメージだけれど、お子さんには少々難しい程度のストーリーだったように思う。
矛盾もなければ無理矢理感もない。
それぞれのキャラクターがしっかり立って
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

1作目しか見てないのにこれを見てはいけないとは知らなかった。
2作目を見ていなくても割と楽しめたのは有難かったけれど。
ドウェイン・ジョンソンとジャック・ブラックが出ていれば何とかなる感は否めなかった
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キャッツ(2019年製作の映画)

1.0

キャストは非常に豪華、音楽とダンスはハイクオリティで魅力的。

ただ、それだけだった。あくまで、個人的には。
キャッチコピーとは異なり、人生を変えるどころか
何ひとつ揺り動かされなかった。

好みの問
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.8

主演女優、これが相当よかった。
ダークナイトからのジョーカーとは違い、求めていた通りのストーリーを心地よく全身で感じることが出来た。

シリーズの他作品に比べて迫力には正直劣るものの、
1.2を争う良
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.3

キャストがなかなかピタリとハマり、満足のいく一作に仕上がっていた。
テーマソングやカメオ出演も楽しむことが出来る。
鑑賞後の気持ち良さがある。

神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.8

衝撃を禁じ得なかった。
けれど、全ては神様の思し召し。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

トム・ハンクス主演の作品はどれも、個人的にはハズレを引くのが難しい。
もっと早く出逢いたかったとも感じるけれど、今だからこそ出会えてよかったと思えるのかも知れない。
自分を失うことなく生きる強さと美し
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

4.0

やはりリーアム・ニーソンが好きすぎる。
ファントム・メナス的な役は珍しいようで、
今作の主人公のような役がとても合っているように思う。
エド・ハリスもまたマフィアのボスがやたら似合う。
親友や家族との
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.5

単純に好みの映画だったのに加え、
久し振りに感情移入ではなく第三者的な目で見られた作品だった。
主人公のジャマールは心底愛せる人間だったし、
舞台となったインドではこれはどんな感覚で見られてたのか気に
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

何もかもが、予想通りと言ってしまえばそれまでだったし
スターウォーズらしからぬ…といった表現も出来てしまうけれど

しっかりと最終章としての役割を果たし、前2作における消化不良を解消させる作品に仕上が
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

やはり世界観はスティーブン・キング。
青春映画、少年たちの成長や心の動きを描いた作品としては
これ以上ない描き方だったように思う。

割と淡々としていることもあり、途中でだれてしまったのが悔しかった。

青の帰り道(2018年製作の映画)

4.7

1日1映画を目標として、最初の1本。
普段あまり見ない、邦画をチョイス。

前知識ゼロで鑑賞し、大好きなアーティストが主題歌・挿入歌を提供していた事に、驚きと感動も増した。

地元県をひとつの舞台とし
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